1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号
いついかなる場所にもいかなる資料にも近づけるというマニュアルでございまして、したがって、そういう意味では、仕組みとしての商業機密を守るという点では弱い点があるわけでございます。ところが、この条約下における保障措置協定では、その保障措置協定の中に秘密が漏れないようにするための幾つかの仕組みを協定の部分として組み入れてございます。
いついかなる場所にもいかなる資料にも近づけるというマニュアルでございまして、したがって、そういう意味では、仕組みとしての商業機密を守るという点では弱い点があるわけでございます。ところが、この条約下における保障措置協定では、その保障措置協定の中に秘密が漏れないようにするための幾つかの仕組みを協定の部分として組み入れてございます。
○源田実君 それじゃ次に、一九六九年から七〇年ごろに、あのころにソビエトでシビル・ディフェンス・マニュアル、これはもうたくさん出ておるそうですね。これはひとつ資料が外務省か防衛庁かどっちかにあれば、ロシア語じゃわかりませんから、日本語に翻訳したやつを資料としていただきたいと思うんです。それをずっと調べてみる。私はそれを調べたんじゃないですよ。
私はこういう事態を考えますと、命令系統をスムーズに行うためには、こういう場合にはだれに、こういう場合にはどこにという、この命令系統を明確にしたマニュアルでもつくって、全国の港湾に徹底すべきではないか、こういうふうに考えるわけであります。これは一つの提言でございますけれども、ひとつ前向きに御検討願いたいと思いますが、いかがでございますか。
○大倉政府委員 これらはいずれも法律で規定されているわけではないと思いますので、マニュアルとか解説書、そういうものをデータにしておると思いますけれども、なお正確に調べまして、御返事申し上げます。
そういう厳しさが出てこないところに、いま理事長などの言われておるように、やはり現場で作業しながら教育するんだというこの考え方がどうしても影響していると私は見ておりますので、もっとこれは実験、研究の段階でそういう問題を幾つか引き出しておいて、作業者に対してそういう問題の注意をさせておくというようなそういうマニュアルが出ていなければだめなんですね。
ただ、このF14、15クラスになりますと、すべての操作がマニュアルでなくてオートマチックになっておるわけでございまして、在来であると。パイロットが自分自身でマニュアルで措置をしなければならない分野が相当あったわけでございますが、これが全部省ける、すべて自動でできるということになって、パイロット自体の所要動作というものが非常に単純化されてきておるという利点はあるわけでございます。
ところが、原研なんかの場合にはかなり定著をした年月を持っておりますけれども、ここで整備されておるような、そして所内でも、国民にも一定の納得度が高められているようなものに比べて、この事業団の場合には、少なくともかなり安全確認については要求が強く、さまざまな要求が労働組合からも出されておるような中で、具体的に成文のマニュアルが調査をしようとしても提示できないような状況のままで、これは新しい次の段階に入っていっているということですね
○参考人(中島健太郎君) ただいま御指摘のマニュアルでございます。われわれといたしましては安全作業基準というのを基本にいたしまして、そのさらに下の方でこれをさらに詳しくブレークダウンしたものとして、マニュアルを各種整備してございます。ないということはございません。
○小巻敏雄君 それではマニュアルの問題について御説明いただきましょうか。あなたのところはないですよ、マニュアルは。
ですから、そういう意味から言えば、私たちは実際の使用済み燃料を使ってからの被曝対策として、ウランテスト時にそれを非常に重要視してやってください、しかもウランに入るに当たってはそういう作業マニュアルなり訓練をやっておいて、ウランテストの際にはホットテストも想定して作業改善なり改造をする、そういうことをぜひやってほしいということを申してきましたので、その点は非常に重視しているというふうに言えるだろうと思
いま御質問の御趣旨に対しましては、私どもはやはりマニュアルの改定とか、あるいは現状のトラブルをどういうふうに分類してどういう対策を広範囲に行うか。これはやはりウランテストの第一キャンペーンを進めて、第一キャンペーンの最終段階でそういう総点検的な取りまとめをやりたいというふうに考えております。
なお、そういう基準類、特に作業マニュアル類は、これは特に年に一度総点検というよりも、仕事をしながら新しいことを加えていく、あるいはもうここは不要になったから捨てておくというふうに、改定を加えていく性質のものでございまして、それは先ほども言いましたように、永遠の問題としてやっていきたいということでございます。
ただいま先生のおっしゃいましたように、機器あるいは施設に欠陥がありまして、その結果そういうことが起きたのか、あるいは教育訓練が不徹底であったのか、あるいはその作業のマニュアルその他が不十分であったのか、そういう点につきまして動燃事業団に指示をいたしまして調査をしたわけでございます。
さらにマニュアルと申しますか、全体の作業手引書あるいは作業計画全体の中で、今回起こりましたことが繰り返されないような、何らかの注意事項を盛り込む必要があるかどうか。そういうことにつきまして、十分検討してまいりたいと考えております。
○佐々木(喜)政府委員 タンクの工法なりあるいは構造の基準、また工事の管理につきましてのいわばマニュアルというようなものにつきまして、この事務を処理するにつきましてのいわば具体的な指針というものが十分に……(私語する者あり)
わが方としては、カーフェリーの安全対策については、機会あるごとにいろいろと訓練なり救助あるいは安全対策のマニュアルなりをつくらせて指導しているという点はございます。
東京湾におきましては、重立ったコンビナートそれからシーバース、まず五カ所ぐらいから約一万キロリットルの油が具体的にここから流れたということで想定をいたしまして、それに対応する方策といたしまして、どこのオイルフェンスをだれがどうやってどこに張るとか、何分後にそれができるとか、第一船はここ、第二船はここ、あるいは第三船、第四船はここと、こういうぐあいに細かくマニュアルを作成いたしまして、そういった事故が
二十四日通告をいたしまして、二十五日午前十時半責任者を招致いたしまして、新聞でごらんになっているように厳重に注意をいたしました結果、昨日には、パンフレット、マニュアルにつきまして速やかに回収をする。また、規制適合車の生産体制を一日も早く整備するようにということに関しましては、ただいま通産から申し上げたように、姿勢を改めて規制適合車の生産に大いに努力する、こういうことになったわけでございます。
○石野委員 なお一つだけお尋ねしますが、理事長は、経験を積み重ねて進歩するんだということですけれども、しかし現場では、二百何十時間のいわゆる勉強をさせておるんだといいましても、そこでは徹底したものにはなっていないし、またマニュアルの中では、そういうウランのほかにトリウムだとかなんかいろいろなものについての警戒心が行き届いていない。だから、当然のこととして手袋などは使わさなかった。
そうしてまた、皆さんのこのマニュアルの中で見ますると、ウランのことは書いてあるけれども、ウランのほかの核種のことはここには全然書いてない。だから、作業する人たちはウラン以外のことは全然考えていませんから、トリウムがどうなったとかなんとかいうようなことは全然頭にないわけですよ。
その調査の結果でございますけれども、かねがね労働組合から指摘がございました要修理個所に該当しているものではございませんし、この取り扱い方につきましても、マニュアルあるいは周知徹底等におきまして一応の措置をしているということでございました。なお、この軽微な汚染をいたしました本人の作業員でございますけれども、それから事情を聴取したわけでございます。
そして、広報担当者というのがおるようでありますが、この内容をさらに詳しく説明させるために「パンフレットマニュアル」という表題で、その重点項目と説明の仕方をつくったものであります。これはたくさんと問題点があります。それを一々指摘をしておりますときょうは時間がございませんので、ほんの数点だけ指摘したいと思います。
しかし、実質的には、その最後の段階で、政府から委嘱しました大山先生以下の専門家の会議、これを公開の席上で開いたわけでございますが、そのときも、専門家の御意見として、燃料棒を抜くことは、十分な準備を整えてやれば安全であるということの結論が出ておりますし、その後漁連の方の推薦で、田島英三先生外二人の先生が来られまして、その先生方の御意見でも、燃料棒を抜くについては、現在のところではまだマニュアルもなく、
特に水島の流出油事故以降におきましては、大型のタンクが林立いたしておりますコンビナートあるいは石油の備蓄基地、こういったところから相当の油が流出いたした、その場合最も悪い条件で出た、その場合にはどういうふうにして防除するかという、具体的なマニュアルを作成いたしております。どこのオイルフェンスをだれがどういう形に張る、そういうものです。
そしてまた、あわせて私どもは、米側から石油の貯蔵に関するマニュアルも求めました。それをわざわざ私どもの方で翻訳しまして、そして米側の回答をあわせて消防庁の方に出してあるわけです。しかし、米側からもらった総点検の結果の資料については詳しさを欠いておりましたので、もっと具体的なものとして提出をしてもらうというふうに米側に言っております。
総点検は四月六日に米軍から出された、マニュアルまでつけて。これは防衛庁当局の御答弁です。これは詳しくないというので、もっと詳しくしてくれと要望までしているわけですね。こういう結果を踏まえておられないんじゃないかと思うのですよ、外務省。しかも、いま海上保安庁からも報告があったように、依然として油膜が海上にずっと広がっている。とまらない。
燃料棒の抜き取り作業と申しますのは、所定のマニュアルに従いまして実施するわけでございますけれども、この前、私正確に記憶しているわけではございませんが、局長から申し上げましたのは、あの燃料自体が非常に低い出力、つまり一・四%といった低い出力でかつ時間も短かった、したがって燃料そのものの燃焼がほとんど進んでいないので、放射能の問題といったものは安全上ほとんどないというような趣旨のことを申し上げたわけでございまして
そのファイナルリポートが最近、私の手元に入りましたんでよく読んでみたんでございますけれども、つまりどういうことであったかといいますと、進入直前においてオートパイロットから直前の機首の引き起こしというものは操縦士がマニュアルでやるわけで、その切りかえた瞬間に大変不幸なことが起こった。
しかし、われわれ交渉の経緯を踏まえて、韓国側に忠実にその実施をやってもらわなければならぬということで、数字的にも、あるいは税関でたとえば大島つむぎというのはどういう性格のものだというようなことを区分けできるような勉強を、業界の方でもマニュアルみたいなものをつくっていただけるように要請をしたりして、順次確実にトレースをしていきたい。