1995-06-14 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第14号 しかしながら、地方公共団体の首長は人事権、予算執行権等の強大な権限を有するものであり、かつその権限が一手に集中する独任制の機関であることから、かかる地位が同一人により長期にわたり独占されることになれば行政の偏側化、マンネリ化等種々の弊害を招き、ひいては地方自治の健全なる発展を阻害することにもつながる可能性があるのであります。 石井一二