1949-12-20 第7回国会 衆議院 人事委員会 第6号
というのは、大蔵大臣に対するマツカーサー將軍の副官のブツシユ准將からのお手紙にも明示されておりますが、本年度に限つて、あの程度の措置であるならば、本年の補正予算並びに明年の本予算、というのは、すでにOKが来ている本予算のことであります。
というのは、大蔵大臣に対するマツカーサー將軍の副官のブツシユ准將からのお手紙にも明示されておりますが、本年度に限つて、あの程度の措置であるならば、本年の補正予算並びに明年の本予算、というのは、すでにOKが来ている本予算のことであります。
民主自由党はもとより、去年の一月元日でしたか、マツカーサー將軍の言われましたわれわれの窮極の目標は、公正なる自由競爭の原理を実現することにある。
ところで関係方面と折衝いたしておりますのでございまするが、御承知の通り、デトロイトの銀行の総裁である、マツカーサー將軍の経済最高顧問のドツジさんと審議を願う、こういう関係でございまして、大藏大臣が折角折衝を進めております。
私、本会議等においてもしばしば申し上げましたが、マツカーサー將軍の書簡等の採用をあまりすることは、実はわれわれの責任において出した法案でございますから、妥当を欠くというようなふうに私も考えております。しかしあの書簡の中に示されました内容については、非常に考え直さなくてはならぬ点が多々あると思つております。それは一般の労働関係は労資対等の関係に立つものである。
○増田國務大臣 なかなかむずかしい御質問で、実は非常に弱るのでありまするが、玉井さんも御承知の通り、世界各國を見渡しますと、國家公務員に爭議権があるところもございまするし、またないところもございまするからして、法律論的には玉井さんのおつしやるようなふうに私も言いたいとは思いまするが、今私ども考えなくちやならぬのは、マツカーサー將軍の書簡に示された通り、労資対等の権利に立つところの一般私企業のもとにおける
それから第二番目の御質問で、あのマツカーサー將軍から御書簡が來たということは、これは非常な恥である。これはむしろ政府が、自主的にこういう問題を解決することが必要であるならば、解決すべきではないかというい質問と拜聽いたしました。それは如何ですか、そういうふなう御質問と仮定いたしまして、私はそういうふうに拜聽いたしましたから御答えいたしますが、御指摘の通り、私は一應御尤もだと思つております。