1955-06-29 第22回国会 衆議院 外務委員会 第25号
今その一例として、辻機関のやっておりますマナカブールのお話がございましたけれども、これは私去年の秋向うに行って現実に見てきましたが、マナカプールの受け入れ態勢は非常にいい。ほかに類例のないほど非常にいいところでございます。
今その一例として、辻機関のやっておりますマナカブールのお話がございましたけれども、これは私去年の秋向うに行って現実に見てきましたが、マナカプールの受け入れ態勢は非常にいい。ほかに類例のないほど非常にいいところでございます。
○矢口政府委員 私自身も去年の暮れに向うに参りまして、マナカブールというところのお話だと拝察いたしますが、実はこの記事といいますか話は新聞に一度出まして、その書いた人とわれわれ話したことがございますが、これに関連しましてベレンにある領事館から行って実情を調査いたしましたけれども、今の監獄部屋のごときそういうことはないという現地から報告がきております。
それから第四次といたしまして七月二十七日に出帆を予定しておるものがございますが、これの行先はパラ州のモンテ・アレグレ、それからアマパ領のマタピー、アマゾナス州のマナカブール、それで家族の数にして七十七家族、人員にして四百八十八名であります。これを合計いたしますと家族数にして二百二十家族、人員にして千二百七十五名、これが今年度の計画でございます。