1977-04-15 第80回国会 衆議院 外務委員会 第11号
オーストラリアのウラン開発会社のクインズランド・マインズ社が、中部、九州、四国の三つの電力会社に対してウラン輸出の契約のうち七月分の積み出しの引き渡しが履行できなくなってきた、こういうことを言われているわけでありますけれども、この実情をお尋ねをしたいと思います。
オーストラリアのウラン開発会社のクインズランド・マインズ社が、中部、九州、四国の三つの電力会社に対してウラン輸出の契約のうち七月分の積み出しの引き渡しが履行できなくなってきた、こういうことを言われているわけでありますけれども、この実情をお尋ねをしたいと思います。
それはカナダではデニソン・マインズ社と九電力、それから非鉄六社と九電力がくっつきまして、米国のカーマギー社、それから三菱金属鉱業がカナダのリオアルゴム社、この三つが共同探鉱ということで、いまカナダが二つとアメリカが一つ、民間側が大体五〇、五〇の出資で共同探鉱を進めておるわけでございます。そういう形で現在まで進んできております。