1972-05-11 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
すなわち、昭和三十八年ごろまでは短波通信の時代でございましたが、三十九年太平洋横断ケーブルの開通が画期的な広帯域通信時代への幕開けとなりまして、自後インテルサット衛星による商用通信の開始、日本・韓国間マイクロ散乱波通信の開始、さらには日本海ケーブルの開通と、矢つぎばやに国際電気通信のハイウェーが建設整備されまして、現在では世界的な広帯域通信幹線網の形成を見るに至っております。
すなわち、昭和三十八年ごろまでは短波通信の時代でございましたが、三十九年太平洋横断ケーブルの開通が画期的な広帯域通信時代への幕開けとなりまして、自後インテルサット衛星による商用通信の開始、日本・韓国間マイクロ散乱波通信の開始、さらには日本海ケーブルの開通と、矢つぎばやに国際電気通信のハイウェーが建設整備されまして、現在では世界的な広帯域通信幹線網の形成を見るに至っております。
すなわち、昭和三十八年ごろまでは短波通信の時代でございましたが、三十九年に太平洋横断ケーブルの開通が画期的な広帯域通信時代への幕あけとなり、自後インテルサット衛星による商用通信の開始、日本-韓国間マイクロ散乱波通信の開始、さらには日本海ケーブルの建設、開通と、矢つぎばやに国際電気通信のハイウエーが建設整備され、現在では世界的な広帯域通信幹線網の形成を見るに至っております。
当社は常に国際通信の最先端を行く技術を持って鋭意諸設備の拡充整備につとめてまいりましたが、ことに近年におきましては、茨城と山口に世界最高の性能を誇る衛星通信地球局を建設し、また二宮と直江津をそれぞれ起点として、太平洋と日本海を横断する海底ケーブルを成功裏に敷設いたしましたほか、島根県浜田にはマイクロ散乱波通信方式によりまして、日韓両国を結ぶ通信基地を新設するなど、真剣な努力を重ねてまいりました結果、
当社は常に国際通信の最先端をいく技術をもちまして鋭意諸設備の拡充整備につとめてまいりましたが、ことに近年におきましては茨城と山口に世界最高の性能を誇る衛星通信地球局を建設いたしまして、また二宮と直江津にはそれぞれそれを起点といたしまして太平洋と日本海を横断する海底ケーブルを成功裏に敷設いたしましたほか、島根県浜田にはマイクロ散乱波通信方式によりまして日韓両国を結ぶ通信基地を新設するなど、真剣な努力を
続いてお尋ねいたしたいことは、この太平洋海底ケーブルに関連してか、それともマイクロ散乱波の研究施設のためか、私は具体的によく事情を知らないのでありますが、最近国際電電会社は相当広範な土地を買収された、こういうことでありますが、どれくらいの土地で、使用目的は何で、どれくらいの資金を投入したのであるか、この点を一つ伺っておきたい。
続いて電波行政関係でお尋ねしたいのは、新電波の開発に関しては、人工衛星、月等を利用して行なう宇宙空間通信の研究、その他マイクロ散乱波、ミリメートル波等、未開発周波数帯の開発研究など急増する電波需要に対応し得る態勢を確立するつもりである。
一方、新電波の開発につきましては、人工衛星、月等を利用して行なう宇宙空間通信の研究、その他マイクロ散乱波、ミリメートル波等、未開発周波数帯の開発研究など急増する電波需要に対応し得る態勢を確立すべく努力いたしております。 国際放送の拡充強化につきましても、わが国の対外宣伝を強化し、国際的理解の増進、貿易の伸長等に資するため、これを強力に推進していきたいと存じております。
一方、新電波の開発につきましては、人工衛星、月等を利用して行なう宇宙空間通信の研究その他マイクロ散乱波、ミリメートル波等未開発周波数帯の開発研究など急増する電波需要に対応し得る態勢を確立すべく努力いたしております。 国際放送の拡充強化につきましても、わが国の対外宣伝を強化し、国際的理解の増進、貿易の伸長等に資するため、これを強力に推進していきたいと考えております。
この増加のおもな事項といたしましては、電気通信監理機能の充実に要する経費として四百万円、マイクロ散乱波、ミリメートル波等電波技術関係重要施策実施に要する経費として四千六百万円、放送局、テレビジヨン局等の監督に必要な機器類の整備充実に必要な経費として八百万円、定員の増加並びに職員の昇給に必要な経費として八千九百万円等が主たるものでありまして、他方海外放送交付金の減少千五百万円等がありますので、前述の通
そこで、ちょっとこれはもとに返りますけれども、一言伺いたいことがありますのは、この予算の中に、マイクロ散乱波、ミリメートル波等電波技術関係重要施策実施に要する経費として四千六百万円、こう書いてあります。このマイクロ散乱波、スキャター・ウエーブの問題、これを一体将来実用化する方向に向って進められるつもりか。すなわち、そういう見込みはおあたりになるのか。
この増加のおもな事項といたしましては、電気通信監理機能の充実に要する経費として四百万円、マイクロ散乱波、ミリメートル波等電波技術関係重要施策実施に要する経費として四千六百万円、放送局、テレビジョン局等の監督に必要な機器類の整備充実に必要な経費として八百万円、定員の増加並びに職員の昇給に必要な経費として八千九百万円等が主たるものでありまして、地方海外放送交付金の減少千五百万円等がありますので、前述の通
この増加のおもな事項といたしましては、 1 電気通信監理機能の充実に要する経費として四百万円 2 マイクロ散乱波、ミリメートル波等電波技術関係重要施策実施に要する経費として四千六百万円 3 放送局、テレビジョン局等の監督に必要な機器類の整備充実に必要な経費として八百万円 4 定員の増加並びに職員の昇給に必要な経費として八千九百万円 等が主たるものでありまして、他方海外放送交付金の減少千五百万円等
この増加のおもな事項といたしましては、電気通信監理機能の充実に要する経費として四百万円、マイクロ散乱波、ミリメートル波等電波技術関係重要施策実施に要する経費として四千六百万円、放送局、テレビジョン局等の監督に必要な機器類の整備充実に必要な経費として八百万円、定員の増加並びに職員の昇給に必要な経費として八千九百万円等が主たるものでありまして、他方海外放送交付金の減少千五百万円等がありますので、前述の通