2004-03-17 第159回国会 参議院 予算委員会 第12号
○参考人(福井俊彦君) 中国経済のプレゼンスの拡大という一つの言葉でこの問題を大きく指摘されているわけでございますけれども、私は、やっぱり中国経済については、供給面のウエートの増大と中国のマーケット、需要の面のやはり拡大と、この両面から正しくとらえて日本の経済の在り方を考えた方がいいというふうに思っています。
○参考人(福井俊彦君) 中国経済のプレゼンスの拡大という一つの言葉でこの問題を大きく指摘されているわけでございますけれども、私は、やっぱり中国経済については、供給面のウエートの増大と中国のマーケット、需要の面のやはり拡大と、この両面から正しくとらえて日本の経済の在り方を考えた方がいいというふうに思っています。
その間、産業構造や都市型のマーケット、需要といったものも大分大きく変わっているのが実態であると思いますし、そういうことを配慮して、例えば今適用除外業種の中に牛乳の製造だとかアイスクリームの製造といったものが入っているのですが、こういった食品関連産業なども新しい需要に対応して、さらに除外の範囲を拡大すべきじゃないかというふうに思います。
それから三点目は、その成果の利用を実際のマーケット、需要ニーズにどう結びつけていくか。こういったあたりを総合的に支援していこうというのがこの融合化法のそもそもの趣旨、目的であるわけでございます。 こうしたことで、六十三年に本法施行以来、大体二百四十件弱の計画承認をいたしましていろいろな事業を行っておるわけでございます。
私の知る限りでも、例えばこれから進みます高齢化社会でありますとか人手不足でありますとか女性の社会進出、そういった社会構造の変化に伴う新たなマーケット需要、あるいはまた消費者の方の需要も、これまでの物を買うというところからサービスでありますとか余暇、健康といったものに向かう需要に対する対応、あるいはまた、これから九〇年代において相当華々しく展開されるであろうと見られます技術革新をシーズといたしました産業
○金子(徳)委員 ただいま、それぞれのマーケット需要というものが多少消費需要の面で違っているというお答えがございましたが、私もそのように最近では非常に強く感じているわけであります。そういった中で、海外で日本型のサシの入った牛肉の需要というものがどれほで今後出てくるものか、将来の推計がなければ現況どうなっているかということを伺っておきたいと思います。
と申しますのは、どうも確かに金融引き締めの影響が出ますと、ばばっと数字がふえてまいる、またそれを緩和すると数字が減ってくるということでございますけれども、数年前に比べますと、非常に高い数字でございますし、特に私たち思いますのは、個別の倒産の場合を調べてみますと、一応販売不振というふうなことも出ておりますけれども、販売不振の裏にはやはり世の中の大きな移りかわりについていけない、つまり消費のマーケット、需要
先ほど御説明申し上げましたように、従来の中小企業は豊富低廉なる労働力を踏んまえまして、その上に栄え、適者生存をしたのでございますけれども、この条件はすっかり変わりましたことと、またさらに国内の高度成長の結果、商品マーケット、需要マーケットがすっかり変わってき、さらに技術の条件が変わってきた、こういう国内の条件が変わりましたことのほかに、特に海外の状況、すなわち第一は発展途上国の追い上げ問題、第二は資本自由化
従つてマーケット需要の急激な増加、あるいは経済事情の変動というようなことがありますれば、おのずから経費がいることは当然であります。
公社の予算は公社が事業体としての、事業予算としての特性を持つものでありますので、定まつた予算をただ忠実にそのまま執行して行けばよいというのではなくて、常にマーケット需要の増加に対する適応性というものも持たなければならぬわけであります。そういう点につきまして事業予算としての本質上、公社予算は本質的に強力性を持つものであるという原則を明らかにいたしたわけであります。