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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-10-28 第176回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

○国務大臣(自見庄三郎君) 中山議員の御指摘のとおりの数字でございまして、この金融機関の貸出しについては先生もお分かりのとおりでございますが、景気動向金利水準などのマクロ経済状況やそれに基づく企業家計部門資金需要のほか、社債、直接金融でございますね、社債の直接金融市場動向等により左右されるため、その増減要因としては一概には申し上げられませんけれども、しかし、今そういう状況にあるというのは事実

自見庄三郎

2005-02-17 第162回国会 衆議院 予算委員会 第14号

実は、私たち、基礎的財政収支プライマリーバランスを回復するということを当面の目標にしておりますけれども、これはまさに、プライマリーバランスを回復すれば、安定的なマクロ経済状況のもとでは公債の残高のGDP比を一定以下にすることができる、そういういわゆるドーマーのルールというのがあるわけでございますけれども、それに基づいて、我々は、基礎的財政収支を何とか均衡させようというふうにしているわけです。

竹中平蔵

2001-11-28 第153回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

最も重要な点は、マクロ経済状況の改善を促進し、事態の悪化に歯どめをかける、株価下落地価下落に歯どめをかける、これがまず最優先されるべき事項と。この優先順位の設定において、現在の施策は大きな誤りを犯しているというふうに私は判断しております。  それから二ページでありますけれども、財政構造改革について簡単に触れさせていただきたいと思います。  九〇年代の米国は見事に財政再建を実現しました。

植草一秀

2001-11-28 第153回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

日本の不良債権問題が非常に深刻化しているわけですが、先ほど申し上げた中で一番私なりに重要視しておりましたのは、マクロ経済状況悪化景気低迷長期化地価株価下落、これが日本の不良債権問題を時間の経過とともに深刻化させておりまして、特にここ三、四年の間は、いわゆるバブルと全く無縁の企業がこの問題に巻き込まれております。

植草一秀

1999-03-29 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

政府委員大島賢三君) 円借款供与に際しましては、四省庁で協議過程におきまして借入国のいろいろな状況、すなわちマクロ経済状況あるいは公共投資計画等々さまざまな点を十分調査いたした上で、将来借入国にとって返済が過度な負担とならないように慎重な検討を経て個々の決定をいたしておるわけでございます。  

大島賢三

1998-05-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

ですから、大臣、そういうマイナス成長が何とかプラス成長にはなったが、〇・五から一%ぐらいの成長率という中でこの金融構造改革を推進していくというのは相当の逆風であって、やはり本来は、大蔵大臣金融構造改革と並んで財政政策担当者でいらっしゃるわけですから、こういうマクロ経済状況のもとで金融ビッグバンを進めるというのはかなり摩擦がある、うっかりしたら立ち往生じかねないから、もう少しマクロ経済の受け皿をよくしなければだめだという

鈴木淑夫

1992-03-18 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

かつての重債務国と言われておりますメキシコ等の国がインフレを鎮静化させまして実質経済成長を達成するというところまで来ておるわけでございまして、先生指摘メキシコについて申し上げれば、一九九〇年にブレディ・プランの新債務戦略を適用いたしまして、その後マクロ経済状況も好転をしてきており、かつてメキシコから逃避をしておりました資本も今還流してきておるというふうな状況でございます。

江沢雄一

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