1989-11-16 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 この点につきましては、一九七〇年に西ドイツのマインツ大学の刑法学者ハナクがそのような主張をいたしましたし、私も一九七七年からそのような考え方をとってきております。 我が国では、比較的最近になりまして、恐らく一九八二年と思いますが、北海道大学の錫谷先生が生命の環という考え方を主張されました。 斉藤誠二