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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

参考人黒田東彦君) 先ほど申し上げたような期待重要性というのは、これは多くのマクロ経済学者が共有いたしておりますが、あくまでもこの量的・質的金融緩和、何度も申し上げますけれども、二%の物価安定の目標に対する強く明確なコミットメント、それを裏打ちするような長期国債の大量の買入れによる名目金利低下圧力、そして実質金利を引き下げて経済の好循環につなげていくという考え方でございます。  

黒田東彦

2016-03-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

参考人黒田東彦君) 先ほど来申し上げていますとおり、多くのマクロ経済学者は、経済政策における期待の役割というのは一般的に広く認識されておりますし、特に金融政策において物価安定目標への強いコミットメントということの重要性というのは多くの経済学者によって共有されているというふうに考えております。

黒田東彦

2014-02-19 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

この数字にはサービス業が入っていませんので、通常、日本マクロ経済学者の人は使いません。ですが、日本人の非常に多くは物を作っているか運んでいるか売っているかなので、サービス業、飲食、ホテルその他入っていませんけれども、小売販売額が最も基本的な指標であることは間違いないばかりか、残念ながらサービス業の正確な数字がございませんので、小売販売額を見る以外にないんです。  御覧ください。

藻谷浩介

2013-10-21 第185回国会 衆議院 予算委員会 第2号

何人ものマクロ経済学者に集まっていただいて、さまざまな議論をしていただいた結果、九七年四月の消費税率引き上げ以降、個人消費は、駆け込み需要反動減が見られたものの、七—九月期には増加に転じ、短期間で回復はしていますが、その後の、同年七月以降のアジア通貨危機や十一月の金融システム不安定化という他の要因もあり、景気は後退に向かったものと、今委員御指摘のようなこういう事情については、承知をしております。

安倍晋三

2009-02-18 第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号

実は私、いつまでたっても輸出が増えても個人所得が下がる一方なんで、トリクルダウンエフェクトがないじゃないかと、マクロ経済学者うそつきと思っておったのですが、さすがに平成十七、十八、十九年の三年間、税務署まで把握できるところまで日本人個人所得増えてまいりました。そして、とうとうバブルの最盛期を上回ったのでございますが、一向に実感がありませんでした。  なぜか。

藻谷浩介

2006-05-31 第164回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号

また、経済政策予算編成の基本的な方針につきましては、経済財政諮問会議の場におきまして、ここでやはり総理も入って、官邸も入って、またここは民間の有識者、専門マクロ経済学者等々も入って議論がなされるわけでありますが、しかしODAというのは極めて重要な政策的な判断を要するものであるにもかかわらず、今までそれぞれの省庁において検討がなされてきたと。

安倍晋三

2004-04-23 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号

デフレ不況日銀金融緩和政策で解決すべきだという議論は、民間のエコノミストだけでなく、欧米を含めたマクロ経済学者にも根強く支持されてきた。」 途中抜きますけれども。  「それでも日銀に「何とかしろ」という意見が強いのは、政府の借金が増えすぎたので、財政政策をこれ以上続けられない、という現実のためだ。政府政策は限界だから、日銀が何とかしてくれ、というわけだ。」  

鈴木克昌

2002-02-27 第154回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

マクロ経済学者の人はよく勘違いするのですけれども、ミクロで起きないことがマクロで起きると思う人がいるみたいです。だけれども、日本じゅうの企業がそれで投資しなかったら、マクロの投資という統計の数字はふえないのです。消費も一緒なんです。  それからもう一つ実務体験からいいますと、どうしてインフレ目標論インフレには効果があるがデフレ効果がないかというのは、こういうことなんです。  

石田護

1997-02-12 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

これは、アメリカマクロ経済学者が極めて以前から指摘しているところです。しかし、彼らは通貨を統合したいんだと、これは経済の論議を超えた一つのヨーロッパの歴史の産物であるという言い方をします。  例えば、NAFTAについてもそうです。どうしてアメリカとメキシコがあんな形で自由貿易をしなければいけないのか。これは経済発展段階から考えるとやっぱり不自然だ。

竹中平蔵

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