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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

我が国のサケマス資源安定的増勢を図るため、計画的にサケマス人工ふ化放流事業を推進してきたところでございますが、このためにまず再生産用親魚を確保する必要があるということで、海面におきましてはサケマス漁獲している定置漁業等に対し法令により漁獲規制実施しておりますし、河川におきましては水産資源保護法の規定によりましてサケの採捕を禁止している。これは今先生も御指摘のとおりでございます。  

佐野宏哉

1982-04-28 第96回国会 参議院 外務委員会 第9号

政府委員松浦昭君) 確かにわが国のサケマス人工ふ化放流事業というのは非常に進んでおりまして、一つ技術水準世界最高水準であると誇っておるわけでございますが、去年の回帰量が約十万トンという大変な量になりました。これはただいま申しましたような技術水準の向上と同時に、やはり河川をきれいにしてくださったという効果も非常に大きかったというふうに思うわけでございます。

松浦昭

1978-04-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

次に、第二回の日ソ会談の折に出ました問題で、日本ソ連に対して行う漁業協力についての日本提案でございますが、すなわち、一つにはサケマス人工ふ化場を五年間に十二カ所つくる。二つにはサケマス生産事業のための総合研究センターを五年間に四カ所つくる。この二つの問題については二者択一で日本は提案しておるわけです。

瀬野栄次郎

1978-03-08 第84回国会 参議院 予算委員会 第5号

次いで藤谷公述人は、沿岸漁民立場から、沿岸漁業振興の一環としてのサケマス増殖事業重要性指摘し、現行北海道におけるサケマス人工増殖事業における国、道並びに民間機関二元的運営の実態を述べ、今後の対策として、親魚捕獲から採卵、ふ化放流に至るまでの一貫的事業民間機関に移す必要性を強調し、その事業費の分担についても、沿岸定置網漁業者はもちろんのこと、母船式独航中型小型漁船業者に負担せしめるとともに

吉田忠三郎

1976-05-20 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

相沢武彦君 北海道サケマス増殖事業協会がいろいろ事業をやっているわけですが、四十二年以来、国が本当は行わなけりゃならないサケマス人工ふ化放流事業のうちの親魚捕獲事業というものを無償で受託して実施をしてきているわけですが、御承知のように最近では人件費も上がっているし、資材も高騰している。

相沢武彦

1972-06-02 第68回国会 参議院 本会議 第19号

近くソ連イシコフ漁業相が来日する予定になっておりますが、この機会に、サケマス人工再生の共同研究施設を具体的に詰めるべきであると思いますが、農林大臣はいかがお考えでありますか。また、政府は、イシコフ漁業相と何を話し合うつもりであるか。漁業問題はもとより、北方領土やあるいは日ソ平和条約についても話し合う用意があるのか、漁民はもとより、国民は大きな関心を持っておると思います。

辻一彦

1972-05-23 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

で、昨年、ことしの漁業交渉をいつものように長引いたり何かしちや困るので、水産庁長官も一緒にソ連に行きましたときに、共同で増殖しようじゃないかという話をしておきましたところ、ことしの漁業交渉に行きましたときに、向こうから人工増殖実施をしようじゃないかと非常に積極的になってきまして、そして日ソ両国専門家の間でサケマス人工増殖問題が話し合われたわけであります。

赤城宗徳

1971-04-14 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

これは御承知のように北海道における国営のサケマス人工ふ化放流事業あるいは東北六県、茨城県、新潟県及び富山県における県営サケマス放流事業に対する助成とか、あるいは日本鮭鱒資源保護協会種苗移植センター及び漁協等サケマスふ化施設の整備に対する助成とか、いろいろな形でこういうサケマス源資保護立場からやっているわけですけれども、ことしの予算書を見ますと、さらに新しく政府として「北太平洋のさけ・ます

角屋堅次郎

1965-05-18 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

そこで、この資源と関連いたしますが、サケマス人工ふ化放流、これはかなり進められておるわけなんです。確かに、以前からいたしますと、これは大きくなっておる。ところが、ちょっとどうにもふに落ちないのは、自然に川に遡上するサケ、遡上する川が少なくなってきている。これは北海道はもちろんですが、内地をも含めて、これに対しては何か対策がありますか。

赤路友藏

1956-04-12 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第28号

またソ連の公表の中に、ソ連のみがサケマス資源保護維持に努力しているかのごとくに公表されておりまするけれども、日本におきましても、多額の巨費を投じて本州及び北海道に合せて約百三十数カ所のサケマス人工孵化場がございまして、昭和二十八年、二十九年、三十年の三カ年間の平均でも一カ年に平均約三億二千万尾のサケマス稚魚放流しているのであります。

小林小一郎

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