2002-03-22 第154回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○保坂委員 それでは、黒木さんと小田野さんに伺いますけれども、このチャーター機の旅程の中で、予算委員会でも言いましたけれども、タンザニアの中でつくられている無償援助の道路、マクユニ—ンゴロンゴロが、きのう入札があって、鴻池が落としましたという会話があるじゃないですか、佐藤大使との。これは、西田局長にそのときは答えていただいたんです。そういうことは会話としてあるんですという話でした。
○保坂委員 それでは、黒木さんと小田野さんに伺いますけれども、このチャーター機の旅程の中で、予算委員会でも言いましたけれども、タンザニアの中でつくられている無償援助の道路、マクユニ—ンゴロンゴロが、きのう入札があって、鴻池が落としましたという会話があるじゃないですか、佐藤大使との。これは、西田局長にそのときは答えていただいたんです。そういうことは会話としてあるんですという話でした。
大変忙しく動かれたようですが、これは、外務委員会の視察が二手に分かれて、与党筆頭理事お一人の調査がその後進んだということで、外務省も同行者を派遣したという、これ自体非常に疑問なんですが、そのタンザニアの空港だと思いますが、空港の待合室らしきところで、佐藤大使が、鈴木先生にお世話になりましたマクユニ—ンゴロンゴロですね、昨日テンダーがあって、鴻池が落としたそうです。
佐藤大使は、九月の三日、昨年でございますが、東京で行われましたその当該マクユニ—ンゴロンゴロ間道路整備計画の入札結果につきまして、鴻池組のタンザニア駐在事務所から連絡を受け、その後九月五日に、今御指摘のタンザニアに滞在中の鈴木議員に本件入札結果を伝えたということでございました。
同マクユニ—ンゴロンゴロ間の道路整備計画は、平成十一年八月に総理特使としてタンザニアを訪問した当時の鈴木官房副長官に対しスマイエ首相から要請のあった案件であり、鈴木議員が関心を有し、また、タンザニア政府にとっても、日本とタンザニアの関係から極めて重要な案件であったため、同案件の進捗状況を、当時の日・タンザニア関係の情勢一般一環の中で報告をしたというふうに説明をいただいております。