1998-03-31 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
そういう面で、いわゆるデジタル多チャンネル時代になれば当然このハイビジョンが各家庭の中核的なディスプレー、いわゆる受像機になるだろう、これが普及しないと本当の意味でのマルチ時代にならぬだろうと私は思っております。 このハイビジョンというものを私はテレビの王様というふうに名づけたわけでありますけれども、今これがアメリカ、ヨーロッパでも非常に高く評価されております。
そういう面で、いわゆるデジタル多チャンネル時代になれば当然このハイビジョンが各家庭の中核的なディスプレー、いわゆる受像機になるだろう、これが普及しないと本当の意味でのマルチ時代にならぬだろうと私は思っております。 このハイビジョンというものを私はテレビの王様というふうに名づけたわけでありますけれども、今これがアメリカ、ヨーロッパでも非常に高く評価されております。
マルチ時代においても、地上波と衛星波の基本的な放送サービスは、将来にわたってやっぱり安い低廉なコストであまねく国民に提供されて、そして多種多様な情報の共有化を人々に提供して、それをつなぐきずなとなるような、そういう基本的な情報というのが非常に重要性を増すというふうに我々は考えております。
それから、CATV、これはマルチ時代の情報通信基盤として期待されておるわけでありますから、ましてその高度化、普及の促進、これは当然のこと大いに図っていただかなければなりませんので、今ようやくハイビジョンの普及が地につき、始まった、そしてディジタル化が図られる、これからそれを法律でもってどんどんと支援していく、そして今度の基盤法で仕上げていく、この一連のものを整合性を持って大いに努めていただくように、
そして、多メディア時代であるとか、諸外国においてはマルチ時代だとか、そういうことも言われておるわけでございます。通信そして情報の、我々の生活そして産業に占める比率というものがどんどんこれはふえてきておる、私はそういうふうに感じておるわけでございます。 先般私も、別の知っている会社に行きましたら、もう既に会議をやるときにはテレビでやっておるのです。