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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-05-16 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号

公開された資料によれば、有名な米国企業が少なくとも一社、マルコス政府マルコス自身リベートを払っていました。幾つかの日本企業リベートを払っていたとも記されています。マルコス政府日米企業がわいろやリベートを払っていた、その事実を裏づけるには日本米国、そしてフィリピンでの大がかりな調査活動が必要です。これはソラーズ自身日本で語った言葉であります。  

久保亘

1986-04-24 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第2号

そこで、この問題について最初に解明に当たりましたアメリカ下院アジア太平洋小委員会の小委員長でありますソラーズ氏は、先般成田でインタビューに応じて、資産資料を読んで私が得た結論一つは、マルコス政府一口で言えば泥棒集まりでした、自国の富を横領することしか考えていなかったのです、こういうことをソラーズ氏は言われております。

久保亘

1986-04-23 第104回国会 衆議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第2号

としては、この援助は全体的には、フィリピンに対しても、その他世界の開発途上国に対しまして日本はまじめにやっているし、それだけの成果は上げておるし、非常に評価を得ておると私は思っておるわけでございますから、そういう意味ではやはり事態を解明をしていただきたい、こういうふうに考えて、政府としてもできるだけ協力はしなければならぬ、こういうふうに思っておるわけでございますが、問題は、やはりマルコス政権時代マルコス政府

安倍晋太郎

1986-04-23 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第2号

そのときソラーズ委員長は、いわゆるマルコス資産資料を読んで私が得た結論一つは、マルコス政府一口で言えば泥棒集まりでした、自国の富を横領することしか考えていなかったのです、こういうことを明確に言われました。これが今のマルコス疑惑を一言であらわしたものだと思っているのであります。  

久保亘

1986-04-08 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

ただ、日本援助そのものフィリピン経済の全体を左右するほどの力を持っているわけじゃありませんし、フィリピン政府経済政策の問題もあるでしょうし、あるいはまた世界的な一次産品の低迷といったような問題もあるでしょうし、最終最後段階ではやはりマルコス政府に問題があったことも事実だろう、こういうふうに私は思っております。

安倍晋太郎

1986-04-07 第104回国会 衆議院 決算委員会 第4号

いわばそういうものが全部形骸化されたところに問題の本質があるわけでありまして、ここでその点で論議する時間もございませんけれども、まさに日本政府フィリピン政府も、当時のマルコス政府は当然でありますが、日本企業ともどもに重大な責任を負わされているものだ、私はこういうふうに考えるわけであります。  

中川利三郎

1986-02-24 第104回国会 衆議院 予算委員会 第16号

何としてもこの段階においては流血を避けて平和的に解決をしていくことでなければならない、そのために日本はこれまでも努力を続けてきましたし、これからも両陣営に対して強く訴え続けてまいりたい、特にマルコス政府に対して強く要請をしてまいらなきゃならぬ、こういうふうに思っております。  

安倍晋太郎

1982-05-14 第96回国会 衆議院 外務委員会 第15号

日本政府は、経済援助という観点にたてば、マルコス政府の最大の後援者である。  腐敗したマルコスに対し、日本政府援助を再考してほしい。   マルコス政府はすぐ終るであろう。なぜなら、マルコスは重病なのである。   又、我々モロ民族解放戦線独裁者に対し、我々自身の為ばかりではなく、フィリッピンに自由を回復する為にも斗っている。   

草川昭三

1974-09-10 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

これはいまもお越しになっておられるアジア局長にも再々に申し上げにも行ったことでございますが、この日本企業が進出して、フィリピン開発のために役立っているのであればともかく、フィリピンの住民との間に相当摩擦を起こしているような問題をいろいろと聞くわけでございますが、特にフィリピンマルコス政府ができましてからいま相当日数がたっておるわけで、日本企業というのは大企業でも五十種類以上がフィリピンに進出

佐々木静子

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