2015-04-24 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
ところが、今御指摘がありましたように、八つポンプがある中で、一つの発電機でこれを動かしていたところ、この発電機がとまっていたということでポンプ自体が動かなくなったということが、定期点検の中で、一日三回巡視点検を行っていますが、そこで発覚をいたしました。
ところが、今御指摘がありましたように、八つポンプがある中で、一つの発電機でこれを動かしていたところ、この発電機がとまっていたということでポンプ自体が動かなくなったということが、定期点検の中で、一日三回巡視点検を行っていますが、そこで発覚をいたしました。
ところが、排水ポンプ自体が水没をしてしまって何の意味も持たなかったということがありました。今回も同じような話が新潟でもあったんですね。ポンプはあったのに結局停電していて動かなかったとか、例えばコンピューター制御の部分がポンプと同じ位置にあって水没してしまって何の意味もなかったとか、そういうことがありました。
ジェットポンプ自体は、たとえ不調になりましても、それがすぐに安全性に問題があるという部分ではございませんので、直接細かく検査をする対象としてはおりませんけれども、使用前検査では全体の運転が正常に行われているかということを確認しておりまして、その意味では、検査当時すべて順調に稼働していたわけでございます。
ただ私の方としては、そのポンプ自体の装備については、私の方で決めた基準に対して全国で八〇%を超えるだけの装備になってきておる、人員についても先生おっしゃるほど現在不足であるとは実は思っておらない。
ややもすれば、この排水施設が下水の排水であったり、あるいは農業排水であったり、都市排水でありまして、浸水いたしますと、排水ポンプ自体が、モーターが水につかってしまうというような状態が各所に起きますので、そういうことのないように、浸水しても水につからない堅固な、強力なモーターの排水施設を整備する。