1987-08-21 第109回国会 衆議院 商工委員会 第3号
○児玉(幸)政府委員 マッカラム博士を団長といたします視察団は何回か我が国に参ったわけでございますが、六十一年八月に参りましたとき、我が国のエレクトロニクスメーカーの七社について調査をしてまいりました。
○児玉(幸)政府委員 マッカラム博士を団長といたします視察団は何回か我が国に参ったわけでございますが、六十一年八月に参りましたとき、我が国のエレクトロニクスメーカーの七社について調査をしてまいりました。
○工藤(晃)委員 ついでに聞いておきますが、武器技術に限らずもっと広い分野の技術ですね、その提供ということをめぐって国防総省が非常に関心を持って、そしてマッカラム博士を団長とする調査団というのが三回視察して、八月には一つの報告をまとめたということが伝えられておりますけれども、これは防衛技研のほかどの企業を視察し、おおよそどういう技術に関心を持ったのか、報告していただきたいと思います。
国防科学審議会の民間の方方だけによるミッション、あるいは国防総省の科学技術専門家のグループ、マッカラム博士を中心とするグループが、ミリ波と光電子工学に関しまして、二回にわたって我が国の企業あるいは私どもの技術研究本部、通産省を訪ねて調査をいたして、その結果は文書になっておりますけれども、いわばアメリカが、どういう関心分野にどういう技術が日本にあり、その水準はどうだろうかということを調査してきたのが現在
具体的に申し上げますと、ミリ波、マイクロ波、それから光電子工学に関しまして、二回ばかり国防総省のマッカラム博士を団長とする調査団が参っております。いわば、アメリカといたしましては現在具体的な案件をどんどん出してくるという状況ではございませんで、一般的に日本の技術水準とアメリカの関心項目の突き合わせ、調査を行っているのが現状ではないかと思います。
○和田教美君 今のお話ございましたように、このマッカラム博士なんかのグループも今挙げたミリ波だとかオプトエレクトロニクスなんというものに非常に関心があるということで、さっきのロスアラモスの読売電によりましても、どうもアメリカ側はとりわけオプトエレクトロニクスやミリ波に関する日本の進んだ技術に関心を抱いておる、こういうことが書いてあるわけでございます。
○和田教美君 防衛庁の方来てますか——アメリカの国防総省の武器関連技術調査団、マッカラム博士を中心とする調査団が三日から来ておりましたが、SDI研究でアメリカが非常に関心を示しておると言われておりますオプトエレクトロニクス、光電子工学とかミリ波の二分野なんかについて特に関心があったというふうに報道をされております。
○説明員(沼倉吉彦君) 今先生御質問のマッカラム博士でございますが、これは国防省の研究・技術担当の国防次官のところにおります専門家でございまして、向こうではスタッフスペシャリストと呼んでおるようでございます。
○山田(勝)政府委員 ただいま先生御指摘のように、四月三日から五日にかけましてアメリカ国防総省の研究技術担当国防次官室の専門家でございますジョン・M・マッカラム博士など六名が来日をいたしまして、防衛庁。通産省及び二つの民間企業を訪問いたしております。