1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
というような報告も載っておりますし、それから通産省が来た場合ですかね、その場合には適当に言っておけと言わんばかりの話も載っておるわけですし、現実に働いている現場でマスクつけておると働きにくくてどうしようもないとか、いろんなのが載っております。
というような報告も載っておりますし、それから通産省が来た場合ですかね、その場合には適当に言っておけと言わんばかりの話も載っておるわけですし、現実に働いている現場でマスクつけておると働きにくくてどうしようもないとか、いろんなのが載っております。
それから、マスク着用作業におきましては、マスク監視員というのを置きまして、マスクがちゃんと着用されておるか、たとえばフィルターがずれているとか、そういうことがないようにやっております。 そういうようなことで、設備の方の問題と、それから作業員を管理する面と作業員そのものと、大体三つ、三位一体でこの問題を何とか解決していきたい、こう考えております。
もうすぐ十二年になるわけですが、発病した当時は何が何だかわからない、これは奇病だ、また一つの病院から余り多く発病するので、伝染病だということで東大の権威者が来て調べ、これはまさしく伝染病だということになり、市議会も満場一致患者隔離を決定し、市立病院の一棟を隔離病棟にして患者を閉じ込め、面会や食べ物に制限をし、病棟に出入りするときは、クレゾールで消毒させ、看護婦や給食婦はマスクをつけゴム手袋をはめる人
ただ、これは原子力事故のためじゃございませんけれども、防護マスクといったようなものは、これは一応消防職員は持っております。 それから、原子力発電所が立地されておる特定の地域におきましては、汚染度などをはかる器械というようなものも若干持っておるようでございますが、全般的に見れば、何といいますか、特殊装備はないに等しいという状況でございます。
少なくとも原子力施設の所在地、放射性物質の主な輸送経路になっている自治体には、放射線汚染防護服や防護測定器、防護マスク等を用意すべきではないかと思います。
○政府委員(児玉勝臣君) 先生おっしゃいますように、確かに設備の改善だけを私申し上げましたけれども、実際上従事者のいわゆる教育ということ自身考えなければいけませんし、これは自分自身を守ることでもございますので、それを徹底しなきゃいかぬ、どうも息苦しいのでマスクを取ってしまうというようなこともあろうかと思いますけれども、そういうことのないようにしなければいけませんし、それからまた、管理区域へのいわゆる
○佐藤昭夫君 理想とすればゼロを目指すという表現をされているんですけれども、しかし、実際にこの現状を見ますと、私もこの委員会でいつの日でしたか取り上げましたけれども、たとえば除染作業をやっている、その仕事をしている方が頭のところに帽子もかぶってなかったという例やら、それからマスクもしていないために鼻の穴から吸い込んだという、こういう例というのがかなり多く発生をしているわけですね。
○参考人(吉田俊郎君) 最初四〇%という報告をしまして、その後救出班が現場に入りまして、当時は酸素マスクを着装しておったんでございますが、その後、通気卸の中に風管が入っておりますが、その風管が突出炭によりまして埋まっておりました、それを直しまして通気を改善いたしました結果、約一五%から二〇%ぐらいというような報告が来ております。
○参考人(吉田俊郎君) 当時の救出の状況を申し上げますと、一応卸内の通気の設備が整いまして、簡易酸素マスクを外して仕事ができるような体制に後方はなったんでございます。ただし、切り羽の先端は、これはまだ濃厚なガスが出ております。これに対しましては、やはり簡易酸素マスクをやって仕事をすると、そういうことはできません。しておりません。
むしろ、私どもが調べた結果では、ガス突出によりまして途中におりました小畑君が、エアモーターの排気を吸って救出を待っておった、それを酸素マスクを装着いたしまして進入した救出班が発見いたしまして、それを直ちにマニホードに通じまして、そしてそこに安全なような状態にさせて、それからその簡易マスクを装着させて救出したと、そういう事実でございます。
それから、御指摘ございました、また、いろいろ先生方からもお教えいただきました防毒マスクと申しましょうか避難用マスクでありますとかそういうもの一切、一応追加を終わりました。
それから従業員のすべての作業につきましては、もちろん配管工その他につきましてマスクを着用したりそういうことはやっておりまして、安全は十分期しているつもりでございます。
○岡田(利)委員 現地で会社の報告によりますと、ここに書いてありますように、「砿務課長他は簡易酸素マスク」マインガムのことを言っているんだろうと思うのですね。これを「着用探検中、六片一立入にて二名の罹災者(死亡一名、負傷一名一を、更にガス抜卸内にて掘進員一名を救出し、引続き探検の結果多量の突出炭を確認し、該卸に配番されていた係員一名と掘進員四名の行方不明が判明した。」
そういたしますると、重傷という形で残られた方は、酸素マスクをつけていたとかあるいは何らかのかっこうで通気の酸素、空気というものを多量に吸っている人が助かっているという状況から判断いたしますると、死亡された方は酸素マスクをそのときにおいてつけていなかったということに起因するところが多いのではないだろうかというところが御指摘のように類推されておるところでございます。
原因といたしましては、マスクをしておるんですが、このマスクを手で触れたために鼻を汚したと、一つはそうだろうと。それからもう一つは、ゴム手袋をはめておるわけですが、作業中に髪を自分でさわったという、そんなことで考えております。
その測定では、空気中の放射能レベルからいきましてマスクだけをするということで十分だというふうに考えております。しかしながら、手先はいろんなものに触れるということで、先ほど申したゴム手袋をはめております。大体それでかぶせているわけで、いわゆる上から落っこちてくるほこりを、むだなものを受けないということで帽子はかぶっております。
そこで、実際には、監督官あるいは専門官が現場へ出向きまして、トンネルの坑口から一体切り羽のところまでどのくらいの距離があるかとか、あるいは断面の大きさはどうだとか、いろいろな状況を勘案しながら、それではこういう現場ではこの程度の空気呼吸器でいいとか、あるいは場合によってはこういったマスクが要るんじゃないかといったようなことをそれぞれの現場の実情に応じて具体的に指導をする、こういうかっこうで現在のところきております
たとえば延長何キロなら何キロとか、何メートル以上については防毒マスクなら防毒マスク等も備えつける必要があるということ、そういうこと。 それからいま一つは、もう一遍いま点検しているそうですから――そういうおざなりの点検ではだめなんだよ、おざなりの点検では。本当にこの通達が守られているかどうか。
○安恒良一君 まあ労働省は安全衛生を指導監督する立場だから、えらいいまお聞きする限りにおいて、公団側なり建設会社なりが不十分だったというふうに一生懸命部長言っていますけれども、私は後から公団側に証言させますが、公団側に聞いたところ、労働省の指導を受けて空気マスクの設置は義務づけられておりますと、しかしCOを防ぐ防毒マスクについてはそういうことは指導受けておりません、だから指導どおりに実はやったんだと
○参考人(大平拓也君) 防毒マスクでございませんで、空気呼吸器ということで、五十二年七月の湯沢トンネルの火災事故以来、現場に即しまして局長がいろいろ通達といいますか、基準を決めまして配置いたしたわけでございますが、各工区に十個の空気呼吸器を備えるように指示いたしまして、現にこの火災現場にも十個の空気呼吸器が備えられておりました。
そのとき作業員に防毒マスクを持たしていましたか、当時。私の調査では持たしてないじやないですか。五・三キロのトンネルを掘るときに、火災が起こったときに防毒マスクがあれば相当助かるんですよ。当時作業員は防毒マスクは一つも持っていない。そういうようなことをどうして労働省も運輸省もあなたたちも気がつかないんですか。私は事故が起こったときにすぐ呼んだんだ、鉄道監督局。説明に来た。
あるいはまた、火災が発生した場合に、これは常識で考えても排煙対策と申しますか、煙に巻かれて倒れるということが一般の場合にも往々にしてありますけれども、これに対して具体的に酸素マスク、あるいは空気呼吸器など、長いトンネルの中でのこういったものに対して具体的にどのようにやられていたのかという点が二点目。
○多田省吾君 救助第一は当然なことでございまして、その他の問題につきましては時日を経た後で質問したいと思いますが、ただ、第二次災害等も起こっている現状におきまして、私は鉄建公団にお尋ねしたいのでございますけれども、現在においても大事なことでございますが、安全確保のために酸素溶断機の取り扱いとか、あるいは消火器の使用法、あるいは二次災害が起きました原因になりました携帯マスクや空気ボンベ等の器具の取り扱
また、管理区域内のある場所での放射線量率あるいは空気中の放射線の濃度を常時監視するというようなこと、あるいはフィルムバッジであるとかポケット線量計を従業者の方に持たせるというようなこと、あるいは仕事の態様によりましてマスク等を装着するというようなことにつきましての具体的な実施の方法については、原子炉設置者に保安規定というものを定めさせまして、これを守らせるというふうな仕組みで万全の措置を講じておる次第
私が防衛庁に出してもらった資料ですが、ここにございますけれども、主要な部品、液酸気化装置だとか、これは酸素マスクに酸素を入れる装置なんですが、大阪酸素工業がつくっている。これはライセンス国産であります。相手はMDCじゃありません。それから低速駆動装置なんというのは帝人製機、これもライセンス生産。あるいは空調用熱交換器なんというのは島津製作所、これもライセンス生産。
しかも、この「茶病害虫防除のポイント」の中には「農薬稀釈及び散布時は、ゴム手袋・防除用マスク・メガネ・服など人体を農薬から守るため必ず使用して下さい。」ということが「散布における注意事項」の六番目として書いてある。七番目に「ENP乳剤(毒物)使用に当っては十分注意して下さい。」というようなことが書いてございまして、こんなものを飲んでいて大丈夫だろうか、こういうふうにわれわれは大変心配するわけです。
それから墜落といった不測の事態じゃなくても、万一機内の気圧が低下して酸素マスクが機内に出てきた場合には、それを口元に当てるように介護する方がいた方がいい。そういったいろいろなことを考えた上で、この制度が導入されたのが実態だと思います。
すると、そこのすみに映ったものが物的証拠であって、そのドラマの進行の上に欠くべからざる重要な証拠だったりなんかしますと、そこの場面は映っていても、そのすみにマスクがあって見えないために、このドラマの意味合いとか、進行の状況、皆無なわけですね。全くわからないという実情さえあるわけでして。
しかし、その患者さんのお嬢さん——お医者さんですけれども、その勤めている稲田登戸病院、国家公務員共済の病院で、要するに受け入れますということがはっきりわかっておったときに、川一つ越えれば稲田登戸病院に入れる、もしそれが早かりせば、そして酸素マスクも点滴もやっていただいたならば、あるいはという気持ちがやはり家族の側にはあるだろうとぼくは思うのですよ。
酸素マスクが必要だ、点滴注射が必要だということを病院側の方から救急車側へ要請したのだけれども、それを拒否されたというのですが、私はよく知りません、救急車に乗ったこともありませんのでね。だけれども、そういう要請があった場合には、やはり救急車でありますから、そういう処置をとり得る装置があるのでしょうかないのでしょうか。
したがって私がお伺いしたいことは、せめて酸素マスクだけはしてあげるようなことをやっていただきたいということなんです。つまり、それは人間性の問題ではないかということなんですよ、私が申し上げたいことは。患者にどう対応するかという問題だと思うのです。それが救急医療あるいは救急車というものの性格だろうと思うのですね。そのことを忘れてしまったら、ただ要するに運び屋ということでしかないだろうと思うのです。