1997-09-18 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
この前も新聞で、法制審議会は捜査で通信傍受導入、組織的犯罪対策法要綱骨子案を法制審答申、以下云々ということで出ておりましたので、ちょっと私自身が自分の体験からの話を申し上げますと、はるか昔のことでございますけれども、反マル生闘争とか成田管制塔襲撃事件とかがありまして、私は当時人事局長であだ名が首切り浅右衛門とついておった。それで、マスコミにも出るものですから、問題は我が家に脅迫電話がある。
この前も新聞で、法制審議会は捜査で通信傍受導入、組織的犯罪対策法要綱骨子案を法制審答申、以下云々ということで出ておりましたので、ちょっと私自身が自分の体験からの話を申し上げますと、はるか昔のことでございますけれども、反マル生闘争とか成田管制塔襲撃事件とかがありまして、私は当時人事局長であだ名が首切り浅右衛門とついておった。それで、マスコミにも出るものですから、問題は我が家に脅迫電話がある。
先年行われた国民の年賀状を人質にとった歳末闘争や勤務体制の乱れと、それをさらに混乱させたマル生闘争等による国民へのサービスの低下が、今日の郵便離れの大きな要因となったことから目を覆うことは許されません。 すなわち、現在の郵政特別会計の赤字は、単に原価の高騰のみによって生じたものでないことは明らかであります。
○岡野政府委員 先生、マル生闘争でございますが、その中心になりました不当労働行為の有無というようなことにつきまして御心配をいただいておるようでございます。
次いで、郵政大臣にお伺いしますが、昨年の年末年始、反マル生闘争と称する全逓の闘争がございました。かつて見ないほどの大量処分なるものがその後発表されて現在に至っていることは御承知のとおりです。しかしながら、この問題で、本会議なり委員会を通じて非常に数多くの私どもの同僚が郵政大臣あるいは担当局長等に質問をいたしました。
○青山委員 時間がありませんので、あと十分くらいですか、過日の反マル生闘争の処分についてお尋ねいたします。 新聞報道によりますと、一時期百四十名ほどの解雇の処分が出されると報道されておりました。しかし、最終的な結論は解雇、懲戒免職六十名。新聞では発表のある二十八日以前、四月二十二日の読売新聞ですが、解雇は百人以下になるであろう、こういうクエスチョンマークつきで報道されておりました。
郵政省は、今度の年末首における郵便の混乱に関係いたしまして、要するに全逓の反マル生闘争に対する行政処分として、四月の二十八日だと思いますけれども、約六十一名の懲戒免職並びに解雇、そうして停職その他八千名を超える非常に厳しい大量の処分をなさっておるわけであります。
○白浜国務大臣 昨年末の年末交渉に際してのいわゆる反マル生闘争の一環として、全逓労組によって業務規制闘争と称して郵便の運行に多大な影響を及ぼす怠業行為、違法行為などが東京中心に、かつて例のない長期間かつ大規模に行われましたことは御承知のとおりでございます。
国鉄で反マル生闘争ということがあったということは聞いておりますけれども、私ども生産性向上運動反対ということで、この意味が私ども何も特別の運動体といいますか、運動論として生産性向上運動をやっておるわけじゃございませんけれども、それに対する反対。
○成相善十君 時間が来ましたので、最後に大臣に承りたいと思うわけですが、この反マル生闘争というものは、長期闘争として一時的な戦術的な妥協はあっても戦略的な妥協はないと、こういうふうに全逓は豪語しておられるようですが、こうしたような事態、またこの郵便事業もことしはもう二千七百億にもわたるのじゃないかというような赤字が心配される、こういうようなことを受けて郵政労使を取り巻く環境というのは非常に厳しいと思
○成相善十君 今度のこの争議が、全逓の方は反マル生闘争だと、こう言われておるようでございますが、私はこのことはどうもよくわかりません。かつて私の地元の松江市の郵便局で、その課長さんが組合員の方に傷害を受ける、こういったような激しい争議の中の行動があったことがありますが、その後、絶えてそういったことを聞いておりません。
それから次に、これも五十四年度に入れてぜひ監察してもらいたい事案としては、長年にわたる郵政省と全逓労働組合との反マル生闘争と称する係争問題。これは歴史は長いのです。これも一つは、かってない年賀状のおくれがあった。これは皆さんもその被害者の一人。などに対する経営責任のあり方、経営責任のとり方、その責任のとり方がどうなっているか。
今度全逓が反マル生闘争で使った戦術には、業務規制闘争と休暇戦術が主にとられてきたというのです。サボタージュの主な態様を調べてみると、五〇%以上の能率ダウンをしたものが特に多かった。郵便物の区分けに際して、平常は一分間に五、六十通処理できるのに、わずか数通しか行わなかった。数通というのには非常に幅がありますからね。
○渡辺(秀)委員 私は、ただいま郵政大臣の所信表明をお聞きいたしまして、時間の許す範囲におきまして、昨年の年末から行われました全逓のいわゆる反マル生闘争という、私たちには理解のできない、しかも国民生活にきわめて大きな影響を与え、そして生活の不安すら与え、あるいはまた経済活動にもきわめて大きな影響を与え、そして特に中小零細企業の人たちの越年に対して不安すら与えたこれらの闘争に対しまして、郵政大臣の所信
○青山委員 大臣も就任されてすでに二月が過ぎておりますから、もう大臣にお尋ねしてもいいと思うのですが、考えてみますと、昨年十二月就任早々反マル生闘争なる紛争が起きましてずいぶん驚かれたでありましょうし、苦慮してこられたと思うのです。その間の御苦労を想像しますと大変だったんであろうと私も思うのです。
そういう立場から、今度の年末年始の郵便物を中心とした反マル生闘争なるものをひとつ厳密な立場で考えていただく必要がある。また、法に照らして間違っている人は、やはりこれは、いろいろのことはあっても処分するものは処分するという考え方は必要です。そういう立場をぜひともはっきりと考えてもらいたいと思います。
たとえば「圧倒的にブツダメを推し進めよう」とか、「ブツダメを背景にマル生闘争勝利へ」とか。聞くところによると「ブツダメ」とは郵便物をためることだそうだ。かの動労でさえ、「順法闘争」と気取っても、「乗客に迷惑かけて当局を困らせる」とまでは、遠慮していわなかった。」
革マル派は、最近の機関紙を見ましても、たとえば一番新しいものでは、十二月二十五日付の機関紙で「裏切りを許さず年賀を吹き飛ばせ」というような見出しで、全逓のいわゆる反合・反マル生闘争の支援を言っておるわけでございます。
○左藤委員 今回の闘争を全逓信労働組合——全逓は、反マル生闘争というふうに言っておるようでありますけれども、郵政事業におきまして、現在何か特別の形で生産性向上運動を実施しているのかどうか、この辺について人事局長の方からお答えいただきたい。
○守住政府委員 先ほど、郵政省といたしまして過去も現在も生産性向上運動と申しますか、いわゆるマル生運動と申しますか、そういうのを行ってないということを申し上げたわけでございますけれども、言葉の問題はともかくといたしまして、全逓の方では、郵政省が人事差別や全逓敵視等の政策をもっていろいろな現場で類似したことなども含めましてやっておる、これに反対する闘争が反マル生闘争である、こういうふうな言い方をしておるようでございまして
現在承知しておりますところでは、全逓の年末闘争におきましては、反マル雄闘争を最重点課題とするということになっておりますが、これは全逓が省の最近の合理化計画の推進に絡めて、郵政省の労務管理、労務政策というものを合理化推進のために行っておるマル生攻撃であるというふうなとらえ方があるようでございまして、基本路線である反合理化のためには、反マル生闘争により省の労務管理の政策を変更させなければならないというふうなとらえ
はてさてどうしたものかというような観点から、実は先生の御指摘のような国民に対する立場での考え方と、またもう一つは、総合的に国鉄の経営をどうしたらよくするかという立場からいろいろと考えておるわけでありますが、実は例のマル生闘争の後の締めくくりといたしまして、処分問題については若干、正直に申しまして段落としをしてきた。
これは御存じのマル生闘争の教訓と言うべきであります。 私もかつて国鉄の労働者でありましたが、国鉄労働者ほど自分の仕事、自分の職場を愛している労働者も少ないと確信しております。