1981-03-31 第94回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号
ざっと読んでみますというと、「マルクス理論攻撃のあと、彼は話の締めくくりとして、「今後の三〇年間というのは大変重要な、いうならば思想的決戦の時代である」とし、「思想防衛というものについて、しっかりした信念を持つということが絶対必要」である」というふうに、きわめてイデオロギー的教育が行われているのじゃないか、こう指摘をされております。
ざっと読んでみますというと、「マルクス理論攻撃のあと、彼は話の締めくくりとして、「今後の三〇年間というのは大変重要な、いうならば思想的決戦の時代である」とし、「思想防衛というものについて、しっかりした信念を持つということが絶対必要」である」というふうに、きわめてイデオロギー的教育が行われているのじゃないか、こう指摘をされております。
こうした実情を無視して、いまだに百年前のマルクス理論を踏襲して、大企業の攻撃ばかりに終始する提案者の、百年一日のごとき硬直した姿勢には、驚かざるを得ないのであります。(拍手) 三木総理は、物価を鎮静せしめ、いまは不況克服に懸命に努力しておられるが、不況の克服は、国際協力による世界の経済の拡大がなければ達成できないという確信のもとに、みずからランブイエの六カ国首脳会議に出席をされました。
また学生がたとえばマルクス理論のゼミを受けていたという理由で正式に企業側から採用内定を取り消したという事例も聞いておりません。
もう一度明確に、この総合判断でいいですから、倫理綱領がマルクス理論に立っておるとか、容共的だとかいう根拠をもう一度説明して下さい。わかれば私はそう第一の階級闘争の立場という問題については長く質問しない予定であります。
○豊瀬禎一君 共産党の党章草案あるいは運動方針等について論議するのは本委員会の好まないところでしょうからここでは触れもせんけれども、大臣がたびたび容共的とか、共産党とか、こう言っているようすが、共産党の運動方針で掲げているとか、あるいはマルクス理論で掲げているとかいう、こういうことであればその全体を通じてどこで共産党の方針と合致するか、あるいは具体的にどこがマルクス理論であるか、こういう点をはっきり
(拍手)現在の教授陣の中には、学問、研究の自由を逸脱して、そして、みずからのマルクス理論の実践に走る人々が少なくないのであります。大牟田地方における、あの向坂教室のごときは、その顕著なる一例であります。(拍手)一昨日のデモ事件を見ましても、教授たちの中から、教授グループが自動車に乗って、そして学生を指導一しているのを、私どもは目撃いたしました。
議長退席、副議長着席〕 余りにも学生の動きに対して冷酷な批判をされておると思うのでありますが、問題はそんなところにあるのではなくして、社会の腐敗、政治の堕落に対して、若人の持つ純粋な正義感は、常によい社会を作ろうとする一つの動きを示すものであつて、この動きの中に一つの科学的理論が述べられたときに、学生としては当然共鳴することになるでしようが、この理論と行動を割切らせるためには、時と人と、そうしてマルクス理論
今の共産党のやり方にはマルクス理論があるが、明らかに一つの暴力団体もあるし、破壊団体もある。しかし捕縛したものは一応出さなければいかぬ。出て来たときには英雄になつて、まつ赤になつて、またこれがやる。それでは私どもはどうして守れるか。私どもの生命はしよつちゆう脅迫される。しかしここでどうするか。ここに一万の自分の輩下を持つておるが、自分の生命を守ることができない。向うは武器を持つておる。
これは変装術だとか、尾行術とか、ありとあらゆるそういうこと、そして同時に精神的にマルクス理論を教える、こういうことを約二月間合宿訓練をやつた事実があります。私たちは支部からそういう情報を把握していますが、そこにはだれもその当時は入れなかつたのです。それから純然たるそのグループだけの部落がございます。