2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
○道下委員 それぞれの自治体独自で、また自分の地域の感染状況を踏まえて、マイクロツーリズムという考え方、そして臨機応変に、実施したり一旦停止したりといったところで、本当に、それぞれがやりくりしながら、工夫しながら、観光の事業というか観光産業を支援したり、観光に行きたいなという地域住民の方々の思いを少しでも実現されているというふうに思っております。
○道下委員 それぞれの自治体独自で、また自分の地域の感染状況を踏まえて、マイクロツーリズムという考え方、そして臨機応変に、実施したり一旦停止したりといったところで、本当に、それぞれがやりくりしながら、工夫しながら、観光の事業というか観光産業を支援したり、観光に行きたいなという地域住民の方々の思いを少しでも実現されているというふうに思っております。
四月一日から受付を開始した観光庁の地域観光事業支援に関してなんですけれども、私は元々、感染が収まっているところが、マイクロツーリズムという視点に立って、地域限定で、観光事業者支援とか観光をしたいという人たちの気持ちを発揮していただくために、これは必要ではないかというふうなことを申し上げてきました。
GoToトラベル事業も、この実施期間の分析しますと、いわゆるマイクロツーリズム、地元ですとか近県、まさに県内にこんなすばらしい観光地があったのかと、こうしたことで足しげく利用されている方も少なくございませんし、ワーケーションですとか新しいタイプの長期滞在型の、ビジネスといわゆる観光を重ねての新しいスタイルも出てきたということでございます。
それから、最後の質問になりますけれども、分散型旅行とマイクロツーリズムについて質問いたします。これ、本当は先月質問する予定だったんですけれども、できずに申し訳ありませんでした。 このGoToトラベルの全国停止から既に三か月以上がたっておりますけれども、新型コロナウイルスのリバウンドを抑える、第四波を、今政府としてもこれをいかに低く抑えるか、これが目下の大きな課題となっております。
その中におきましては、いわゆるマイクロツーリズムにつきましても、身近な地域の魅力を再発見していただく有意義な機会と考えて取り組んでいるところでございます。具体的には、旅行業者や交通事業者等に対しまして、分散型旅行を促進するキャンペーンの実施について協力を要請し、観光庁においては、各社が実施するキャンペーン全体の発信やPRを行っております。
そこで、この新型コロナウイルスの感染症の状況から、まだ全国的な移動を推奨することは難しいかもしれませんけれども、近場の観光地を利用するいわゆるマイクロツーリズムの促進について、重要であると考えます。 環境省として、市町村や都道府県、ガイド事業者などの地域の関係者をどのように支援していくのか、お伺いをします。
ただ、インバウンドの回復が早急に見込めない中では、やはりマイクロツーリズムを含めて、域内また国内、多くの方に楽しんでいただくことを含めて、今後の在り方を改善できるところはやっていきたいと思います。 貴重な御意見、ありがとうございます。
こうした地域割への支援、期限が切れるところありますので、そうしたこととか、最近聞かれるようになりましたマイクロツーリズムといういわゆる近場の観光、こういったものを通じて段階的にやっていくという、こういう検討というのはされていないんでしょうか。
ですから、いずれにしましても、今言われたとおりですが、まだ確定的なことは申し上げられませんが、どうしても県内のマイクロツーリズム優先するし、やはり国民の皆様が安心して観光を楽しめるような環境づくりという意味では、感染防止策をまあ要件にするのか求めるのかというのはあるんですけど、そうしたことも必要だと思います。
再開に当たっては、県民による県内観光といったマイクロツーリズムから再開をしていく、そうした方針。またさらには、国民の不安を払拭していくためには、やはり人流の促進によって感染が拡大するのではないかという懸念があります。したがいまして、その懸念を払拭するためにも、GoToの利用者への検査、つまりPCR検査等を行うことを要件にすることについてどのようにお考えでしょうか。
二位、三位もほぼ隣接でございまして、結果としては、マイクロツーリズムの旅行というのが萌芽し、定着し始めているのではないかと。
その中において提案をさせていただいておりますけれども、マイクロツーリズムの導入の実現性についての御見解を大臣にお伺いしたいと思います。
私の地元でも、これは去年の夏以降の話なんですが、マイクロツーリズムが始まりました、地元自治体が応援をして域内でやり取りしましょうと。そうしたら、何と前年よりも売上げが上がったというところも出てきました。その後、GoToが始まったことによって何が起きたか。全体じゃないですよ、全体じゃないけれども、ある部分では、東京から人が来るんだったらやはりキャンセルしようと、マイクロツーリズムがすっと引きました。
国と地方の方向性が重なっている中で、潤沢なトラベル予算、これを十分に、しっかりまず地域に波及させていくために、近距離移動の旅行、いわゆるマイクロツーリズムをしっかり、重なっている方向で国と自治体でしっかり進めていくということ、そのために自治体独自の取組を国がトラベル事業の財源で支援をしていくということが、大臣、必要じゃないでしょうか。
ですから、制度的にはそう仕組んでおりませんが、結果としてはいわゆるマイクロツーリズムが主流になっているというのが現実です。 加えて、県内の、県独自のとか市独自のことをたくさんやっていただいています。これは国の制度ではできない。
こうした中で、やはり、感染者数が少ない、緊急事態宣言が出ていない地域でのマイクロツーリズムを進めていく、これを国が、しつこいような支援は、自治体はちょっと敬遠されるというようなおっしゃい方をされますけれども、あくまで、県内の、近隣の地域のマイクロツーリズムというものを更に充実させていくという方向性が必要だと思います。
また、ここは、政策論のときに是非御理解いただきたいと思っているのが、近隣都道府県間でのマイクロツーリズムという経済効果も発生しないということであります。
例えば、さっきちょっと触れたような、マイクロツーリズムの影響、効果が出ない遠隔地、沖縄とか北海道ですね、こういったところに対しては、補助率を上げることによって観光需要の喚起をもっと力強く押していく。近くで、すぐ行こうぜと言えるところと、よし行こうと言ってから二月かからないと行けないところ、これは同じようにやる必要もないんじゃないかと私は思っております。こういった取組も是非していただきたい。
ですから、全国知事会で近場の旅行を設定できないかと言われて、なかなか仕組みとしてはGoToトラベルでできなかったんですが、振り返ると、今のところはいわゆるマイクロツーリズム、近場の少人数の旅行が主流を占めているという、ある意味ではいい結果が出たんじゃないか。
先ほども、このコロナ禍においてのマイクロツーリズムについて、新たな旅行スタイルについて触れましたけれども、今度は、旅館、ホテル業の本体の支援というものに対してちょっとお話をさせていただきたいと思います。 旅館、ホテル業の皆様は、今本当に厳しい状況にございます。三分の二が売上げ七〇%減。売上げ半減だと、旅館、ホテルの約八割以上にも及ぶというのが今の足下の状況であるというふうな言われ方もいたします。
しかし、インバウンドが今この厳しい状況になって、最近はマイクロツーリズムということで、近場ですとか、また国内の、遠くに行けないからこそ国内、地元の魅力をしっかりと見詰め直す機会が増えてきたというふうに思っております。 このような近場を巡るマイクロツーリズムの動きの中で、最近は道の駅に素泊まり用のホテルを併設するという動きがございます。
また、インバウンド、二〇二〇年は厳しかったですけれども、二〇三〇年の六千万人というのは目標は変えないで、それは、世界各地からこの日本の各地のすばらしさを知っていただく、そこに交流が生まれる、私はまさに観光産業のすばらしさだと思いますし、このGoToトラベルを通じながら、マイクロツーリズムという全く逆の新しいビジネスモデルが育ちつつあるということもすばらしくて、地方創生に頑張ろうとする人が立ち上がっている
同時に、新しい観光のスタイルも芽生えておりまして、近隣、県内を含む近隣から少人数単位で来られている方が大半でして、地元の観光資源を再発見してリピーターとなるいわゆるマイクロツーリズムがしっかり芽生えていて、また、働き方の変化、働き方改革によってワーケーションということも着実に進んでおります。
これまでの利用状況を見ると、地元又は近隣地域からの少人数単位での利用が大変多く、地元の魅力を再発見する、いわゆるマイクロツーリズムの増加傾向が見られます。
加えて、結果としてマイクロツーリズム、近隣の利用が大変多かったというような結果が出ております。兵庫県の各地域に聞きましても、県民の方がたくさん来られていて、実際、兵庫県民でも例えば洲本温泉に泊まったことがある人というのは極めて少ないんですが、初めて行ったらすごく良かったと、こんな近くにこんないいところがあったのかと、こうした言葉が随所に聞かれております。
また、内容を見てみますと、やはり多くは、地元の皆さんとか周辺の皆さんが大変多くて、いわゆるマイクロツーリズム、これは各県独自の支援策が相まって、やはり自分の地元とか近隣に行った方が割引率も高いというようなことも影響して、地元のお客さん、また近隣のお客さんが大変多い新しいマイクロツーリズムという形が実は実現しているのも大変大きな意味だったというふうに思っております。
本当に、一過性ではなくて、GoToトラベル事業が終了した後も需要が本格的なものになる、今そうした傾向が随分出ていると思いますし、今回の特徴で、地元の皆さん、先ほど言われていました県民割引なんかを重ねて使うとやはり割引が深くなりますので、地元の皆さんが地元の観光地に初めて宿泊した、いわゆるマイクロツーリズムというのが結果として実現しているということで、私は、大変いい、新しい傾向であるし、これは永続性があることなのではないかというふうに
また、地元県内や近隣地域で利用されているケースが多く、マイクロツーリズムの着実な流れが実現をしております。 本事業は、感染拡大防止が大前提であり、事業者及び旅行者の双方に対し、徹底した感染防止対策を講じることを参加条件としております。登録された二万三千を超える宿泊施設に対し感染防止対策に関する現地調査を実施し、必要な指導、助言も行っております。
こうした近場の観光、旅行、飲食というのはマイクロツーリズムといいまして、星野リゾートの星野佳路さんが提唱されていることで有名になりましたけれども、遠方からのお客さんが来るよりも、域内であればリピート客も多くなるでしょうし、それから地元の魅力の再発見にもつながる、地域内での資金循環にもつながる、まさにコロナ禍を逆手にとった地方創生の決め手になるんじゃないか、こういう見方もこの際してみてはどうかというふうに
○坂本国務大臣 委員言われますように、身近な地域の魅力を再発見していただく機会としての、御指摘のマイクロツーリズムの活用、本当に有意義であるというふうに考えております。 現在、各地方公共団体においても、そのような身近な旅行を促進する観点から、地方創生臨時交付金を活用して、県民や近隣都道府県の住民を対象にしました独自の旅行代金の割引の実施などをいただいております。
また、期待をされていましたGoToトラベルについては、特に近距離移動、マイクロツーリズム、これについては、現場の声、肌感覚ではありますけれども、やはりマイカーやレンタカーの活用が大きかったんだろうと、そして、地域公共交通や観光バス、空港線を含む高速バスへのこの恩恵、効果は、これは薄かったんだろうと、こういうふうに言わざるを得ません。
それは併用も可能で、いわゆるマイクロツーリズムになっている、利用していただいている、それは非常にいいことだと思います。 長野県の今の例示をもって全てGoToトラベル全体が、制度がちょっと欠陥だみたいな、そういう言われ方も私はちょっと承服しかねるのであって、確かに、私たちの制度は機会は平等なんですよ。