1984-11-07 第101回国会 参議院 環境特別委員会 閉会後第1号
○説明員(馬淵睦夫君) 今御指摘がありました、日本は実質ボイコットという点でございますけれども、これは、マレーシア大使館員は初日に出席いたしまして、我が国の実施体制についてプレゼンテーションを行っております。それから都合四日間向こうのセミナーに出席しております。
○説明員(馬淵睦夫君) 今御指摘がありました、日本は実質ボイコットという点でございますけれども、これは、マレーシア大使館員は初日に出席いたしまして、我が国の実施体制についてプレゼンテーションを行っております。それから都合四日間向こうのセミナーに出席しております。
○稲葉誠一君 最後ですが、そうすると、外務大臣としては、いまのマレーシア大使館員の日本の学生をひき殺してしまったというこの事件については、あなたとしてはどういうふうに今後措置を進めていきたいというふうに考えておられるのか、外務大臣の見解を聞いて、私この質問を終わりたいと思います。
○稲葉誠一君 ここまでお聞きしていきまして、それで問題に入っていきたいと思いますが、去年の二月十七日の午後九時四十分ごろに、東京都内の文京区の駒込上冨士前町七十三番地先において、駐日のマレーシア大使館員の二等書記官ウォルター・T・アヤトリですか、この人の乗っていた自動車が早稲田大学三年生吉野順博君をひき殺したということですが、この事故に関連をして、外務省としてはどういうふうなことからこの事故が起きたのだというふうに
○稲葉誠一君 きょう通告しておきましたのは、マレーシア大使館員による人権侵犯事件等に関する件としてございますが、本題に入る前に、一般的な問題、特に外交官特権と称せられるものについて概略お聞きをして、それから入っていきたいというふうに考えます。
○委員長(石井桂君) では、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、マレーシア大使館員による人権侵犯事件に関する調査を行ないます。稲葉君。