2003-10-08 第157回国会 参議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
それは確かにそうしたイメージは正しい部分は多々あると思いますけれども、同時にアメリカにはマッカーシズムがあり、その前には奴隷制度というのがございました。そしてベトナム戦争があり、ウォーターゲートがあり、最近では経済に絡んでエンロン疑惑などもございます。
それは確かにそうしたイメージは正しい部分は多々あると思いますけれども、同時にアメリカにはマッカーシズムがあり、その前には奴隷制度というのがございました。そしてベトナム戦争があり、ウォーターゲートがあり、最近では経済に絡んでエンロン疑惑などもございます。
すると、やはりアメリカでも同じように、マッカーシズムのような、非常にああいうのがしょうけつする。似たような現象が起きるんですね。それでずっと続いてきた。 冷戦が終わったんですけれども、じゃ、このユーラシア中心部とユーラシア周辺部のこういう緊張というのは本当に解消しちゃったのかどうか。
そういう指摘は、これは特にアメリカの方から法教育というのが提唱されて拡大してきたようでありますが、これは一九五〇年代からいろんな国民や政治家の危機的な状況、例えば極端なマッカーシズムでありますとか、あるいは人種隔離政策を違憲としたウォーレン判決への扇動的な対応、さらにはウォーターゲート事件のようなもの、また一方では子供とか学校を取り巻く不安定な要素、麻薬の問題であるとかあるいは少年犯罪等でございますが
これは、アメリカでマッカーシズムの例等を経験したもとで、RICO法と申しますが、御存じだと思いますが、ラケッティア・インフルーエンスト・クラプト・オーガニゼーション・アクトというものがございますけれども、この法律でとりました手法が同じでございます。
私ども、今おっしゃいました表情あるいはしぐさなどによって気持ちを、インパクトを大きくするという方法、これは皆さん御存じのように、アメリカのエド・マローが、マッカーシズムが荒れ狂ったときに、それに対抗するためにしばしば使った手法であります。
マッカーシズムのような感じもするのでありますが、そんな形で、ムードで、企業献金全体が悪であるというふうな議論の仕方は、大変私はこれは粗っぽいし、後世、禍根を残すのではないか。 現実に、社会党さんにも本当はお尋ねしたいのでありますが、個人献金は一体どのくらい社会党は党として年間受けておられるのか。あるいは、個々の皆さん方ですね、一体、年間どのくらい個人献金があるのか。
これについては、例えばアメリカの有名なマッカーシズムであるとか、あるいは日本でも、終戦直後、シベリア抑留中のソ連への協力問題をめぐって議会で喚問が行われて菅孝治氏が自殺に追い込まれたといったような悲劇的な事件もあったわけであります。そういった事柄をいかにして防ぐかということが当然あわせて検討されるべきであります。
それなのに、やはり冷戦のさなかだったし、マッカーシズムの真ん中でもあったわけですから、議会は大統領の拒否を無視して強行採決したわけです。
例えば、アメリカのオッペンハイマー博士、これは実は原爆の開発の中で大変大きな役割を果たした方なんでありますが、水爆の開発に反対するということで、後にマッカーシズムの旋風の中で公聴会でつるし上げられるといったようなことが起こっております。
というのは、シュレジンジャーさんなどは第二のマッカーシズムが始まったと現在の風潮をとらえているようであります。マッカーシズムの中で、いわれなき罪の汚名を着せられて職場を去ったり、国を追われた事実というものを私たちは想起することができます。
そうした観点から、特に最近の一連の、人間狩りとも言わるべきマッカーシズムの旋風と言われました、われわれの記憶に新しいものがございますし、それから国民の目となり口となるということで、ロッキード事件やウオーターゲートの証言がわれわれによく知られているわけでございます。
こういうことでNHKの下部の従業員が赤だというふうなことで言論を封じようということになれば、アメリカで一時あったようなマッカーシズムの再来というふうなことも当然予想されるわけですし、民主主義社会の一番根幹である言論の自由がそういう形で揺らぐとすれば、私たちは単にNHKの問題だけではなしに日本の民主主義そのものの問題だというふうに考えます。
あれほどココムだ、チンコムだ、共産圏との貿易を押えなけりゃならないと日本なんかには規制して、日本なんか縮みあがっていたら、アメリカ自身の運命を打開するのには体当たりで大統領みずからが北京に乗り込み、これからまたソ連に乗り込もうとしているのですが、そのときに、やはり領土問題と関連しますけれども、私はニクソンのやる役割りにおいて一つの大きな期待は、ニクソンが政界に出た若き日に、マッカーシズムの波に乗って
それから、青木英五郎さんという弁護士の方が、石田発言について、これをマッカーシズムだというようなことが毎日夕刊の四十五年六月十二日に出ておりますが、最近のマスコミの傾向が、平賀判事や飯守判事について極端な攻撃に出ているようなことが、むしろ逆マッカーシズムというと変ですが、そういうような傾向すらあろうかと私は思います。
そういう意味ですから、私は別にマッカーシズムの逆をいっているわけではもちろんないわけです。そういう誤解をなさらぬようにしていただきたい。そうしてもちろんこの問題は、おっしゃったように理事会でも協議をしていただきまして、理事会できまったらこれはやはり出していただく。
○国務大臣(中曽根康弘君) いまいろいろな人の名前を承りましたが、今さんのことがいまここで問題になっているわけでありますが、一般の学者の皆さんの思想調査みたいな印象を与えるのでありまして、しいてこの理事会で出せと言えばわれわれも考えますけれども、国会が学者の魔女狩りみたいな、マッカーシズムの逆みたいな印象を与えて、学者一人一人のそういう思想調査をやるというようなことは私はあまり適当ではないと、私自体
たちが行って率直にお話ししても、革命は輸出すべからず、革命は輸入すべからざるものである、革命はその国の人民の意思により、革命はその国の国民の責任において生み出すべきである、こういう私たちの主張を率直に受け入れて、紅旗の論文にもなったし、また、ほんとうに腹を割って話しすれば、私は、中国人ほど、四千年の文化伝統を持っているので人間的にしっかりしたものはないと思うんですが、今の池田内閣なり、保守党は、マッカーシズム
そうすると、民主主義にはいろいろありまして、たとえば、アメリカにおいて二、三年前にはマッカーシズムというようなものがあって、どれもこれも民主主義に反する、こういう主張のもとに糾弾を行なったという事実もあるのであります。
残念ながら今の日本にはかなりの程度そういう狂信的な反共心、アメリカのマッカーシズムに封建性のついたような考え方を持っている人々がいることは、私は否定できないと思う。私のやりました調査においても、昨年行なった調査では、やはり千人に一人くらいの割合でテロリズム、暗殺を肯定する人が今の日本にはあるのです。これは私は否定できない事実だろうと思うのです。
しかもその民主主義の名において、とんでもない反民主主義やアメリカなどにもマッカーシズムの例がございましたけれども、私が小野先生に伺いたいことは、本法案は現在の法体系にとって異常なもの、熟さないもの、こういうものがあるとただいま簡単な例をあげましたが、先生はその点どういうようにお考えでございましょうか。
あったのはマッカーシズムだけであります。民主主義というのは、一党派、一政党が勝手に解釈したものが通用するものでないことは、先ほども申し上げましたが、本法提案者は、この民主主義について、一体、確定した法律解釈があるとでも言われるのか、なぜそれをはっきり示さないのか。示すことができるなら、一つ、ここで、はっきり示していただきたい。国民の前で、はっきり示していただきたいのであります。