1985-04-17 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
アメリカにおきましても、海軍は今この間のフリートサットを中心に使っておりますけれども、マリサット衛星という、民間と共通の衛星も使っておるわけでございます。私ども、衛星の利用ということに関しましては、その持つ機能というものに着目をいたして、いろいろ判断をさせていただいておるわけでございますので、専用あるいは共通、いろいろの態様があろうかと思います。そういうことも含めまして、目下勉強中でございます。
アメリカにおきましても、海軍は今この間のフリートサットを中心に使っておりますけれども、マリサット衛星という、民間と共通の衛星も使っておるわけでございます。私ども、衛星の利用ということに関しましては、その持つ機能というものに着目をいたして、いろいろ判断をさせていただいておるわけでございますので、専用あるいは共通、いろいろの態様があろうかと思います。そういうことも含めまして、目下勉強中でございます。
このほかに、アメリカ海軍はマリサット衛星という民間の所有しているものを一部共用いたしておりますし、昨年からヒューズ・エアクラフトが打ち上げ、管理いたしておりますリーサットという衛星をリースで借りております。いずれにしましても、アメリカ海軍の艦隊用の主力な衛星でございます。
幸いなことにこれがマリサット、衛星通信設備を持っているんです。だからいろいろそこを通じての連絡もとれるわけなんですね。
マリサット衛星につきましては、昨年KDDが二隻の日本船舶を使いまして実用試験を行いまして、その結果が大変良好だったものですから、その実用をいよいよ今年四月十八日から始めております。 なお現在のところ、このマリサット衛星にアクセスします船上端末設備を所有しておりますのは、KDDの海底ケーブルの敷設に当たっております。
○木島則夫君 さらにKDDでば、鞍馬丸とKDD丸においてマリサット衛星等の実験を行ったということでございますけれど、これも簡潔で結構です、その結果。