2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
この理由でございますけれども、公開価格の方が低過ぎる、あるいは初値が高過ぎる、そしてその双方、こういった要因が考えられるわけでございますけれども、もちろん個別のIPOごとの事情もありますし、上場時の全般的なマーケット環境などもございますので、その点については、金融庁としましては、まずよく実態を把握する必要があると考えております。
この理由でございますけれども、公開価格の方が低過ぎる、あるいは初値が高過ぎる、そしてその双方、こういった要因が考えられるわけでございますけれども、もちろん個別のIPOごとの事情もありますし、上場時の全般的なマーケット環境などもございますので、その点については、金融庁としましては、まずよく実態を把握する必要があると考えております。
カジノ事業の収益性を考える際には、マーケット環境を考える必要はあると思います。 まず、東アジアにおきましては、カジノ産業全体として見れば、引き続き復調又は拡大傾向にあるというふうに理解をしておりまして、こうしたカジノ市場の拡大は一定の収益性を前提としたものだというふうに理解をしております。
また、かんぽ生命におきましても、マーケット環境とリスク許容度をよく確認しながら、運用資産の多様化、リスク管理の高度化並びに人材育成に取り組みまして、お客様満足度の向上及び安定的な収益の確保に引き続き鋭意取り組んでまいりたいというぐあいに考えているところでございます。
○落合委員 運用の効率化を進めても、マーケット環境によってはどういう運用収益が上がるかわかりません。今回、給付の水準を引き上げるのに財務基盤は大丈夫ですということですが、そもそも掛金だけの収入では赤字になっているわけですので、これは大丈夫な状況ではないと私は思いますね。
この方式は、毎年度の公社全体の収益、費用全体を配分いたしますため比較的わかりやすいというメリットがあります半面で、毎年の公社の決算結果は金利、株価などマーケット環境によりまして大きく変動いたしますので、郵便局の損益が実態からかけ離れて大きく振れがちであるという難点がございます。 もう一つの方式は、収支相償方式でございます。
私から一言申し上げたいのは、とにかく今のマーケット環境がどんどん動いている、言ってみれば、それは米国的な流れで動いているというところがあります。ですから、マーケット環境の国際化と、あるいは一方では電子化、そして企業の業態の統合等によるコングロマリット化、こういったもの、やっぱり方向性というのが幾つかに分かれてきている。
○後藤(斎)委員 ぜひ、積極的というよりも具体的に成果が上がるような施策を、いろいろな、資金調達という面、マーケット環境、技術専門性の問題、パートナーの確保の問題、いろいろ具体的に、特に若い人ほど資金調達に御苦労なさっているというふうな統計も商工会議所等々でなされているようですから、ぜひ、その中での具体的な支援をお願いしながら、成果が上がるようにお願いをしたいと思います。
○参考人(奥本英一朗君) 御指摘のように、大変厳しい経済環境、マーケット環境になっているわけでございまして、市場活性化策というのが非常に強く望まれるところでございます。私どもといたしましては、先月の四月の半ばに株式市場に対する緊急対策という形で関係方面にいろいろ業界としてのお願いをしたところでございます。
そういう不測の事態が起きたということを考えると、マーケット環境を整える意味でも、やはり何らかの考えというものは示していかなきゃいけないんじゃないのかな。
確定拠出年金については、仕組みそのものと、またスタートするタイミング、そしてだれがどういう役割をするのか、あるいはこれから資金運用のマーケット環境はどうなのか、非常に大きな問題を含んでおりますけれども、まず最初に、こうしたアメリカで成功したその環境と日本でこれからどうなるか、マーケットそのものを比較するという意味で、今日の日本の株式市場についてどういう状況にあるのか。
こうした従来の取り組み、住宅金融公庫の融資、他の省庁との連携、そして法案の整備、こういったものを積み重ねることによりまして、先生御指摘いただきましたようなマーケット、環境整備、こういったものをつくり上げていかなければいけない、そういった方向で努力したいと考えているところでございます。