1952-02-04 第13回国会 衆議院 予算委員会 第8号
このうち問題になりますのは六千四百万ボンドのうち一九〇七年発行のポンド公債はドルとコンヴアートできることになつております。この一九〇七年にポンドで発行いたしました千八百万ポンドの外債は、ドルで払うことになると思うのであります。
このうち問題になりますのは六千四百万ボンドのうち一九〇七年発行のポンド公債はドルとコンヴアートできることになつております。この一九〇七年にポンドで発行いたしました千八百万ポンドの外債は、ドルで払うことになると思うのであります。
それから第二條は、この法律案におきまして外貨債とはどういうものを言うのかということでございまして、これは旧外貨債処理法の第一條に規定しましたところの外貨債と、それから名古屋市の五分利付英貨八十万ポンド公債を意味するのであるということを示してございますが、この外貨債の定義によりますところの銘柄というものは、米貨債といたしまして十四、それから英貨債といたしまして十二ということになりまして、結局全部で以て