1948-07-04 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第23号 追放その事自体は当然であり、ポツダム説言の規定された嚴粛な義務でありますが、問題はその後の処置にあります。大臣諸公もしくは高級官僚の追放に際しては、ただちにその補欠をされていますが、同じ政府職員であり、かつ、重要職務を担当する医師の補充を今日まで果し得ない事実に対して、当局は十分責任を感じなければならない。五月以降何名補充することが出來ましたか、その数字をお聽かせ願いたい。 平工喜市