2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
そして、その年の八月にアメリカのワシントンで開かれた2プラス2、日米の外相と防衛担当閣僚会合のことですけれども、ここで小野寺大臣が、当時の防衛大臣ですね、マティス国防長官に購入の方針を伝えたということになっていると思います。
そして、その年の八月にアメリカのワシントンで開かれた2プラス2、日米の外相と防衛担当閣僚会合のことですけれども、ここで小野寺大臣が、当時の防衛大臣ですね、マティス国防長官に購入の方針を伝えたということになっていると思います。
○岩屋国務大臣 外務大臣からお話がありましたように、今の特別協定は二〇二一年三月まで有効でございますので、今、日米間でこの交渉は全然開始されていないと承知をしておりますし、二年前ですか、マティス前国防長官が来日されたときには、日本は同盟諸国の中でも非常に高い貢献をしてくれていて、駐留経費負担についても模範的だという話もしていただいたことがあったと思いますけれども、私どもとしては、米側は我が国のこの負担
これは、マティス前国防長官、現在のシャナハン代行との面談においてもそういう説明をさせていただいているところでございます。
そこで、直近のトランプ政権の状況でございますけれども、御案内のとおり、国務長官はレックス・ティラーソンさんからマイク・ポンペオさんにかわられ、国防長官はジェームズ・マティスさんから、長官代行というポストとして一月一日付でパトリック・シャナハンさんにかわっているということでございます。
マティス長官がおやめになって、シャナハン国防長官代行でございますので、そういう意味では、また新しい組合せで、ことしどこかでやらせていただきたいというふうには思っております。
マティス国防長官がまだ現職にいられたときにこの話を随分いたしましたけれども、共同軍事演習そのものはやめたからといって、即応性が落ちることがないように米軍としてはしっかりと対処しているというお話もございましたので、米朝のプロセスを後押しをするという意味で、一つ、アメリカ側のコミットメントなんだろうなというふうに思っております。
○国務大臣(岩屋毅君) 今先生御指摘のあった、日米合同委員会で合意している事項を遵守してもらうためには申入れのレベルをもっと上げるべきではないかということについては、もちろん様々なレベルで累次にわたって我々申入れを行っておりますが、さらに高いレベルでも申入れを行わなければいけないと思っておりまして、私も就任直後にマティス国防長官にもお目にかかってお話をしましたし、マルティネス在日米軍司令官、先般はスミス
しかも、アメリカの政権の場合は、あのマティスすらかわるかもしれないと言われているように、しょっちゅう閣僚が交代をするし、政府高官もかわりますよね。本来ならば重層的に対話を積み上げていかなければいけない二国間だと思うんですが、なかなかそうならないときに、副大統領の存在はやはり大きいと思うんです。
これも別にトランプ大統領だけが言っているだけではなくて、この国家安全保障戦略というのは、当時、大統領補佐官をやっていたマクマスターさんが中心となって、国防長官のマティスさんを始めとして、政府全体としてこの戦略を見直そうということで、二つの特徴的な言葉を使っています。
これについては、米側とも常に協議をして改善を図るように努力をしてきておりますし、先般、シンガポールでマティス国防長官とお会いしたときも、ぜひ、このFMS調達については、さらなる改善について協議をさせていただきたいということを申し上げました。 一層の改善を図ってまいりたいというふうに思っております。
小野寺防衛大臣からも、マティス米国防長官に対しまして、累次の機会を捉えまして、例えば、ことしの四月、五月及び六月の日米防衛相会談におきましても、米軍の安全な運用の確保に向けた協力を要請いたしまして、マティス長官からも、安全な運用の確保は重要であるという旨の認識が示されてきているところでございます。
もう一点、トランプ大統領が言及しました在韓米軍の削減につきましては、これは六月十四日、私とマティス国防長官との電話会談において、在韓米軍が東アジアの安全保障に重要な役割を担っているとの認識を共有した上で、マティス長官から在韓米軍の縮小などは検討していないという旨のお話がありました。
FMS調達については、会計検査院からの指摘を含め、価格の透明性や手続の促進など様々な課題があり、これまでも私、防衛装備庁長官と米国国防安全保障協力庁長官との間で立ち上げた日米間の協議の場において累次にわたり改善を求めているほか、価格の透明性確保について防衛大臣からマティス国防長官に働きかけるなど、改善に向けた取組を米国と共に進めてまいりました。
次に、マティス国防長官。インド洋と太平洋の連携性が高まっていることから、インド太平洋軍に改名すると宣言しました。中国の領海侵犯を含め関心が高いことだと思いますが、マティス国防長官との会談ではどういった話をされたのか、お聞かせください。
米国の圧力政策については、マティス国防長官が昨年の九月の十八日に、国防総省の担当の記者団との懇談で、ソウルを重大な危険にさらさずに、北朝鮮に対してとれる軍事的オプションはあるかと尋ねられたときに、ある、だが詳しく話せないと述べたことに僕は鍵があるんじゃないかと思っています。去年の九月十八日の話です。
ちょうど一月前でございますが、先月は、安倍総理の訪米に続き、小野寺大臣には四月二十日から二十二日にかけまして、これも週末外交でございましたが、アメリカを訪問され、マティス国防長官と会談をされました。
○国務大臣(小野寺五典君) 四月二十日、現地時間でありますが、マティス米国防長官との会談では、北朝鮮問題に対する日米の緊密な連携を始め日米の課題について議論を行いました。 中国については、米国のNDS、国家防衛戦略において、修正主義国家である中国との長期的な戦略的競争が国防省の優先事項として位置付けられておりますが、マティス長官とはこうした中国に対する認識等について議論を行ってまいりました。
四月二十日の日米防衛大臣会談においても、在韓米軍を始めこの地域への米軍の抑止力をしっかり維持していくことの重要性については私とマティス米国防長官の間で認識が一致しております。また、五月九日、米上院における公聴会の場でマティス国防長官は、在韓米軍の存在はアジア太平洋地域の安定に貢献していると指摘し、直ちに撤収や規模を縮小する可能性を否定しています。
私は、この考えのもと、四月二十日の日米防衛大臣会談において、在韓米軍を始め、この地域への米軍の抑止力をしっかり維持していくことの重要性について、マティス長官と認識を一致しております。
○塚田一郎君 今、マティス国防長官も拉致問題について言及をされたというお話がありました。 私も議員になってから約十年間、ほぼ毎年、家族会、救う会の皆さんとともに拉致議連のメンバーとして訪米をしております。今年もゴールデンウイークに、来週ですね、総理の後、トランプ政権主要な皆さんとお会いをして拉致問題の解決についてお願いをしていきたいというふうに思っていますが。
今月二十日にマティス国防長官と会談した際にも、マティス長官から、海上自衛隊による取組を称賛するとともに、米国は他の多様なパートナーとともに日本と連携してこの取組を進めていくことが表明されました。このような日米共通の認識の下で、現在、我が国は、米国と連携して関係国とともに瀬取り対策のためにどのような取組が可能かについて検討を行っております。
○国務大臣(小野寺五典君) 安倍総理とトランプ大統領の首脳会談の後、四月二十日でありますが、私は、マティス国防長官とワシントンの国防総省で日米の防衛相会談を行いました。 実は、このマティス長官との防衛相会談の冒頭、カメラが入っている前で、マティス長官が、まず、この拉致問題について向こうから取り上げて話がありました。
マティス長官との直接会談する機会は重要だと思っております。諸般の事情が許せば、早期に長官との会談を一回は持ち、米朝首脳会談を含めた今後の北朝鮮問題への対応等について議論をしたいと思っておりますが、直接お会いするのは久しぶりでありますので、冒頭はまず、お元気でしたかということを申し述べたいと思っております。
マティス国防長官やペンス副大統領や、あるいは国務副長官と会われていたと思いますが、この接受国通報、横田にオスプレイを配備する、この問題について、米側に対して、この話があったときに河野大臣はどういう話をされたんですか。
そのときに彼らの方から言われたことは、実はこのトランプ大統領というのは非常に政府から浮いたような状況の中におり、また大統領自身が、マティス国防長官やあるいはマクマスター国家安全保障担当補佐官といったような人たちよりも、むしろ同盟国である日本の安倍晋三総理の言うことの方をより重視して意見を聞く傾向があるんだと。
さらに、ティラーソン国務長官の突然の解任の影響で、河野外務大臣の先日の訪米も結局、国務副長官と会うようになってしまったというわけで、それとマティス国防長官とも面会したようですけれども、今、報道によりますと、国務省では次官級以上のポスト、十ポストのうち八ポストが空席状態。また、国務省全体でも九十一ポストが空席だという状況です。アメリカの歴史上前例のない事態だとも言われているわけなんですね。
○河野国務大臣 先週、ワシントンへ行きまして、ペンス副大統領、マティス国防長官、さらに、ティラソン国務長官の職務代行となりましたサリバン国務副長官、マクマスター大統領補佐官を始め、さまざまな政権内の方にお目にかかりました。けさ方、トランプ大統領のツイッターでマクマスター大統領補佐官が交代するというツイートが流れましたので、それを見てちょっとびっくりいたしましたが。
○河野国務大臣 ワシントンで、ペンス副大統領、マティス国防長官、サリバン国務副長官、それから当時の、当時のというかまだ四月までは現職ですが、マクマスター補佐官、その他さまざまな方とお目にかかる中で、この核、ミサイルに加えて、拉致問題の解決が重要であると。