2008-04-11 第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
PSIに参加をしたり、情報共有したり、あるいは、最近は海洋の安全保障ということで、マリタイムセキュリティーというような分野にも日本はこれから踏み出していくべきだと思います。 では、日本は、危機や紛争ではなかなか役に立たないけれども、せめて停戦が終わった後、治安の維持あるいは平和構築、復興支援、こういう部分では頼りになる同盟国になるべきだと私は思うんですね。
PSIに参加をしたり、情報共有したり、あるいは、最近は海洋の安全保障ということで、マリタイムセキュリティーというような分野にも日本はこれから踏み出していくべきだと思います。 では、日本は、危機や紛争ではなかなか役に立たないけれども、せめて停戦が終わった後、治安の維持あるいは平和構築、復興支援、こういう部分では頼りになる同盟国になるべきだと私は思うんですね。
ちょっと前後しますが、東南アジアの島嶼部に対する開発ということで、現在注目され始めているし、私ももっと強化すべきなのは、あそこの海上安全、英語で言うとマリタイムセキュリティーということで、海上の安全保障というふうに訳す場合もあるのですが、安全保障と言うと、すぐ日本だとそれは自衛隊だということになるわけですが、むしろ警察あるいはその海上保安の役割が大きいところで、それに対して日本も現在技術協力を始めている