2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
巷間、マッドドッグという言葉がありましたが、それとは似ても似つかない思慮深い方だと思っています。 長官といつも共通認識を持つのは、私ども防衛当局の仕事というのは、外交当局の仕事をやりやすくすること、防衛当局がしっかりと様々な備えを整えることが逆に言えば外交交渉の後押しになる、これが日米両防衛当局の共通認識だということで常々一致をしております。
巷間、マッドドッグという言葉がありましたが、それとは似ても似つかない思慮深い方だと思っています。 長官といつも共通認識を持つのは、私ども防衛当局の仕事というのは、外交当局の仕事をやりやすくすること、防衛当局がしっかりと様々な備えを整えることが逆に言えば外交交渉の後押しになる、これが日米両防衛当局の共通認識だということで常々一致をしております。
今、大野先生はマティス国防長官の例を出されましたけれども、マティス国防長官は、ヒラリー・クリントン政権が成立していたとしても有力な国防長官候補にはなったであろうと言われているような人でありまして、大体、日本の新聞がマッドドッグを狂犬と誤訳しているのが非常に彼にとって気の毒なわけですね。あれは、マッドドッグという言葉には狂ったというニュアンスは英語ではありません。