1994-05-31 第129回国会 衆議院 商工委員会 第3号
これは、マクロ分野、ミクロ分野、そしてまた産業構造の調整等々の問題、いわば今役所の方では三位一体という言葉がよく事務方の方で言われておるわけでございますが、こういうような意味合いのものを近々取りまとめをし、そしてまた国会のお立場での御審議、御論議を賜って、これはやはり産業界もいわば生き残りをかけた一つの大きな転機でありますから、さような意味合いで、産業政策と相まって、産業界、当事者そのものの真剣なこの
これは、マクロ分野、ミクロ分野、そしてまた産業構造の調整等々の問題、いわば今役所の方では三位一体という言葉がよく事務方の方で言われておるわけでございますが、こういうような意味合いのものを近々取りまとめをし、そしてまた国会のお立場での御審議、御論議を賜って、これはやはり産業界もいわば生き残りをかけた一つの大きな転機でありますから、さような意味合いで、産業政策と相まって、産業界、当事者そのものの真剣なこの
それは、マクロ分野での黒字削減を早急に確立し、個別分野での目に見える市場開放を実現するための規制緩和のプログラムを策定しなければなりません。また、対日不信感の解消に努めることなど。ある指摘によれば、我が国は国内総生産の約四〇%に規制がかかっていると言われております。米国のそれは七%にすぎないと言われておるわけであります。我が国への輸出は極めて難しいと指摘されているゆえんでもあろうかと思います。
それは、マクロ分野での黒字削減策を確立し、個別分野の目に見える市場開放策を実現するための規制緩和のプログラムを策定することが基本であると考えますが、総理はこの亀裂を生じた日米包括経済協議をどのように解決しようとするおつもりなのか、お伺いいたします。