1960-02-11 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第4号 さらに、第四区ポンプ座にいたポンプ運転手が圧風を感じたことなどによって坑内爆発を察知したのであります。事故発生した第二鉱は、通常一番方千百名、二番方が六百名、三番方が四百七十名が操業するのでありますが、二月一日は休日のため、坑内の保安、保工関係者が作業中で、人員はきわめて少なく、二月一日午前一時五十分作業人員は奇蹟的にわずかに六十一名でございました。 坂本昭