1999-11-18 第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号
そして、二十七日になって在マレーシア大使館からIMBの海賊報告センターに対して事実関係についての照会が行われて、上記事実について確認をされていると、こういう経緯なんだそうです。
そして、二十七日になって在マレーシア大使館からIMBの海賊報告センターに対して事実関係についての照会が行われて、上記事実について確認をされていると、こういう経緯なんだそうです。
○説明員(馬淵睦夫君) 今御指摘がありました、日本は実質ボイコットという点でございますけれども、これは、マレーシア大使館員は初日に出席いたしまして、我が国の実施体制についてプレゼンテーションを行っております。それから都合四日間向こうのセミナーに出席しております。
通産省の方は諸般の事情から出席困難ということでございましたので、当省といたしましては在マレーシア大使館の館員を出席いたさせました。
○伊達政府委員 たとえば先ほど申し上げましたアジア地域に配属されております中でのインドネシア大使館に配属されている医務官は、インドネシア大使館はもとより、そのほかシンガポール大使館、フィリピン大使館、マレーシア大使館等々十二の公館を担当しております。
それから、九月十六日の夕刻に在日マレーシア大使館におきましてマレーシア建国祝賀パーティーが開かれ、その開催中にチュア君をはじめ在日留学生連合会の学生が反対デモをしましたという事実が指摘されております。
○西村(関)委員 チュア君が反マレーシア活動をやったかどうかということを、マレーシア大使館から言うてきたのをうのみにされたのではなくて、調査したとすると、どういう調査をなさいましたか。どういう事実があったのでございますか。
○藤崎政府委員 この事件は、当事者はマレーシアの大使館員でございまして、領事じゃなくて外交官であったわけでございますが、これは日本の刑事裁判権から免除があるわけでございますけれども、実際問題としましては、裁判所に訴えるというところまでいきませんで、示談の段階にとどまっているわけでございまして、その段階において外務省といたしましてもマレーシア大使館と当人及び保険会社との間に種々あっせんをいたしまして、
また一方、二月の五日に、南西アジア課長及び私が東京にあるマレーシア大使館の書記官カウという人に外務省に来てもらいまして、二月の二日参議院の法務委員会で稲葉委員からきわめてこの問題がシリアスに取り上げられて質問があったということ、それに対してわれわれはこういう返答をしたということを説明して、本国に報告してほしいということを頼む一方、東京での大使館の活動を責任を持ってやっていただきたい、やってほしいという
○稲葉誠一君 最後ですが、そうすると、外務大臣としては、いまのマレーシア大使館員の日本の学生をひき殺してしまったというこの事件については、あなたとしてはどういうふうに今後措置を進めていきたいというふうに考えておられるのか、外務大臣の見解を聞いて、私この質問を終わりたいと思います。
同じように問題になりましたのは、例のマレーシア大使館のアヤトリ事務官の問題が出てくるのですけれど、ちょうど一昨日が吉野順博さんの一周忌でございました。それからお母さんがそのためになくなった。これは、多少外務省を御非難申し上げたいのですけれども、偶然にそれの四十九日だった。忌明けであったということがあるのです。
○杉原荒太君 最近、日本におったマレーシア大使館の館員が酔っぱらい運転をして、来年早稲田大学を卒業することになっておる青年をひき殺したという事件があったと聞いております。この事件に対する処置は、単にこの事件に限っての個別的の事件だけじゃなくして、一般的に外交官の特権に関連しての問題であります。そこで私は、きょうは大体三点に分けてお尋ねしたいと思います。 第一は、との事件の事実関係であります。
警視庁の報告によりますと、前のほうを道の左側を歩いていた被害者の早稲田の学生が、うしろから来たマレーシア大使館のアヤトリ書記官運転による車にはねられて重傷、間もなく死亡したということになっております。アヤトリ書記官の供述による大使館の外務省あての口上書によりますと、同路上は街路灯が薄暗くて、突然暗やみから被害者が飛び出してきた、そしてそれをはねて後刻死亡した。
したがって、遺族への補償はあくまで外務省といたしまして実現し得るように、マレーシア大使館を通じてあくまで善処を要望してまいりたいと、かように考えております。
○稲葉誠一君 それはそれとしてまたお聞きしますが、いま、マレーシアの大使館から二月十九日に口上書が届いたということですが、その「こういう状況のもとに事故を起こした」というこういう状況というのはどういうふうにマレーシア大使館側では説明をしているわけですか。
○政府委員(永田亮一君) それは、いま儀典室のほうから経過の御説明をいたしましたが、この事件が起きたときの状態について警視庁のほうから、また、マレーシアの大使館のほうから外務省あてに口上書が参りましたので、それに従いまして、外務省のほうから、これは少し後になりましたが、六月の三十日でございます、儀典長からマレーシア大使館のカウという書記官を招致いたしまして、そうして、先ほど申しましたような法律上あるいは
○委員長(石井桂君) では、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、マレーシア大使館員による人権侵犯事件に関する調査を行ないます。稲葉君。