1995-02-15 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
他方、いわゆる先端産業、マルチメディア産業等においては米国に大きく水をあけられつつありまして、下手をすると我が国も急速な経済力の衰退が予想される。 具体的には、こういった経済力の衰退がいろいろな形で問題が出てきます。特に三つぐらい破局のシナリオがあり得るかと思います。
他方、いわゆる先端産業、マルチメディア産業等においては米国に大きく水をあけられつつありまして、下手をすると我が国も急速な経済力の衰退が予想される。 具体的には、こういった経済力の衰退がいろいろな形で問題が出てきます。特に三つぐらい破局のシナリオがあり得るかと思います。
○国務大臣(神崎武法君) 昨今の情報通信分野におきます技術革新は、御指摘のとおり大変著しいものがあるところでございまして、これらによりまして広帯域及び双方向の情報通信の実用化がなされつつあるところでございまして、岡野委員御指摘のとおり、マルチメディア産業等のニュービジネスの創造に大変役立つものだというふうに期待をいたしているところでございます。
この点につきましては、今後、マルチメディア産業等のニュービジネスの創造にもつながるのであろう、こう思うわけでありますが、このようなマルチメディア時代を踏んまえた通信政策について、郵政省としては、大臣とされては今後どのようにさお差していかれるのであるか、どのように対処をなさるおつもりであるのか、この一点をまず大臣、お伺いしたいのであります。