2016-12-06 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第13号
それから、もう一つがナイシンとナタマイシンという抗生物質ですね。これは、食品衛生法でもやっぱり原則抗生物質は食品添加物としては認めないというふうになっているわけですけど、それが抗生物質が認められてしまった。
それから、もう一つがナイシンとナタマイシンという抗生物質ですね。これは、食品衛生法でもやっぱり原則抗生物質は食品添加物としては認めないというふうになっているわけですけど、それが抗生物質が認められてしまった。
水産庁のレッドデータブックにも、ヤシマイシンなどの記載はございません。しかし、だからといって中国電力の調査データをうのみにするというようなことでは問題でございまして、そこで、水産庁だとか専門家も協力をして、建設予定地の価値を適切に評価できるような体制をぜひつくっていただきたいと思いますけれども、参考人、どうでしょうか。
それでは次に、中国電力が調査を依頼いたしまして、予定地の海岸と海域から貝類を採取し分析した結果、地中海やヨーロッパ付近だけで確認されている新種のナガシマツボ、アジアを含む西太平洋からは報告をされていないヤシマイシンなど、絶滅危惧種に指定された五種を含めまして、九十一種の貴重な貝類が確認されております。
それで、アドリアマイシンとかピンクリスチンとかエンドキサンとか、そういうものを併合して使いますと、肺がんの中のあるタイプのがん、小細胞がんなどの場合には大変効果を呈することがございます。効果を呈することがございますと申しますのは、効果を呈しないことがあるからそう申し上げておるわけでありまして、どういう場合にでもがんがこの薬で治るようにということが終局の私どもの願いであります。
いわゆるマイシン関係のいい薬ができたためにですね。しかし、それも三十年、四十年前にはいろいろな意味で差別されたことは事実であります。だからこのハンセン氏病も、らいと言われていままで人に嫌われ、恐れられた病気も、この地球上から絶滅される時代がやがて来ると私は思います。
私の報告した症例の大部分は、一時好転を示した症例でも、死亡いたしましたが、延命効果を主として判定した有効率は、化学療法剤マイトマイシン併用例を含む全症例で四四%、約半数を占めるSSM単独療法で三五%であります。マイトマイシンの投与法は、原則として二十ミリグラムをただ一回だけ静脈注射をするものであり、これは現在の化学療法から見ればかなり微量なものと考えます。
六番目にネキリトン、これも殺虫剤ですが三回、七番目にヒトマイシン、殺菌、六回、八番目にキノコン、これは殺菌で六回、合計三十二回かけるようになっております。これをいまにわかに見ているわけではないのですけれども、大同小異ですが、その程度のことは皆さん指導しておられるわけですからよく御存じだと思うのですが、どうですか。確認の意味でお聞きしておきますが、お答えください。
これは、幾ら近代医学が進んだといっても、結局お金がないためにとうとい命が奪われていくということも大いにあるわけでございまして、これは私事でございますけれども、私も小学校六年生のときに父が肺結核を思いまして、三年の闘病生活の結果亡くなったわけですけれども、当時一本一万円のマイシンがあったわけですけれども、あと二十本打てばお医者さんは治ると言ってくれたんだけれども、もうすでに借金を残して——私もいまから
武田薬品工業、この会社が販売している日本レダリー株式会社製造のミノマイシンカプセルには何と四カ所も流通番号がつけられています。すなわち箱の外側に一カ所、内側に三カ所、そのうち一つは螢光インクによる隠し番号になっているのですね。こういう流通番号は何のために必要なんですか、これは。必要を認めてない厚生省に何のために必要だと聞いたって困るかもしれませんけれども。
すなわち、マイシン系、AF2などを抜いたならば、ひよこを含めて大量生産方式をとっている関係から、緑の目やにが出て鶏が参ってしまう。実際問題として、日は当たらないし、暗いところのゲージ飼いでヒーターによって育成されているというような傾向が強いわけで、鶏が参ってしまうということで、急激にこれを抜いたら大変であるということも言われておるわけです。
そういうものを混入して、下痢をするからペニシリンを入れるのだ、あるいはマイシンを使うのだ、と、こんなことは全く笑い話だと思うのです。そういうことがはっきりしておるのですね。せっかくこういうりっぱな法律をつくるのですから、そういう点を厳格にやってもらいたい。
○瀬野委員 農林省は、AF2については当分使っていく、禁止する考えはいまのところないというようなお答えであるけれども、マイシン系とかAF2などを抜いたら、いろいろ養鶏業者も言っておりますけれども、ひよこが全滅するというようなことがよく言われている。
○瀬野委員 農林大臣、従来の飼料添加物公定書によると、マイシン類が二十五種使用されているうちの十六種類は人体に影響あることはすでに明らかであり、との使用の停止は急務であると予算委員会で指摘したわけですが、これについて、マイシン系医薬品の効き目がないということもあわせて考えれば事態は重大であると言ってさらに質問したわけです。
マイシン族が危険だということはあたりまえじゃないですか。何でそれくらいやらぬのですか。私は、あなたが答えやすいように、ほかの全体的なことについて何にも触れていません。もう目先で、危険の中の危険の、本当の一部に限って、これだけやめろと言っているのじゃありませんか。しかも、ちゃんとほかに代替する薬品が残るようにして、私は質問しているじゃありませんか。
ただ、マイシンが飼料としてよくない、これは人体に入って抵抗性を失うかどうかということは、これは私がいろいろ即答というより、専門家の意見も徴さなければならぬ。また、厚生省でも農林省でも、人体に影響のあるということについて、これは十分な注意をいままで払ってきておることは事実であります。しかし、その体制は強化する必要があるというのが私の見解であります。
総理AF2及びこのマイシン族については、少なくともマイシン族については、飼料に抗生物質を入れると、薬に対する抵抗性が生まれてしまう。それは人間が抗生物質を飲んでも効かないことを示してしまう。そうしたら、いまの医療体系は覆ってしまう。これほどの問題があるんだから、鶏や豚に対するマイシン族の使用は大幅に削減せよというのは、私はあたりまえの議論ではないかと思う。AF2についてはいま申し上げたとおりです。
同じく台糖でありますが、シグママイシン二百五十ミリグラムカプセル。
その中のカーマイシンというのがあります。カーマイシンを利用しておった。これについては、毒性はまだはっきりしていないが禁止をした、毒性についてはまだ具体的にはっきりしていないが、以前から使用を禁止されておるものだから使用を禁止した、こういうふうに新聞発表になっておりますが、間違いありませんね。どうです。
ところが、もうガンについてはほとんどめどがつき始めて、一つはマイシン、化学療法、一つはガンビールス、電子顕微鏡の問題これらについてわれわれが立ちおくれしていることは御承知のとおりでございますから、たった二億円の端くれ金をガンに出したといって報告されて恥ずかしくないものだと、私はその心臓の強さにもう感服する次第でございます。どうして厚生省というのは、こうしみったれに生まれておるか。
○近江委員 先ほど魚を言いましたけれども、野菜にも、たとえばレタスとかミツバあるいはキャベツ等にも抗生物質のヒトマイシンが鮮度保持のためと称して使用されていることが発見されている。これは昭和三十一年に発見されている事実があるわけです。これはストレプトマイシン等を含んだ農薬の一種ですよ。このような法違反の行為をほっておいていいんですか。
○松尾政府委員 私、ヒトマイシンが野菜に使われているということは実は承知していなかったわけでございます。もしそれが明らかに使用されておるとすれば、食品衛生法の違反といたしまして措置をしてまいりたいと思います。十分調査をしてみたいと存じます。
○北條雋八君 蚕糸試験場の養蚕部でもこれは前に発表したことがありますけれども、例のストマイシン、これは水銀農薬にかわる抗生物質ですが、これでも蚕はやられておる事実があるんですね。ですから、水銀剤はもちろんですけれども、特に蚕に影響のある薬が相当まだあるのじゃないかというふうに思います。これはほんとうに重大な問題じゃないかと思うのです。
マイシンができた。これでも抵抗功をつけてきた。淋病の菌にしたってそうだ。ペニシリンに抵抗力を持ってきた。梅毒のスピロヘータにしてもそうだ。砒素じゃきかない。水銀じゃきかない。ペニシリンがきいておったのだが、十五年の間に受け付けなくなってきた。みんな免疫を持ってきた。この免疫性があるということが私は一番危険だと思う。だから、外務大臣によく言っておいてもらいたい。
たとえば、パス、マイシンみたいな特別の結核薬を見てごらんなさい、国立療養所とかその他結核の大きな病院が全部買っておるわけですから。そうすると、そこの価格というものは、非常に安いものを買ってきておるわけでしょう。そうすると、あなた方が平均薬価をとる場合には、そんなものも一、小さなわれわれの草深きいなかの診療所も一でとるわけですよ。そうしてそれを薬で平均してくる。
そして現在マイトマイシンその他日本でできた非常に優秀な薬がありまして、これによりまして非常にみごとな成績をあげております。明らかに延命の点、命が延びる点においては問題がありません。