2011-06-16 第177回国会 参議院 内閣委員会 第9号
マーケット筋でいろいろ言われていますのは、例えば原子力発電に関する東電の事故等々を見て、国の責任といったものがはっきりしないということ、それから一方で、点検中の原子炉の再開についてめどが立たないことといったことがあって起債ができなかったということだというふうにマーケットの関係者は言っておりますけれども、その辺について、与謝野大臣、どう考えられているかということと、それと恐らく、電力債が今後いつ発行できるかという
マーケット筋でいろいろ言われていますのは、例えば原子力発電に関する東電の事故等々を見て、国の責任といったものがはっきりしないということ、それから一方で、点検中の原子炉の再開についてめどが立たないことといったことがあって起債ができなかったということだというふうにマーケットの関係者は言っておりますけれども、その辺について、与謝野大臣、どう考えられているかということと、それと恐らく、電力債が今後いつ発行できるかという
そこで、その民間設備投資の減分をまさに緊急経済対策でカバーする、こういうことでございますし、今度の緊急経済対策の大きなポイントは、日本の本格的な財政主導による景気対策に対して国際的なマーケット筋も大変反応を示しまして、御案内のように円高傾向に歯どめがかかる、むしろ今百五十円に戻しているわけでございますので、こうしたものが民間の設備投資にむしろ今後積極的な効果、プラスの効果を与えていくだろう、こういうことでございますから