2011-09-14 第178回国会 衆議院 本会議 第2号
今回の組閣では、閣内に、小宮山厚生労働大臣、古川国家戦略担当大臣といった、マニフェストをめぐる混乱のそもそもの原因をつくった方々が顔をそろえており、これでは、マニフェスト見直しがきちんと進むかについて、率直に懸念を感じます。 各大臣の任命に当たって、マニフェスト策定に対する責任をきちんと考慮に入れ、それに対する真摯な反省を確認した上で任命を行われたのかどうか、総理に伺います。
今回の組閣では、閣内に、小宮山厚生労働大臣、古川国家戦略担当大臣といった、マニフェストをめぐる混乱のそもそもの原因をつくった方々が顔をそろえており、これでは、マニフェスト見直しがきちんと進むかについて、率直に懸念を感じます。 各大臣の任命に当たって、マニフェスト策定に対する責任をきちんと考慮に入れ、それに対する真摯な反省を確認した上で任命を行われたのかどうか、総理に伺います。
この方針には今も変更がないのか、それともマニフェスト見直しの対象に入るのか、お伺いをいたします。
最近、岡田幹事長を初め民主党ではマニフェスト見直しがかまびすしいですが、一体、二十四年度以降はどうなるのでしょうか。満額二万六千円支給という約束はまだ生きているのでしょうか。お答えください。 これは国民との約束、一方的に破ることはできないはずです。約束を守れなかったとき、総理は職を辞す覚悟はおありでしょうか。
これは、大畠国交大臣が十五日に、高速道路無料化について、マニフェスト見直しのベストスリーということを言われておるんですよ。大臣みずから高速無料化の必要性が薄れていることはお認めになられているんです。 まず、きょうは国土交通副大臣が来られていると思いますが、この元気な日本復活特別枠に社会実験を加えた理由についてお教えいただきたい。この事業の有用性についても御説明をいただきたいと思います。
同時に、昨今、マニフェスト見直しの議論についても仄聞しますが、撤回もなされてしかるべきです。 それらの点について、具体的にどのような整理をし、けじめをつけられるのか、総理のお考えを伺います。そのプロセスなくして、みずからの案もなく与野党協議に臨もうとするのは、マニフェストの違背をうやむやにして責任を回避する、こそくな政治的戦術にすぎません。