2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
次に、障害者にとっての避難計画については、個別避難計画がとても重要だとお話ししましたが、国交省が推進しているマイタイムラインと連携して進めていくことが重要だと思っています。 資料二を御覧ください。
次に、障害者にとっての避難計画については、個別避難計画がとても重要だとお話ししましたが、国交省が推進しているマイタイムラインと連携して進めていくことが重要だと思っています。 資料二を御覧ください。
○政府参考人(井上智夫君) マイタイムラインの取組は、住民一人一人が逃げ遅れることなく的確に避難するため、ハザードマップを活用して水害リスクを認識した上で、具体的な避難行動をあらかじめ整理し、水害に備えておくものです。マイタイムラインは、平成二十七年の関東・東北豪雨を契機に取り組み始め、おおむね五年が経過しているところです。
マイタイムラインの取組は、住民一人一人が逃げ遅れることなく的確に避難するため、ハザードマップを活用して水害リスクを認識した上で、具体的な避難行動をあらかじめ整理し、水害に備えておくものです。マイタイムラインは、平成二十七年の関東・東北豪雨を契機に取組を始め、おおむね五年が経過したところです。
内閣府においてですが、災害リスクを認識して備えの必要性を実感させる啓発動画の作成、発災前に戻れたらどう準備するかなど被災者の思いをまとめた教訓集の作成、災害時の各自の避難行動を整理するマイタイムラインや災害・避難カードの活用推進、地域住民等が災害リスクや共助の避難方法等を話し合って決める地区防災計画の策定推進など、災害を自分事化していただく取組を進めています。
一方、防災・減災には、公助のみならず自助、共助の取組も大事で、特に自助という観点では、平成二十八年の鬼怒川の決壊地点の復旧復興を図る中で、当時の国土交通省の所長、里村所長というんですけれども、彼の発案で始まりましたマイタイムライン作り、これが大変有効だというふうに考えています。
私としては、この今のタイムライン、マイタイムラインなんですけれども、AIなどを活用して、様々な活動をAIが指示してくれるような、ハイブリッド型とでもいうんでしょうか、マイタイムライン、そういうようなものを先ほどお話しした三次元の基盤情報だとかああいったものと組み合わせて作成していくことが必要じゃないかなというふうに思っております。
○政府参考人(井上智夫君) マイタイムラインは、住民一人一人がハザードマップを活用して、どのタイミングで避難行動を取ればよいかを確認するものであり、自助の観点から住民の防災意識を喚起し、平素より水害リスクへの認識を深める意義もあるものと考えております。
今申しましたマイタイムラインというのは、ハザードマップを事前にちゃんと見るという意味で大きいと思いますし、それから、いろんなこれから起こるであろう災害を自分たちでイメージアップしておくという意味で非常に重要だと思うんです。
もう一つ強調させていただければ、こうした取組が進んでいくと、自治体として、民間施設との防災協定の締結であるとか、あるいは公明党も進めていますけれども、住民のマイタイムラインの作成などの点でも大きく3Dモデルというものが活用できるのではないかと思います。
その場合、自宅避難を選択することも選択肢に入れつつ、飼い主への避難計画、マイタイムラインですね、こうした啓発がまだまだできていないんだなというふうに、一昨年の台風、私、東京におりまして、いろんな方からペットの同行避難でクレームの電話が率直に言うと掛かってまいりました。できていないんですよね。避難訓練をペットと一緒にやっている自治体でもできなかったんですよ。
をやはり予算的に支えなければいけない、より地元の声も受け入れた対策として、今回、本当に与党の皆さんの後押しで、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策と、五か年間で事業費十五兆円という大変大きな、三か年対策の一・五倍以上の大きさの内容でございますが、こうしたことが出まして、これは、ハードだけではなくてソフトも加えながら、情報の出し方ですとか地域地域での避難の在り方、コミュニティー、またマイタイムライン
あわせて、線状降水帯の予測精度を向上させるため、気象庁及び海上保安庁の連携による洋上観測等、気象観測・監視体制を強化するほか、全国の気象台OB、OGを活用した気象防災アドバイザーによる支援体制の拡充、ハザードマップを活用したマイタイムラインの作成、地域単位での防災拠点や備蓄倉庫の整備、避難訓練の実施等を通じ、個人や地域の防災意識の向上を図り、地域防災力の強化に一層貢献してまいります。
例えば、ハザードマップを活用したマイタイムラインの作成や、地域単位での防災拠点や備蓄倉庫の整備及び避難訓練の実施などを通じ、国土交通省といたしましても、個人や地域の防災意識の向上を図り、地域防災力を強化することに全力で取り組んでまいります。 以上でございます。(拍手) ─────────────
また、市境を越える避難を実効性のあるものとするため、川島町、川越市、坂戸市の広域避難計画を策定するとともに、川越市や坂戸市でマイタイムラインの普及促進の講習会を実施するなど、関係機関が連携した水害に対する取組を実施しているところです。 今後も引き続き、本プロジェクトを着実かつ早期に進められるよう、国、県、市町とも連携をしながら進めてまいります。
また、災害時の各自の避難行動を整理し確認するマイタイムラインの活用や、地域住民等が地域のリスクを把握し、地域で助け合う避難計画を立てる等の地区防災計画の策定について、ガイドブックの作成、また好事例の横展開等により促進を図っているところであります。
委員会の意見も踏まえまして、土砂災害防止法に基づく基本指針を変更し、従来の地形図よりも詳細に地形の起伏等が判読できる技術も活用して、精度を高めて土砂災害警戒区域を指定すること、自助、共助から成る避難体制づくりを促進するため、地域住民の防災意識を高めるとともに、住民がみずからとるべき行動を明らかにしたマイタイムライン等の作成を推進することといった取組を進めることとしております。
対策だけでは私は国民の皆さんの命と暮らしを守るということは限界があると思っておりますので、自助、共助の取組を強化するソフト対策も重要であると思っておりますので、今回の反省の中から、住民の方が適切な避難行動を取れるような正確で分かりやすい情報提供の充実改善とか、また、ハザードマップも随分整備されているんですが、なかなか分かりにくいということで、その周知徹底ですとか活用の工夫によって、実効性のあるマイタイムライン
そのためには、防災教育を始め、住民の避難行動につながるマイタイムラインや災害・避難カード等の活用、地域における自主防災組織、地区防災計画などの自助、共助の取組を全国各地で促進すべきです。 自助、共助、公助の力を結集し、産学官民が一体となって取組を進める防災大国日本の構築について、総理の答弁を求めます。
このため、適切な避難行動が行われるよう、ハザードマップの周知徹底や活用の工夫により、実効性のあるマイタイムラインなどの避難体制づくりを進め、地域住民相互で守り合える自助、共助の取組を強化してまいります。
さらに、今年の台風第十九号の一連の災害で浮き彫りとなった多くの課題も踏まえまして、中小河川を含む河川の上下流や本支川、流域全体を見通した堤防強化や河道掘削の推進、先ほどの越水したときの危機管理型のハード対策、また利水ダムを含めた既存ダムの事前放流などによる有効活用、またハザードマップを活用した実効性のあるマイタイムラインの避難体制づくり、よりリスクの低い地域への居住等の町づくりと一体となった防災・減災対策
この一連の台風災害の教訓として、中小河川を含む河川の上流、下流や、本川、支川の流域全体を見通した堤防強化、河道掘削の推進、また利水ダムを含めた既存ダムの事前放流などの有効活用、企業の御協力による建物内の貯留施設の整備促進、そして災害情報の発信、共有の在り方、また自助、共助の取組としてハザードマップを活用した実効性のあるマイタイムラインなどの避難体制づくり、そしてリスクのより低い地域への居住や都市機能
国土交通省といたしましては、この小委員会において、気候変動による降雨量の増加等を考慮し、堤防強化や貯水施設などの治水施設の整備に加えて、災害リスクを勘案したまちづくりや実効性のあるマイタイムラインなどの避難体制づくりなどを検討し、ハード、ソフト一体となって実施する流域全体での水災害対策を進めてまいりたいと考えております。
私もその講座を受けましたが、その中で印象に残っていますのがハザードマップ、それからマイタイムラインという言葉であります。 今回の河川氾濫につきましては、ほとんどがハザードマップどおり、想定どおりの浸水が起こったということであります。また、台風というのは事前に進路あるいはスピードというのが予測できます。事前にタイムラインということの設定も可能であります。
まず、公助だけじゃなくて、自助、共助という観点からも、まず我が身は自分で守るということから、住民一人一人の皆さんがハザードマップをベースにその避難行動をどう作るか、いわゆるマイタイムラインをどう作成するのかといったことも徹底できるように頑張っていきたいと思いますし、また、共助という場面では、これもハザードマップで、その地域の危ないところとか、どこに避難をしたらいいのかというのは、やっぱり地域でお互いが