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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

その制度導入の背景は、占領軍GHQ経済科学局長をしていたマーカット少将の覚書、日本におけるデーライト・セービング採用についての計画に端を発しているということでありますけれども、逆に、本件については、サンフランシスコ講和条約の締結によりまして我が国が独立を回復したこと等を契機に、夏時間、四年間でとめられたという実態がございます。

杉本かずみ

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号

マーカットという少将ドイツ系の弁護士でしたが、それがフィリピンに長くいて、フィリピンの憲法を焼き直して日本に押しつけたのです。そのマーカットとか、それからケーディス、このケーディスという人はアメリカ共産主義者で、彼はマッカーシーから追放されたんですね。それで、彼はアメリカへ呼び返されたんです。いわゆるマッカーシー旋風の影響を受けた人です。

中山正暉

1976-03-02 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

それで、私きのう全日空の大庭さんのあの悲惨な状態を見ていて思いましたけれども、いま岩垂さんがお聞きになったM資金事件マーカット資金事件ですね、あの事件の当初の記録を新聞なんか見たり週刊ポストなんかを見ると、かなり脅迫があっている。あれに対して念書をやった。念書が暴力団に渡っている。

佐藤敬治

1961-10-11 第39回国会 衆議院 予算委員会 第8号

四億九千万ドルは、先ほどの通産統計で申し上げますと十七億五千万ドル、米側統計で申し上げますと十九億五千万ドル、そういった数字を基礎にいたしまして、それから返還分とか、あるいは贈与分とかその他のものを控除いたしまして、特に対韓オープン・アカウントはマーカット声明もございますし、これは全額を十分考慮いたしまして、種々交渉の過程において協議いたし、その結果四億九千万ドルとなった次第でございします。

安藤吉光

1961-03-27 第38回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

それで私の聞いておるところでは、その当時預金者の会ができまして、それの事務局長が上京をして、そうして一体樺太拓殖銀行閉鎖機関になったのか、こういう質問をしたのに対してどういう返答があったかというと、樺太では樺太開発会社ですか、こればかりが閉鎖になったので、あとのものは閉鎖になっておらない、こういうふうにマーカット少将が答えておるのです。

東隆

1958-03-06 第28回国会 衆議院 文教委員会 第7号

なお、さいぜんノン・プロセミプロということに触れましたが、あれはマーカットが来たときに、日本のことをノン・プロと言いました。アメリカではノン・プロと申しますと、学生と社会人、それとセミプロ、この三つを持っていて、ノン・プロと言っています。プロでないものは全部ノン・プロだ、こういう解釈でございます。

小川正太郎

1956-07-12 第24回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号

ただいま御指摘マーカット少将の有している見解、これは実は日本政府当局といたしましては必ずしもそれに同意いたしておらないのでございます。と申しますのは、ただいま沖繩の代表からもお話がありましたように、請求権原因発生者たる米軍はまだ向うにいる、それから請求権を有する沖繩住民は、現実に米軍施政権下にあるという特殊の関係がまだ続いているわけでございます。

下田武三

1956-07-12 第24回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号

これはアメリカ側の立場から申しますと、米国下院軍事委員会におきましては、マーカット少将は、この問題は講和条約において日本米国に対する国民戦時賠償要求権をすべて放棄している。従って沖繩における平和条約発効前の土地使用に対しては、米国に補償を要求する何ら法的根拠を持っていないということは、アメリカ側としては主張しているのであります。

床次徳二

1954-11-05 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第16号

昭和二十五年七月一日から総司令部マーカット少将書簡改正によりまして、一般外人が輸入する物資に対しましては、関税は免除するが、物品税はとつてよろしいということになつて参りました。それが昭和二十六年五月一日関税定率法輸入税表全面的改正によりまして、その後はすべて一般外人が輸入するものに対しては、関税物品税ともすべて徴収する、こういうふうになつたわけであります。

北島武雄

1954-02-05 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

鈴木(仙)委員 次に三日の本委員会で私が質問いたしましたいわゆるマーカット資金について、法務大臣の御意見を伺いたく存じます。マーカット資金については、私自身仄聞しているだけで、詳しいことは知らないのですが、これが市中銀行に数十億円ずつ分散して預金され、合計で一千億円には至らないが、まず八百億円か九百億円はあるだろうと伝えられております。

鈴木仙八

1954-02-03 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

鈴木(仙)委員 聞くところによれば、市中銀行マーカット資金と呼ばれる預金があつて、これは占領中の経済科学局長マーカット少将名前にあやかつたそうで、正しい名前は何と呼ぶのか、いまだに知らないのですが、このマーカット資金が数百億円あつて、これがいわゆるひもつきになつて造船に、また昨年から世上を騒がした例の鉄道会館に、また川崎製鉄の千葉製鉄所にもいろいろな名目で注ぎ込まれてあると聞いておりますが、その

鈴木仙八

1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会 第21号

ことにマーカットがどう言つたとかこう言つたとかいうことを言われるが、あのときにマーカットがそういうことを言つたけれども、それは話が違うということを明確に言うたじやありませんか。日本政府がそのときにはつきりしたじやありませんか。それを今になつてまたそういうことを言つたからとかなんとかいうことを持ち出す必要はないじやありませんか。もう一ぺん御答弁を願いたい。

河野一之

1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会 第21号

しかしあとのことはマーカットがそういうことを言つておるから、向うとしてはおそらく一緒に清算したいという希望があるだろう、こう私は申し上げておるのです。ちつともかわりありません。コマーシャル・ベースの債権とガリオアの債務とははつきり違うということを申し上げております。

岡野清豪

1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そして、あの問題といたしましては、確認書をキヤンベルが出し、同時にそれを翌日の新聞マーカットが確認して、またわれわれの方でそれを確かにマーカットが確認したのだということを、だめを押してございますから、債権としては確立しており、同時に材料も整つておるわけでございます。そこで、あと外交交渉によりまして、これを取立てることに努力するのが当然だと思います。

岡野清豪

1953-07-07 第16回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そこであなたの方は努力して、それは間違いです、それは違いますということを日本の通産省が申し出て、それはマーカットが了承したということになつておる。その点までは明瞭なんだ。だれもそんなことを言つてはいない。アメリカ側でもそれは認めておる。認めておるから国に帰つて適当な機関に移しておくと、それまでははつきりしておる。それはおわかりでしよう。それを今ごろになつてそんなことを言つたらおかしいじやないか。

河野一郎

1953-03-11 第15回国会 参議院 予算委員会 第34号

中共市場を喪失するに当りまして、これが代案といたしまして、その当時のGHQのモロー氏やマーカット氏あたりから東南アジアヘの進出ということが提唱され、又ここ数年政府通商政策の最も大きなウエイトを占めるものとして、これら東南アジア進出が叫ばれたのでありまするが、これは不幸にして従来まで相手国の実情、特に相手国は最近独立したばかりであつて、経済的に曾ての主権国である国家の隷属性を持つておる。

櫻井英雄

1952-04-16 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

それに対して通産大臣マーカット氏に会つたとき、この裏づけであれが研究されておるとすれば、あるいはそういうこともあるかもしれない、そういうことを言われたのが日本新聞にも載つている。だから今私がその例を引いたのは、政府資金でなければならぬとか、あるいは民間資金は来ないというふうな断定を一概に日本からするのは早いと思う。

周東英雄

1952-04-12 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号

山手委員 そういうふうに出て来られることは私どもはとらないのでありまして、マーカット局長にいたしましても、先般来こちらに参つている人にいたしましても、たびたび外資の問題については非常に国民を期待せしめるような、あるいはそうでないような説が流れていることは御承知の通りでありまして、その間の事情に詳しい、しかも電源開発については非常な熱意を持つておられる白洲さん、吉田内閣の相当なブレーンであることを自他

山手滿男

1952-04-12 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号

何か食い違いがないかということを申したのは、これは最後にマーカット声明に集約して現われましたが、その間にいろいろないきさつがあつたことはすでに予算委員会その他で大体明らかになつておりますからむし返しません。いずれにしても、遠い将来のことは別として、なかなか資金が入らない。アメリカとして実際は入れたい、日本電源開発に根をおろしたいという意向であればそこに食い違いがあるのだ。

風早八十二

1952-04-02 第13回国会 衆議院 予算委員会 第24号

外資導入に関して本会議での総理大臣説明というか所信と、その後マーカット声明などがあつていろいろ混雑をいたしました。大体事情も今日ではわかつては参りましたけれども、特にこの際お伺いをいたしておきたいのは、私は這般の事情に通じませんから、政府の得ている事情で聞きたいのでありますが、ワシントンの渡辺財務官等日本に知らして来ているところの情報によると、必ずしも情勢は甘くないというふうであります。

川崎秀二