2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号
そこでは、隊員が新しい特産品として地元原料を使ったマスタードを生産する活動に挑戦をされておりまして、こうした動きが各地で展開をされております。 また、御紹介ございましたように、隊員の約六割は任期終了後も引き続き同じ地域に住み続け、同一市町村内に定住した方の約三割が自ら起業をするなど、地域で新しい仕事をつくり出しています。
そこでは、隊員が新しい特産品として地元原料を使ったマスタードを生産する活動に挑戦をされておりまして、こうした動きが各地で展開をされております。 また、御紹介ございましたように、隊員の約六割は任期終了後も引き続き同じ地域に住み続け、同一市町村内に定住した方の約三割が自ら起業をするなど、地域で新しい仕事をつくり出しています。
最後に、最初のページのこの立派な病院は、日本政府の御支持を得まして、化学兵器で一九八八年に五千人がたった一日で殺されました、特にサリンとマスタードのカクテルを落とされた町でして、我々が行った頃は土壌汚染のために、特にマスタードの被害で遺伝子障害を持った子供がたくさん生まれておりまして、母子の病院がなかったというか、診療所すらまともに機能していなかったんですが、そこに日本政府の御支援をいただき、初めて
実際に、ソマン、タブンなどのG剤、VXなどのV剤、そしてイペリットなどのマスタード系びらん剤。これは、その後の捜査の過程で、実際に事件を起こしたオウム真理教の団体の方がつくっていた、こういうもので政令で指定をしたんですね。 そこから二十二年がたっています。こちらからやじでありましたけれども、確かに年月がたっているんです。いろいろな薬品が、もしかしたらできているかもしれません。
大久野島においては、マスタードガスであるとかあるいはルイサイト、そういう毒ガスをつくっていた、そのほかにも当然ながらくしゃみ剤等もありますので、ジフェニルアルシン酸も当然使われていたと思料いたします。
きょうは、ちょうど一月前の四月七日、沖縄県浦添市で猛毒のマスタードガスが入った化学兵器である可能性を秘めたM57迫撃砲弾が発見されたことに関連してお尋ねをいたします。 六十三年前の悲惨な沖縄戦は、鉄の暴風とも称され、約二十万トンの砲弾が小さな島に撃ち込まれました。そのうち約一万トンが不発弾だと言われております。
それで、これはどういうものが入っていたのかということで防衛庁に分析をお願いしましたところ、マスタードガスということが分かりました。
これは平成十四年九月に、神奈川県高座郡寒川町の、圏央道の一部に当たるんですが、一般国道四百六十八号、さがみ縦貫道路と言っておりますところの工事現場でマスタードガスなどが発見されました。この有害物質について最終処理方法をどうするかということが問題になりまして、海外における情報収集を行うことにしたものです。
したがって、今冒頭おっしゃった部分で、黄弾というのは明らかにどこの国が見ても化学兵器禁止条約に該当する、これはもうマスタードでありまして、二千二百発。ただし、赤等に関しては一万五千発、これが一番大きいんです、未分類をまた別にして。 この一万五千発というのは、要するに国際社会の、この条約の中で文言としては書かれていない。
○麻生国務大臣 まず最初に、二つあったんだと思いますが、六七八につきましては、その前文のところもありますので、いわゆるイラク地域における、同地域における国際の平和と安全を回復するためにもあらゆる、ということになりますので、その前提がきちんとしておるという点も、今、十年前といえども関係するところだろうと思いますし、大量破壊兵器という、マスタードガスだ、VXガスだ、いろいろ話がIAEAから出されたのは御存
イラクが、過去、実際には大量破壊兵器を使用した事実というのはもう御案内のとおりで、化学兵器をクルド地区で使っているというようなことなどがありますし、国連査察団の指摘している数々の未解決の問題、この中には、例えば炭疽菌の問題とかマスタードガスの問題とかいろいろなものがあって、まだ未解決のままであった。
○麻生国務大臣 NBC、ニュークリア、バイオ、ケミカルの三つでNBCというんですが、このNBCのうちでいきますと、Nというものにつきまして大量破壊兵器と言われると、BもCも大量破壊兵器に入りますので、バイオを使った、もしくはマスタードを使った等々のものは既にクルド地域において一九九〇年だったかに使われておりますので、大量破壊兵器のうちBとCというものを考えられるのでしたら、これは間違いなく、あったのが
それによって数字が出ておりますが、二〇〇三年三月六日、国連査察団の報告により記述された疑惑の主な例として、炭疽菌、サリン、約一千倍の危険がありますもので、一万リットルが廃棄されず残っていると考えられるという報告に基づいて、マスタードは、致死量は小さじ一杯できくようなものですが、化学爆弾約六千五百発、主にマスタード約一千トン、VXガスというものが、三・九トン生産したが、廃棄については検証できていない等々
○麻生国務大臣 化学兵器を使って、マスタードだったか種類は忘れましたけれども、少なくとも、クルドと言われる北方の、いわゆる種族が違う、一つのイラク人ではありますけれども、北方におりますクルド民族のところに対して、いわゆる大量化学兵器を使って大量の殺人が行われたというのは間違いない事実でありますので、その大量化学兵器を含めて、それがないということを証明する証明責任はイラク側にあったというように理解しております
つまりは、サリン、マスタードガス含めて、炭疽菌、その他もろもろ、バイオケミカルの形でやってくるテロがあるんではないかと思うんですけれど、この辺の認識はまず官房長官に伺いながら、国家公安委員長にも是非、どういう体制でどういうことを考えられているか伺えればと思います。
そういうことも考え合わせて、今回のこの話というのは、これは核で、だからうわっと騒ぎになっておりますけれども、私から言わせると、別に核じゃなくても、大量に殺人できる兵器というのは、クルド族に使いましたマスタードガスとかいろいろなものがありますので、そういったものを含めまして、どちらがちょっと気味が悪いかといえば、正直、私は両方気味が悪いです。
この中で、日本側が訴えられた三つの事故のうち、黒竜江省牡丹江市で四人が死傷する原因となった致死性イペリット、マスタードガス入りドラム缶サイズ、直径五十センチ、高さ八十五センチだった。これに対して、関連資料や国の現地調査などで、旧日本軍のものかその可能性が高いとされた化学剤ドラム缶は直径四十六センチから四十七センチ、高さ七十一から七十四センチ、一回り小さい。
また同時に、イラクは、千八百トンのマスタードガス、百四十トンのタブンガス、六百トン以上のサリンを使用したわけであります。 こういう国であることにかんがみ、また、十二年間ずっと国連決議を無視してきたという中にあって最終的な判断がなされたものである、こう認識をしております。
今やはり問題となっているのは、特にイペリットガスというもので、一種の昔のマスタードガスといいますか、びらん性の、皮膚に触れたりあるいは呼吸で吸ったりするとそれで大変な障害を起こすというガスなんです。非常に揮発性も低くて、ちょっと破壊された廃棄弾から漏れ出しますと、それが土などにしみ込んで、土に触れた人間、例えば子供たちに非常に大きな悪影響を与えるという深刻な問題が出てきているわけであります。
また、マスタードガスは塩素系の化合物で、目や皮膚、肺をただれさせてまいります。 VXガスは、神経伝達のために働く酵素の作用を阻害し、筋肉けいれんや呼吸障害から死に至らしめるというものです。その致死量は、わずか〇・二滴でございます。
マスタード、これは致死量は小さじ一杯。マスタード化学爆弾約六千五百発、これに関する行方が不明である。VXガス、致死量は〇・二滴。三・九トン生産したが、廃棄量については検証できていない。こういう査察委員会の報告もなされているんです。 今仮に、確かに大量破壊兵器は発見されなかった。
それからもう一つ、化学兵器の方でございますが、これは、マスタードでありますとかサリンでありますとか、そうしたものがこの中に含まれております。