2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
近年では、家具やバイオマス用の広葉樹材の確保に向けて、センダンや柳などの短期間で成長して早期に活用できる早生樹に注目が集まっており、こうした早生樹種の開発や造林技術の開発が進められているところです。 今後、成長に優れた特性を有する広葉樹の開発や広葉樹造林の動向を踏まえつつ、特定母樹の指定について検討してまいりたいと考えております。
近年では、家具やバイオマス用の広葉樹材の確保に向けて、センダンや柳などの短期間で成長して早期に活用できる早生樹に注目が集まっており、こうした早生樹種の開発や造林技術の開発が進められているところです。 今後、成長に優れた特性を有する広葉樹の開発や広葉樹造林の動向を踏まえつつ、特定母樹の指定について検討してまいりたいと考えております。
岩手県におきまして、サケ・マス増殖用の種卵を確保する、ウライによる採捕は県の許可により行われておりまして、安家川の場合には、シロザケ用に八月五日から二月二十八日、それからサクラマス用に三月一日から五月三十一日の期間に許可されておりまして、六月一日から七月三十一日の二カ月間は、ウライから網を撤去して、魚が遡上できるような状態にするといったようなことを運用しているというふうに聞いております。
役割が終わった備蓄米に関しても、主食用には一切回さずに、加工用、バイオマス用等々に回すという点からも、需給調節の機能が十分果たされる、こう確信をしております。
そこが確立して技術的あるいは産業的にどんどんいけるということになった場合は、バイオマス用の米の生産というのは私はあり得ると思うんです。多様な米の利用という世界の中で、これはまた生産者が頑張っていけるようにしていかなければいかぬ。
○今村政府委員 漁業協力費でございますが、これは一九七八年をとってみますと、サケ・マス用の飼料工場の施設でありますとか、ふ化の施設でありますとか、そういうものに使われておるわけでございまして、これはこれとしてソビエトのふ化放流事業に非常に役立っておるものと私は思っております。
その中身につきましては、先ほど申しました設備なり機材ということになるわけでございますが、多少詳しく申し上げますと、サケ・マス用のペレット、えさの生産工場用の設備でございますとか、サケ・マスの稚魚のふ化あるいは養魚場用の設備、それから、多少大きくいたしまして放流することを日本でやっておりますが、そういう生けすとかあるいは自動給餌機みたいなものだとか、そういうものが主な品目でございます。
したがいまして、それは全部サケ・マス用にいろいろ使われるという判断をいたし、またその現物をこちらで届けるということになっておりますから、使い方など、それをどこに据えつけてどうするかということまではタッチしておりませんけれども、そういうサケ・マスの再生産に必ず使えるし、また使うということを言明いたしております。
やむを得ず解雇し、雇用保険を適用している一工場を除いて間もなく始まるであろうサケ・マス用の魚箱に期待をし、従業員を抱えたまま食いつないでいるところであります。もし、サケ・マスの漁獲量が二百海里内ではゼロということにでもなりますと、さらに大きな痛手を受けることは明らかでございます。