1957-03-26 第26回国会 参議院 運輸委員会 第12号
あるいは大蔵大臣が本会議においてマル公物価をとったときには運賃値上げをすると物価は上るのだ、ところが自由経済の自由取引の今日においては、一割三分の値上げによっては物価は上らないのだと言われた。私はきょうは関連質問ですから深く入りませんが、これはいずれゆっくり論議をしていきたい。
あるいは大蔵大臣が本会議においてマル公物価をとったときには運賃値上げをすると物価は上るのだ、ところが自由経済の自由取引の今日においては、一割三分の値上げによっては物価は上らないのだと言われた。私はきょうは関連質問ですから深く入りませんが、これはいずれゆっくり論議をしていきたい。
そうして超過供出については二倍ということに決定されたような次第でございまして、われわれとしては、今年度のこの米価の決定につきましては、やはりマル公物価にさらに加えまして、自由物価についてもこれをパリテイー計算の中に取入れまして、できるだけ生産費的なものを加味するという考えを持つていたしたのでありますが、結局四千二百五十円ということに相なつた次第でございます。