2017-03-09 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
したがいまして、その当時と比較して現在の日本の国が海外で資金調達する場合にどういう金利が付くかということは分からないわけですが、海外の人自身がある程度日本の国債を今の状況でも取得しておられますので、恐らく、今、麻生大臣が説明されたようなポンド建ての四分利国債のような金利とは懸け離れて、非常に低い金利であるだろうと思います。
したがいまして、その当時と比較して現在の日本の国が海外で資金調達する場合にどういう金利が付くかということは分からないわけですが、海外の人自身がある程度日本の国債を今の状況でも取得しておられますので、恐らく、今、麻生大臣が説明されたようなポンド建ての四分利国債のような金利とは懸け離れて、非常に低い金利であるだろうと思います。
その当時のポンド建ての日本の国債は、もうロンドン市場では最後はたしか二五%ぐらいまで行ったと思うんですが、もうロンドン市場では資金調達できなくなっていたんですね、事実上。 しかし、日本では極めて超低金利の資金調達を続けていた。
第一回の四分利付きのポンドというのは、四分の利率付きのポンド建ての日本の国債というもののロンドン市場における利回りというものは、一九三〇年代で六%で推移、満州事変のありました一九三一年九月頃から上昇して、この年、一九三一年末に八%を超えております。
○国務大臣(麻生太郎君) なら聞かなくてもいいじゃないかというような話をするのがあれですけれども、第一回の四分利付きというのが、ポンド建てが、日本国債のロンドン市場における利回りは一九三〇年代頃は六%で推移しておりましたが、満州事変が起こりました一九三一年九月頃から上昇し、同年末八%を超えております。
そこでお伺いしたいんですが、戦前のポンド建ての日本国債が一九三〇年代以降ロンドン市場でどういう利回りの展開になっていったか、御説明してください。ポンド建て国債です。──いや、二五まで行きました。
しかも、それが一遍、外から入ってくるがためにユーロ建てであったりポンド建てであったりドル建てで入ってくるわけでありますが、国内の投資はタイであればバーツでありますし、インドネシアではルピアで運用していると。
逆に言えば、日本の国民の皆さんにもこのことをよく承知していただいて、例えばイギリスのポンド建てで買えばどうなのか、あるいはタイのバーツで買えばどうなのか、アメリカのドルで買えばどうなのか。
外資系のある銀行のイギリス・ポンド建ての預金であるならば、一千万円預けますと年利四・三五%。すなわち一年間で、邦銀は三万五千円、外資系は四十三万五千円の金利がつくわけであります。その差が四十万円。これで、生活防衛、将来の不安解消のための預金というものが外資系に流れないという方が逆におかしくなるわけであります。
自分の個人的な経験でいえば、外国勤務のときに大借金いたしまして、そして、たしか最初はポンド建てで借金いたしましたら、一九七七年でございましたか、あのポンドの大切り下げがございまして、本当に助かった。円で給料をいただいておりますから、これでポンドが切り下げになりまして、こんなハッピーなことはないと思ったのが個人的な経験としてはございます。
イギリスにつきましては中央統計局の調査でございますけれども、輸出がポンド建て六二%、輸入が四三%でございます。フランスは九四年の経済省の調査でございますが、輸出が五丁九%、輸入が四七・一%でございます。
この問題はIATAの問題というよりも、国際航空運賃全体が発地国通貨建て主義、これは昭和四十八年までは変動相場制でございましたので、ドル建てまたはポンド建てで世界じゅうの航空運賃というのは設定されていたわけでございますけれども、これは日々運賃が変動するということになりますので非常に利用者にとって不便だと。
そこで、こういう方向別格差がどうして生ずるのか、そのメカニズムでございますけれども、国際航空運賃につきましては、昭和四十八年からいわゆる変動相場制に移ったわけでございますが、それ以前の固定相場制の時代におきましては、基軸通貨でございますドルまたはポンド建てで国際航空運賃が設定をされておりました。
しかしながら、円高差益というのは、同じドル・ポンド建ての価格でございますれば、円が高くなりますと円建ての価格は下がるわけでございますが、一方で国際商品につきましては現地におきますドル・ポンド建ての価格が幾らになったかということがあるわけでございます。原油につきまして大変大きな差益還元が行われましたのは、原油につきましては原油自体の価格が下がった、これはドル建てでございます。さらに円が上がった。
大正十三年に外貨公債、ポンド建てで一本、ドル建てで一本出しておりまして、ポンド建てのものが二千五百万ポンド、ドル建てのものが一億五千万ドルでございます。当時のレートで換算いたしまして合計五億四千五百万円でございます。 それから、政府保証で東京市の発行いたしました政府保証債を二本、横浜市の発行いたしました政府保証債を一本出しておりまして、これの合計額、当時のレートで一億四千万円でございます。
支払いの方法につきましては、本人あてに銀行小切手、ポンド建てが郵送されている模様でございます。 根拠法といたしましては、一九七七年に制定されました社会保障法、それから一九七八年に制定されました陸海空軍等(戦傷病者戦没者)年金枢密院令がございます。 以上でございます。
一本がイギリスのポンド建てでございまして二千五百万ポンド、当時のレートで円に換算いたしますと二億四千四百万円になります。それからもう一本がドル建ての国債でございまして、これが一億五千万ドル、円価換算いたしますと三億百万円ということになりまして、合計しますと五億四千五百万円という数字になります。 なお、これ以外に地方公共団体が政府保証を受けて発行した地方の外貨債がございます。
円高でありドル安である、こういうことでございまして、通貨の価値が一その前に、いまの国際運賃というのは発地国建ての運賃になっておりまして、前には固定相場制でございまして、ドル、ポンドが基軸通貨であった、こういう時代では、いかなる国でもいかなるときもドル、ポンド建てでございますから、固定相場制で、どこであってもそういう格差は出てこなかったわけでございますが、現に変動相場制になり、ドル、ポンドの基軸通貨としての
それからイギリスが、これは一九七八会計年度でございますが、ポンド建てでございますが、八十六億三千二百万ポンドの財政赤字、それから西ドイツでございますが、これは一九七九会計年度でございます。三百十七億マルクの財政収支じりの赤になってございます。それからフランスは、これも西ドイツと同じく一九七九会計年度の数字でございますが、財政赤字が百三十三億フランの収支じりの赤字ということでございます。
そのトラクターの値段というのは各国非常にまちまちで、ドル建てがありポンド建てがあり、いろいろあるわけであります。ですから、それを細かに分析をするという必要がこの時点ではあるのですけれども、きょうはその資料がいただけるかどうかだけ聞いて——いま大まかに大型はこんな程度です。こうおっしゃるけれども、大型と言ったって六十馬力、七十馬力、八十馬力、百馬力といろいろあるわけです。
輸入ウイスキーの多くのものはポンド建てで輸入されておるわけでございますけれども、四十九年以降毎年のようにFOB価格が値上げされておりまして、その間の円高ポンド安を相殺いたしまして、円換算でのFOBはほぼ横ばいといいますか、同程度という形で推移してきているのが実情でございます。そういうことで、長期的に見ますと円高のメリットがほとんど認められないということが実情でございます。
場合によってポンド建てを輸入する場合もございます。
まず、為替の変動でございますが、スコッチの場合はポンド建てでございますので、過去二年間のポンドと円の関係を申し上げますと、ポンド相場は五十年八月、これは平均になりますが、六百三十四円二十銭でございましたが、その後次第に低下いたしまして、五十二年八月、平均いたしまして四百六十六円八十一銭までおよそ三六%下落しております。累計値下がり額は百六十七円三十九銭となります。
たとえばここにポンド建てトン当たりの価格がございますが、ここ二、三年の最高値を見てみますと、四十九年の十一月には五百六十六ポンドという水準にございました。それがその後急激な低落をいたしまして、今日では約百三十ポンド前後の水準になっております。額面におきましても四分の一以下、これはしかも為替相場の変動もございますから、実質は五分の一以下というような水準に暴落しているわけでございます。
たとえば、戦後初めてポンド債、ポンド建ての外債の借りかえをロンドンの市場でやったことが十年ほど前にございましたけれども、どの程度これは応募があるかと思って、私どもも、私、当時外務大臣をしておったわけでございますけれども、皆興味を持って推移を見ておりましたら、二十八倍の応募があったわけでございます、ニューヨークの市場、フランクフルトの市場、ロンドンの市場を通じまして。