1974-05-07 第72回国会 衆議院 商工委員会 第31号
これは八OT/Cの六五%ポリエステル・綿三五%という分でございますが、これの原料生地が一着当たり大体六百円ぐらい、それから加工賃とその包装費あるいは付属のボタン代等を含めまして約六百円、千二百円から千二百五十円ぐらいが適正ないわゆる生産コストだと思います。
これは八OT/Cの六五%ポリエステル・綿三五%という分でございますが、これの原料生地が一着当たり大体六百円ぐらい、それから加工賃とその包装費あるいは付属のボタン代等を含めまして約六百円、千二百円から千二百五十円ぐらいが適正ないわゆる生産コストだと思います。
すなわち、一九六五年、米国においてジュアラブル・プレス加工方法が開発され、ズボン、シャツ等にジュアラブル・プレス加工、しわの伸びないプレス加工が受け、そのためポリエステル綿混織物に爆発的な需要が生み出されましたが、米国内生産が需要を満たすことができず、供給源を日本に求めてきたのでありまして、わが国からの同織物の輸出が大幅な伸長を見るに至っております。
一つは化繊綿、いわゆるポリエステル綿とかアクリル綿とかいうやつですね、これが韓国や台湾へ出されておるが、内地向けと比べて韓国、台湾へ売る価格のほうが安いといわれる。どのぐらいの差があって、なぜか。 それから第二点は、韓国から最近ワイシャツが入ってきておる。そのワイシャツは日本の合繊綿と韓国の綿との混紡である。そういうようなのが入ってきておるというが、そういうのは事実かどうか。