2006-04-26 第164回国会 参議院 本会議 第20号
平成十八年四月二十六日(水曜日) 午後零時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十号 平成十八年四月二十六日 正午開議 第一 経済上の連携に関する日本国政府とマレ ーシア政府との間の協定の締結について承認 を求めるの件(衆議院送付) 第二 マルチチップ集積回路に対する無税待遇 の付与に関する協定の締結について承認を求 めるの件(衆議院送付)
平成十八年四月二十六日(水曜日) 午後零時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十号 平成十八年四月二十六日 正午開議 第一 経済上の連携に関する日本国政府とマレ ーシア政府との間の協定の締結について承認 を求めるの件(衆議院送付) 第二 マルチチップ集積回路に対する無税待遇 の付与に関する協定の締結について承認を求 めるの件(衆議院送付)
○議長(扇千景君) 日程第一 経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件 (いずれも衆議院送付) 以上両件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。外交防衛委員長舛添要一君。
次に、マルチチップ集積回路の無税待遇協定は、複数の集積回路をつなげて一体化したマルチチップ集積回路に対して適用する関税を無税とすることを定めております。
房審議官 増田 敏明君 農林水産省総合 食料局食糧部長 皆川 芳嗣君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○外交、防衛等に関する調査 (防衛庁長官の米国出張に関する件) ○政府参考人の出席要求に関する件 ○経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア 政府との間の協定の締結について承認を求める の件(内閣提出、衆議院送付) ○マルチチップ集積回路
○委員長(舛添要一君) 経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及びマルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。 両件の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
次に、マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (竹島周辺海域の海底調査に関する件) (日中関係に関する件) (犯罪人引渡条約の締結に関する件) (日米同盟に関する件) (在日米軍基地問題に関する件) (在日米軍再編問題に関する件) ○経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア 政府との間の協定の締結について承認を求める の件(内閣提出、衆議院送付) ○マルチチップ集積回路
次に、マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この協定は、平成十七年十一月二十八日、ブリュッセルで作成されたものであります。 この協定は、マルチチップ集積回路に対して適用する関税を無税とすることを内容とするものであります。
○委員長(舛添要一君) 経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及びマルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。麻生外務大臣。
————————————— 議事日程 第十三号 平成十八年三月三十日 午後一時開議 第一 経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 第二 マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件 第三 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 地方自治法第百五十六条第四項の規定に
————◇————— 日程第一 経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件
○議長(河野洋平君) 日程第一、経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、日程第二、マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。外務委員長原田義昭君。
次に、マルチチップ集積回路の無税待遇協定について申し上げます。 マルチチップ集積回路については、主要な半導体生産国及び地域で構成する半導体政府当局会合のメンバーのうち、我が国及び台湾は既に関税を無税としているものの、大韓民国、アメリカ合衆国、欧州共同体は関税を課しております。
次に、マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○照屋委員 それでは次に、マルチチップ集積回路の無税待遇協定についてお伺いをしますが、世界の半導体市場における我が国の置かれている立場、さらにはWTO交渉の結果を待たずに本協定の締結を急ぐ背景について、政府のお考えをお示しください。
新しい技術として近年広まってまいりましたマルチチップ集積回路につきましては、WTO協定上、我が国及び台湾は既に関税を無税とすることを約束しておりますが、米国、韓国及び欧州共同体は関税を課しております。
経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及びマルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。
あと、マルチチップ集積回路の無税待遇協定、これも議題になっておりますので、これに異論を唱える人はだれもいないだろうと思っていますが、端的にお答えいただきたいと思います。 この無税化による効果といいますか、我が国に対するメリットは、数字的にどれぐらい出てくると予想されるのか、その点だけ御回答をお願いします。
マルチチップ集積回路の無税化でございますけれども、これは、委員御存じのとおり、アメリカ、EC、韓国、台湾との間で、このマルチチップ集積回路に対する関税を無税にするということになっております。 実は、既に台湾と日本は無税でございまして、EC、欧州共同体、それからアメリカ、韓国が関税を課しております。ちなみに、アメリカは二・六%、EUは二・七%、韓国は八・〇%でございます。
伊藤 忠彦君 杉田 元司君 小里 泰弘君 篠田 陽介君 松本 洋平君 谷 公一君 同日 辞任 補欠選任 杉田 元司君 中山 泰秀君 谷 公一君 宇野 治君 ————————————— 三月十三日 経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(条約第二号) マルチチップ集積回路
次に、マルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明させていただきます。 この協定は、平成十七年十一月二十八日、ブリュッセルにおいて作成されたものであります。 この協定は、マルチチップ集積回路に対して適用する関税を無税とすることを内容とするものであります。
○原田委員長 次に、経済上の連携に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及びマルチチップ集積回路に対する無税待遇の付与に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 政府から順次趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣麻生太郎君。