1975-05-27 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
○瀬野委員 農林大臣、従来の飼料添加物公定書によると、マイシン類が二十五種使用されているうちの十六種類は人体に影響あることはすでに明らかであり、との使用の停止は急務であると予算委員会で指摘したわけですが、これについて、マイシン系医薬品の効き目がないということもあわせて考えれば事態は重大であると言ってさらに質問したわけです。
○瀬野委員 農林大臣、従来の飼料添加物公定書によると、マイシン類が二十五種使用されているうちの十六種類は人体に影響あることはすでに明らかであり、との使用の停止は急務であると予算委員会で指摘したわけですが、これについて、マイシン系医薬品の効き目がないということもあわせて考えれば事態は重大であると言ってさらに質問したわけです。
而もこの二十七年以来病床数は一割五分も現在増加しておりまするし、これに伴つて長期診療やそれからマイシン類の抗生物質、非常に高価につくわけでありますが、こういう抗生物質の使用、更に胸郭外科手術、大きな手術を伴う結核患者の入院が激増していることは御承知の通りであります。更に一般の内科、小児科、或いは耳鼻科、眼科すべての科におきましてやはり高価な抗生物質の使用が行われている。