1973-05-10 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第17号
大部分が通信局以下で請負工事をやっておりまして、多量の工事をやっております通信局、通信部のどういう基準で工事を実施しているかということを申し上げますと、たとえば同軸ケーブル工事とかあるいはマイクロ工事、こういった高度な技術を要するものにつきまして、しかも規模が大きゅうございますから、これは通信局段階でやらしております。
大部分が通信局以下で請負工事をやっておりまして、多量の工事をやっております通信局、通信部のどういう基準で工事を実施しているかということを申し上げますと、たとえば同軸ケーブル工事とかあるいはマイクロ工事、こういった高度な技術を要するものにつきまして、しかも規模が大きゅうございますから、これは通信局段階でやらしております。
これに対しまして、この見通し外のマイクロではどうしてもカラーテレビが電送できないこと、さらに電話回線につきましても、一つの波につきまして百二十チャンネルしかとれないということがございますので、現在四十五年度から四十七年度までの継続の計画で本土-沖繩間に見通し内のマイクロ工事をやっております。
○三宅説明員 現在、NHKさんあるいは民放のほうから、上り回線について専用の申し込みが電電公社へ参っておりませんのですが、この電話回線のマイクロ工事に伴いまして、私どもとしてはやはり完全なサービスを提供します上で予備回線を準備することになります。この予備回線を使いますれば、カラーの沖繩から本土への上りの中継、これも可能になるというふうに考えております。
それから本土——沖繩のマイクロ工事につきましては、現在復帰時までに一システムふやすということ、それから復帰と同時にカラーテレビ等ができますように、島づたいの離島内マイクロ設備の工事をやってまいる、こういうようなことでございます。
それからもう一つ、四つ目には、先般、今国会で沖繩-本邦間のマイクロ工事の何といいますか、資金、機材の譲与の案件が決定しております。われわれ社会党も賛成をしたわけでありますが、これについて、本件実施のための成立予算は幾らなのか、その内訳を詳細に一つ知らしていただきたいと思います。
これら一連のマイクロ工事完成によりNHK富山放送局、北日本放送、北陸放送の各テレビ局が開局することとなるわけでございます。 ラジオ、テレビの普及状況についてみますと、本年六月末現在、ラジオ受信者数は四十九万七千で世帯数五十五万四千の約九〇%に当り、全国普及率八一%を上回っております。なかんずく、富山県の九四・五%は全国第一位を占めておるのでございます。
さらに大阪—福岡間のマイクロ工事の進捗に伴いまして来たる四月一日より大阪—広島間に、六月一日より大阪—福岡間に即時通話を開始する予定であります。 基礎工程のおもなものについて申し上げますと、分局開始九局のうち七局、自動改式十一局のうち六局、共電改式は計画通り六局がすべて年度内に完成する見込みで、その他の局はいずれも継続工事として三十一年度中にはサービスを開始する予定であります。
さらに大阪−福岡間のマイクロ工事の進捗に伴いまして、来たる四月一日より大阪−広島間に、六月一日より大阪−福岡間に即時通話を開始する予定であります。 基礎工程のおもなものについて申し上げますと、分局開始九局のうち七局、自動改式十一局のうち六局、共電改式は計画通り六局がすべて年度内に完成する見込みで、その他の局はいずれも継続工事として三十一年度中にはサービスを開始する予定であります。