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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

そこでは、隊員が新しい特産品として地元原料を使ったマスタードを生産する活動に挑戦をされておりまして、こうした動きが各地で展開をされております。  また、御紹介ございましたように、隊員の約六割は任期終了後も引き続き同じ地域に住み続け、同一市町村内に定住した方の約三割が自ら起業をするなど、地域で新しい仕事をつくり出しています。  

池田憲治

2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

最後に、最初のページのこの立派な病院は、日本政府の御支持を得まして、化学兵器で一九八八年に五千人がたった一日で殺されました、特にサリンマスタードのカクテルを落とされた町でして、我々が行った頃は土壌汚染のために、特にマスタードの被害で遺伝子障害を持った子供がたくさん生まれておりまして、母子の病院がなかったというか、診療所すらまともに機能していなかったんですが、そこに日本政府の御支援をいただき、初めて

大西健丞

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

実際に、ソマン、タブンなどのG剤、VXなどのV剤、そしてイペリットなどのマスタード系びらん剤。これは、その後の捜査の過程で、実際に事件を起こしたオウム真理教の団体の方がつくっていた、こういうもので政令で指定をしたんですね。  そこから二十二年がたっています。こちらからやじでありましたけれども、確かに年月がたっているんです。いろいろな薬品が、もしかしたらできているかもしれません。

山尾志桜里

2008-05-07 第169回国会 衆議院 外務委員会 第11号

きょうは、ちょうど一月前の四月七日、沖縄県浦添市で猛毒のマスタードガスが入った化学兵器である可能性を秘めたM57迫撃砲弾が発見されたことに関連してお尋ねをいたします。  六十三年前の悲惨な沖縄戦は、鉄の暴風とも称され、約二十万トンの砲弾が小さな島に撃ち込まれました。そのうち約一万トンが不発弾だと言われております。

照屋寛徳

2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

これは平成十四年九月に、神奈川県高座郡寒川町の、圏央道の一部に当たるんですが、一般国道四百六十八号、さがみ縦貫道路と言っておりますところの工事現場マスタードガスなどが発見されました。この有害物質について最終処理方法をどうするかということが問題になりまして、海外における情報収集を行うことにしたものです。  

松島みどり

2007-11-02 第168回国会 衆議院 外務委員会 第3号

したがって、今冒頭おっしゃった部分で、黄弾というのは明らかにどこの国が見ても化学兵器禁止条約に該当する、これはもうマスタードでありまして、二千二百発。ただし、赤等に関しては一万五千発、これが一番大きいんです、未分類をまた別にして。  この一万五千発というのは、要するに国際社会の、この条約の中で文言としては書かれていない。

松原仁

2007-05-14 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号

麻生国務大臣 まず最初に、二つあったんだと思いますが、六七八につきましては、その前文のところもありますので、いわゆるイラク地域における、同地域における国際の平和と安全を回復するためにもあらゆる、ということになりますので、その前提がきちんとしておるという点も、今、十年前といえども関係するところだろうと思いますし、大量破壊兵器という、マスタードガスだ、VXガスだ、いろいろ話がIAEAから出されたのは御存

麻生太郎

2007-04-26 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号

イラクが、過去、実際には大量破壊兵器を使用した事実というのはもう御案内のとおりで、化学兵器クルド地区で使っているというようなことなどがありますし、国連査察団の指摘している数々の未解決の問題、この中には、例えば炭疽菌の問題とかマスタードガスの問題とかいろいろなものがあって、まだ未解決のままであった。  

塩崎恭久

2007-04-26 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号

麻生国務大臣 NBCニュークリアバイオケミカル三つNBCというんですが、このNBCのうちでいきますと、Nというものにつきまして大量破壊兵器と言われると、BもCも大量破壊兵器に入りますので、バイオを使った、もしくはマスタードを使った等々のものは既にクルド地域において一九九〇年だったかに使われておりますので、大量破壊兵器のうちBとCというものを考えられるのでしたら、これは間違いなく、あったのが

麻生太郎

2006-11-30 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

それによって数字が出ておりますが、二〇〇三年三月六日、国連査察団報告により記述された疑惑の主な例として、炭疽菌サリン、約一千倍の危険がありますもので、一万リットルが廃棄されず残っていると考えられるという報告に基づいて、マスタードは、致死量小さじ一杯できくようなものですが、化学爆弾約六千五百発、主にマスタード約一千トン、VXガスというものが、三・九トン生産したが、廃棄については検証できていない等々

麻生太郎

2006-11-30 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

麻生国務大臣 化学兵器を使って、マスタードだったか種類は忘れましたけれども、少なくとも、クルドと言われる北方の、いわゆる種族が違う、一つイラク人ではありますけれども、北方におりますクルド民族のところに対して、いわゆる大量化学兵器を使って大量の殺人が行われたというのは間違いない事実でありますので、その大量化学兵器を含めて、それがないということを証明する証明責任イラク側にあったというように理解しております

麻生太郎

2006-10-18 第165回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そういうことも考え合わせて、今回のこの話というのは、これは核で、だからうわっと騒ぎになっておりますけれども、私から言わせると、別に核じゃなくても、大量に殺人できる兵器というのは、クルド族に使いましたマスタードガスとかいろいろなものがありますので、そういったものを含めまして、どちらがちょっと気味が悪いかといえば、正直、私は両方気味が悪いです。

麻生太郎

2006-04-12 第164回国会 衆議院 外務委員会 第10号

この中で、日本側が訴えられた三つの事故のうち、黒竜江省牡丹江市で四人が死傷する原因となった致死性イペリットマスタードガス入りドラム缶サイズ直径五十センチ、高さ八十五センチだった。これに対して、関連資料や国の現地調査などで、旧日本軍のものかその可能性が高いとされた化学剤ドラム缶直径四十六センチから四十七センチ、高さ七十一から七十四センチ、一回り小さい。

松原仁

2005-12-19 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号

また同時に、イラクは、千八百トンのマスタードガス、百四十トンのタブンガス、六百トン以上のサリンを使用したわけであります。  こういう国であることにかんがみ、また、十二年間ずっと国連決議を無視してきたという中にあって最終的な判断がなされたものである、こう認識をしております。

安倍晋三

2005-08-03 第162回国会 衆議院 外務委員会 第15号

今やはり問題となっているのは、特にイペリットガスというもので、一種の昔のマスタードガスといいますか、びらん性の、皮膚に触れたりあるいは呼吸で吸ったりするとそれで大変な障害を起こすというガスなんです。非常に揮発性も低くて、ちょっと破壊された廃棄弾から漏れ出しますと、それが土などにしみ込んで、土に触れた人間、例えば子供たちに非常に大きな悪影響を与えるという深刻な問題が出てきているわけであります。  

首藤信彦