1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号
また鹿島南部地区消防本部では「第一重油脱硫装置の原料張込ポンプ吐出側安全弁ラインの配管が亀裂、漏洩し、着火、爆発したものと推定する。」というように述べられています。
また鹿島南部地区消防本部では「第一重油脱硫装置の原料張込ポンプ吐出側安全弁ラインの配管が亀裂、漏洩し、着火、爆発したものと推定する。」というように述べられています。
その際、「直接脱硫装置の原料張り込みポンプ吐出側の安全弁付近に異常があり、ここから重油が漏れて何らかの火で引火、爆発した。直接脱硫装置は、重油中の硫黄を取る装置で、漏れた油が高温高圧のため、爆発したのが原因だと思う」、こういうふうに語っているわけです。
パワーステアリングホースの問題で、これは五十二年三月九日現在ですが、二百二十九車種、一万九十三台使われているというパワーステアリングホースの問題について、エンジンのパワーステアリングポンプの高圧側のホースについては、ポンプ吐出側とブースター側と両方にゴムホースがついているわけですが、このゴムホースが耐寒性が不足している、亀裂する、そしてオイルが流出するという事故が起こっておるわけですけれども、これの