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169件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

本件、最後に、麻生大臣、昨日、この財政委員会の審議でマスキー法の歴史について言及されておりました。欧米が決めたルールに追随するだけではすぐはしごを外されてしまうと、そういったすごい含蓄のあるお話だなと私本当思ったんですけれども、今のこの環境についても、やはりかなり欧州を中心にそういった流れが来ていると。  

音喜多駿

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

あのマスキー法をクリアしたのは日本だけ、ホンダだけだったんですよ。翌年はどこにしました。翌年、日産、その後トヨタだったかな。何かそんな順番だった。で、結論、クリアしたのは日本だけ。あのマスキー法って法律どうなりました。全部で修正して潰しましたよ、あの法。  国際社会において僕はいつも、だまされたくないので、あんたらにって、僕はいつもアメリカ人に言うと、みんな嫌な顔をするんだ、これ。

麻生太郎

2017-03-22 第193回国会 参議院 環境委員会 第4号

かつてはあのアメリカのカリフォルニア州がマスキー法世界で大変厳しい状況をつくり上げてきたことも承知をいたします。その中でそれをクリアしていった、何といいますか、最先端の企業日本であったということを振り返ってみますときに、先生のおっしゃることもよく分かりますけれども、環境規制が全て経済成長にはつながらないとは私は思っていないような次第でございます。

山本公一

2015-06-10 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

そういうふうに考えると、アメリカで実現できなかったマスキー法をいち早く先取りしてCVCエンジンを開発して、最も燃費効率の高いエンジンを開発した日本車アメリカ市場を席巻するという、そういう事態の流れを考えてみれば分かるように、むしろ私たちは安全や環境ルールを強めるように独自の自国の交渉をするべきだと思う、妥協ではなくて。

金子勝

2013-05-16 第183回国会 参議院 環境委員会 第5号

かつてアメリカマスキー法これは有害排気ガスを十分の一に早期に削減するという法律でありましたが、規制効果一つとして、環境対応型自動車開発普及が進んだとも言われております。CO2規制が全くなくて対応しないで済むのであるならば、新技術の導入や技術開発の大きなインセンティブは生まれてこないと、このように私は考えておりますが。  

加藤修一

2013-05-16 第183回国会 参議院 環境委員会 第5号

具体的な目標のことで、マスキー法の話をされましたけど、私が深くかかわってまいりました食料・農業分野におきましても、アメリカでダイエタリーゴールという、食生活目標というので、日本でも一時盛んに言われましたPFCバランスと。炭水化物と脂肪とたんぱく質のバランスが、日本食生活が非常にバランスが取れていると。

篠原孝

2013-05-16 第183回国会 参議院 環境委員会 第5号

アメリカマスキー法お話がありましたが、たしか一九七〇年であったと思いますが、それを受けて、我が国においても昭和五十三年、日本版マスキー法ということで、車の技術開発が先進的に行われて、車メーカー技術開発と同時に、このマスキー法対応して触媒等関連技術も進展をしたと思っております。  

北川知克

2010-05-21 第174回国会 参議院 本会議 第23号

閣僚の中には、厳しい規制を掛けると技術経済も進歩すると言って、マスキー法のときの対応を例示する方がおられます。あれは、公害という、現実に被害が生じ、かつ因果関係が明確になったため、世論の強力な後押しがあってあれは成功したことは私も認めます。しかし、このことと地球温暖化とは同列にならないのではありませんか。全く違うんです。

加納時男

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

ここに書いてあるのは、いわゆる自動車排ガス規制日本版マスキー法のことが書いてあります。「乗用車有害物質を九割減らすという世界一厳しい基準に、産業界は「全産業で二千四百七十七億円の生産減、三万人の雇用減になる」と反対していた。」と。結果は何だったのか。「ホンダ創始者、故・本田宗一郎氏は「マスキー法は天の助け。後発のホンダ開発競争に勝てば世界一のメーカーになれる」と語ったという。

小沢鋭仁

2010-03-04 第174回国会 参議院 予算委員会 第5号

ですから、そのことも踏まえて言えば、いわゆるマスキー法というのがあったんですね、アメリカで、一九七〇年。御存じのように、五年間で車の排気ガスを、有害なものを十分の一にしなければもうアメリカで販売しては駄目だという法律ができたんですよ。もう日本トヨタホンダ大ごと、これはもう生きていかれぬと、命懸けで研究開発したんですよ。  

自見庄三郎

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そういう中でも、日本のこういった自動車排気ガスあるいは大気汚染規制のことを思うと、やはりアメリカマスキー法のことを思うわけでありますが、アメリカではマスキー法という非常に先進的な法律ができて、それに影響されて日本規制が始まった。ところが、マスキー法は大変な反対にあって本国では廃案になってしまう。

近藤昭一

2006-05-19 第164回国会 衆議院 外務委員会 第16号

省エネのときに、マスキー法のときに、マスキー法をクリアしたのは日本だけ、おたくは途中でやめた。しかし、マスキー法をクリアした日本は、今、省エネ技術で最も大きな経済を稼ぎ出すに至ったというのを結果として、今回は、環境技術ということで、おれたちがまたいけるかもしらぬことになりはせぬかという話までしたぐらい、結構この話はいろいろ取り組んではきておるということなんだと思っております。

麻生太郎

2006-04-12 第164回国会 衆議院 外務委員会 第10号

麻生国務大臣 これは、篠田先生おっしゃいますように、昔マスキー法という法律が出まして、車の排気ガス規制法律ができたときに、ほとんどの国は皆あきらめたんですが、日本だけはこれを断固やるということで押し切って、一時期随分出力も落ちたりスピードも落ちた車で、ぶつぶつ不満もあったんですけれども、それも解消して、今、ハイブリットを初め、いわゆる燃費効率世界一なんという車ができて、都内だったらリッターで三十

麻生太郎

2005-05-17 第162回国会 衆議院 環境委員会 第12号

ちなみに、排出ガス規制についてですけれども、アメリカでは、ガソリン乗用車排出ガス中の炭化水素、それから一酸化炭素、そして窒素酸化物、これらの排出量をそれまでの規制値から九〇%以上削減するといういわゆるマスキー法が提案されたのは一九七〇年のことでございますけれども、実際にその規制が実施されたというのは、それから後の、時を経ること二十四年で、一九九四年ということになっております。  

小池百合子

2005-05-13 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

もう時間でございますから、ただ、あと二点だけ言わせていただきたいのは、やはり今自動車お話をさせていただいて、初めのマスキー法大臣の答弁、環境、石油、エネルギー、そしてすそ野ということを含めると、非常に自動車産業というのは日本国内でも大変大きなものですが、アメリカも大きなものですし、その辺の考えからすると、やはり三菱自動車が例えば本当にいい物をつくって、みんなで応援しようというのであれば、昔マツダ

吉田治

2005-05-13 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

例えば、七〇年代でしたでしょうか八〇年代でしたでしょうか、アメリカマスキー法という自動車に大変厳しい環境規制があって、大変だ大変だと言っておりましたけれども、それを乗り越え、今、日本自動車世界大変人気がある。ブランド力がある一つのポイントは燃費環境ということでありますから、それがまさに証明しているんだろうと思いますし、今後ますますやっていかなければならないというふうに思っております。

中川昭一

2005-05-12 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第16号

マスキー法なんという法律アメリカでありまして、そんなもの日本はクリアできないよなんて言っていたものが企業努力であっという間にクリアをしたということもございます。そういうところがやっぱり日本自動車産業の強いところでありまして、だからこそ世界の中でニーズがあって、しかも工場も誘致してくださいと。

中川昭一

2005-03-09 第162回国会 参議院 予算委員会 第8号

それから、先ほどマスキー法にもお触れいただきましたけれども、やっぱりまずはそのバックグラウンドとして七〇年代の数次におけるオイルショックで、国民がオイルショックということでそういった危機感を共有したということと科学技術とが相まって、その際に省エネという方向にこの国が進んだんだろうというふうに思っております。

小池百合子

2005-03-09 第162回国会 参議院 予算委員会 第8号

かつて、三十年ぐらい前にマスキー法ということで、排気ガスの問題がありました。あれである意味日本自動車産業はかなり発展をしたわけですが、あれは処理できるガスということで、その処理技術日本先進技術であったために発展をしたというふうに私は理解をしております。ただ、CO2は、これは化石燃料を完全燃焼させれば発生するものですから、化石、そのCO2を発生させないようにしなきゃいかぬ。

池口修次

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