1999-03-12 第145回国会 参議院 総務委員会 第4号
刑事警察の充実強化のためには、御指摘にもありましたように、捜査体制や捜査資機材、こういったものを整備していくということはもちろんでありますけれども、やはり個々の捜査員の捜査力の向上を図るということが何よりも重要であると一貫してそういうふうに考えておりまして、すぐれた捜査員を育成するために、各級捜査員に対し刑事専門の各種教養を十分実施するほか、ベテラン捜査員から若手捜査員へマン・ツー・マン方式の実践的
刑事警察の充実強化のためには、御指摘にもありましたように、捜査体制や捜査資機材、こういったものを整備していくということはもちろんでありますけれども、やはり個々の捜査員の捜査力の向上を図るということが何よりも重要であると一貫してそういうふうに考えておりまして、すぐれた捜査員を育成するために、各級捜査員に対し刑事専門の各種教養を十分実施するほか、ベテラン捜査員から若手捜査員へマン・ツー・マン方式の実践的
なお、現行の司法修習の中心をなしておりますのは実務修習でございまして、これはいわゆるマン・ツー・マン方式をとることがより多くの効果、成果が上がっているということでございます。
本年度は、組合等で新規に採用した獣医師四十二名に対しまして、六班に分けまして、一班七名から八名編成でそれぞれ八週間マン・ツー・マン方式で研修教育を行っております。また、既に現場で活躍している獣医師に対しましても、最新の獣医技術や情報を付与するため、計画的な研修カリキュラムをつくり、生涯教育の一環として再教育を行い、好評を得ております。
技術教育に関しては、けさほど申しましたように、ライセンスのない状態で教え込むのに限界がございますので、どうしても獣医師の免許を取った後で現場で診療活動を通じて教え込んであげなきゃならないということになりますと、マスプロ教育というのはちょっと無理でございまして、やはり経験豊かな方がマン・ツー・マン方式でずっと教え込んでいくということになりますから、どうしてもある期間は必要だと思います。
さて、そうしますと、現場で選ばれた指導教員と初任者との間には、この間から局長がたびたび答弁なさっているようにマン・ツー・マン方式によるところのつまり教育研修活動を行う、こう言ってきましたね。それと同時に、大臣も局長も、ほかの委員の質問の中で、しかしマン・ツー・マンだといってみても現場の教育の協同の中でそれを推進しなければならぬとも言いました。そう確認してよろしいですね。
具体的には、新採教員が学校現場におきまして、授業を持ちながらいわゆるベテラン先輩教員によりますマン・ツー・マン方式による指導を受け、かつ集団研修等にも参加するという形で密着し、その中におきまして実践的な指導力あるいは使命感を養っていただく、あるいは幅広い知見を得ていただくというようなことを考えまして、現在要求しております具体的な内容としましては、五十七都道府県、指定都市のうち三十都道府県、指定都市につきまして
こういう状況の中で初任者研修、今回の答申の中では、小中高新任教員は一年間マン・ツー・マン方式で、研修指導主事をさらに置く。
薬に頼らない、検査も少ないという精神病院であるならば、どうしても人的要素が重要である、とすれば三分の一でいいんだという論拠はないのではないか、むしろ逆に精神病院の場合にはマン・ツー・マン方式みたいな形で医師をふやすべきではないか、医師が不可能であるならば看護婦あるいは看護士をふやすべきではないか、こう思いますが、いかがでしょうか。
しかも、大変な少人数でありながら、できるならマン・ツー・マン方式でいきたいくらいにすぐれた教員スタッフを要するし、また学部以上にすぐれた研究施設がなければ、これは大学院の研究とは名のみであります。大変に金がかかるのです。金のかからない大学院なんというのは考えることだけ愚かだと私は思うのです。文部省というのはそれだけ予算があるのですか。
やはり養護学校で、医療と教育という部分でその子の残された能力をマン・ツー・マン方式で育てていくというやり方、あるいは地域の子供たちと一緒に松葉づえをついたり、車いすを押したり押されたりしながら生きるための強さをそういう中で養っていく、しかもそれはまた健康な子供たちにとっても物すごいメリットもあるような気がしてならないんですね。
そういうことから考えれば、数が少なくなってきた、マン・ツー・マン方式ということは教育にとって一番理想的な環境ではないでしょうか。そういうように経済原則を優先させるんでなくして、そういうような本来の教育のあり方、そしてそういう恵まれない、働きながら勉強していく青少年に対する温かい文教行政をやっていただきたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
職員も実は二千八百いるのでございまして、いわゆるマン・ツー・マン方式による教育というものができるというぐあいに私どもは考えております。
サブロックは、この原子力潜水艦がかなり長距離の探知能力を持っており、かつこのサブロックをコントロールできるシステムを持っている、こういうことによって可能でございまして、アメリカの対象とする国のポラリス型の原子力潜水艦に対しては、常時いわゆるマン・ツー・マン方式によってこれに対処をする姿勢にあるわけで、それがたまたま日本近海に参りましたときに、何かの乗員の故障であるとかあるいは船の故障ということで日本
繰り返しになるかと思いますけれども、四十九年度の予算におきましては、施設に働いていらっしゃる職員の方々の勤務条件を少しでもよくするようにという立場から、たとえば重症施設等につきましては、マン・ツー・マン方式で対処できるという予算処置を講じております。
応募者の数から考えて八十名にはできるわけでございますが、この際五十名前後で打ち切って、それでもって、最初の入校生でありますし、むしろこれを集中的に優秀なものとして、なるべくマン・ツー・マン方式の教育ができるような意味でとらえて、それ以上の合格発表を追加してやらないということをきめたわけであります。
まあ、マン・ツー・マン方式で需品費から金を出すということで、厳密にチェックするということはあるいはむずかしい面もあろうかと思います。
○国務大臣(久野忠治君) マン・ツー・マン方式を改めて集団指導制にせよというのが日弁連からの警告書の内容であることは承知をいたしております、私は。承知はいたしておりますが、しかし、この問題はただいま人事局長から答弁いたしましたように、当初出発した当時の経過等もこれあり、十分この内容については検討をさしていただきたいと、かように存じます。
つまりマン・ツー・マン方式というものが通達の中でもちょっと予備的に言いわけはしておりますね、組合の加入脱退等、こういうものに言及したものは解任をすることなども言っておりますからね、多少の予防線を張ってある。けれども、だれが、どこで、どうやったかということは、おおむね公にされない場合が非常に多い。
確かにいま御答弁いただきましたように、名称が変わった、内容の行き過ぎ部分については訂正あるいは修正をされたと言われておるわけでありますけれども、このブラザー制度、日弁連の人権擁護委員会が指摘している中心もそこでありますけれども、要するにマン・ツー・マン方式である、これは変わってないはずであります。
○東中委員 従来のいわゆるブラザー制度といいますか、職場リーダー制度ですが、これはやはり、マン・ツー・マン方式によって健全で有為な事業人、社会人を育成するという最終目的で、いま制度として現存しておるということになるのですか。
マン・ツー・マン方式は弊害のある場合もあると思いますけれども、やはり事件の真実をつかむと――非常に社会の紛争というものはニュアンスの違いというものがございまして、その中からほんとうに社会の人が争っていると見られる争点をつかみ出して、そこに証拠調べを集中していくという技術は、やはり二年の修習ではなかなかつかみ得ないので、むしろ社会人としての成長の要素も取り入れていかなければいけない。
こういうことで、そういうように一年の教養を経てきても、なおかつ未成年で、十九歳何カ月かで実務につくという警察官につきましては、今後、実務についたあとも、なおかつ先輩の警察官が、いまのはやりことばで申しますと、いわばマン・ツー・マン方式と申しますか、指導警察官制度と申しますか、そういった方式による実地の指導もいたしまして、そういうふうな間違いの起こらないように、学校教養だけでなしに、実地の実務教育というふうな
この内容は、職兄に任命された職員がマン・ツー・マン方式で新入職員を私生活にまで立ち入って指導する制度である、職兄には一回につき千円程度の活動費が認められておる。これは前回私が郵政当局と非公式にお話ししたときにも出ておる問題であります。