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2130件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号

米軍は、生き残った住民を、本島十二か所、離島に四か所の収容地区で収容し、その間に、ハーグ陸戦法規ポツダム宣言などの国際法に反する基地建設目的の集落の土地接収が行われました。  住民は一九四五年十月になってようやく最初の帰還が許されましたが、帰るべき土地を失った多くの住民基地周辺地区に住まざるを得ませんでした。  

伊波洋一

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

釈迦に説法と思いますが、日本国憲法は、よくポツダム宣言をというのだけれども、それもありますが、一番根本は国連憲章なんですよ。  国連憲章は、ドイツが終わった後、そして、直ちに、当時のいわゆるユナイテッドネーションズ連合国が、そのまま同じユナイテッドネーションズということで国際連合ということに、日本語名は変えたけれども英語は変わっていないんですね。

野田毅

2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

少なくとも、ポツダム宣言を受け入れて無条件降伏をして、そして、残念なことですけれども、そのポツダム宣言に何が書かれているかということ。日本面積は本州、四国、九州、北海道、その周辺の諸小島、これが歴史の事実であります。それに基づいて、一九五一年、サンフランシスコ講和条約日本国際社会に復帰をしております。このとき、吉田総理は、千島列島放棄であります。

鈴木宗男

2020-05-27 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

というのは、外国人財産取得に関する政令昭和二十四年三月十五日政令五十一号というのがありまして、これは、ポツダム宣言受諾に伴い発せられた、何と、勅命に基づく政令がありました。しかし、昭和五十四年に廃止となりまして、裏を返せば、昭和五十四年までは、政令五十一号によって、外国人や外資の財産取得に関しては制限をかけられていたということになります。  

長尾敬

2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

同時にそれは、サンフランシスコ講和条約、その前のポツダム宣言、ヤルタ協定からの流れの中で、日本無条件降伏書に署名してのサンフランシスコ講和条約ですよ。あのとき吉田茂総理が、日本は国土の四五%を失うのでありますと演説ぶっているんですよ。その四五%を、私は外務省に聞いたら、資料がないとか、何をもって四五%と言ったか分からないという答えなんですよ。

鈴木宗男

2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

日本ポツダム宣言を受け入れて、一九五一年、平和条約を締結し、その中で日本国千島列島放棄すると書かれているわけですから、放棄したのは千島列島ですよね。だから、逆に、放棄していないのは、千島でない歯舞色丹国後択捉、それに得撫になっちゃうんじゃないですか。だから、四島じゃなくて五島じゃないのかと。そういうふうになりませんか。どうでしょうか、これ。

白眞勲

2019-12-03 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

ポツダム宣言に何書かれているか。日本面積はどこか、明確にされております。それを受けて無条件降伏であります。そして、サンフランシスコ講和条約での吉田茂全権南樺太放棄国後択捉放棄千島列島放棄ですね、そして台湾放棄、全部これ書かれております。それを踏まえて、また五六年宣言と、こう来ております。

鈴木宗男

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

同時に、このときは密約ですから、日本は知らないでその後のポツダム宣言受諾と行くわけでありますけれども、その一年後にはアメリカ国務省から日本に通告があって、これは公になって、今でも外務省資料等にもヤルタ協定皆さん方も学校でも習ってきた経緯であります。そして、四五年の六月には国連憲章ができまして、これも国連憲章には、既に日本は、敵国条項と書かれているわけであります。

鈴木宗男

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣茂木敏充君) 今、鈴木委員の方から、私も含めここにいる委員皆さんに対して、鈴木委員が熱心に取り組んでこられたこの北方領土問題について、カイロ宣言ヤルタ協定からポツダム宣言そしてサンフランシスコ講和条約に至る過程、その後の過程、様々な日ロ間の合意等につきましてお話をいただいたところであります。

茂木敏充

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

この憲法九条は、ポツダム宣言受諾し、戦後、国際社会に復帰しようとする日本のアジアと世界に対する国際公約であり、同時に、第一次世界大戦以降、国際社会で進む戦争違法化を徹底した人類史的意義を持つ世界の宝です。この憲法は、戦後の焼け野原で希望を失っていた国民の圧倒的多数に歓迎されました。

仁比聡平

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

軍国主義の敗北によって日本受諾したポツダム宣言は、軍国主義を駆逐する、民主主義的傾向復活強化に対する一切の障害を除去するという二点を日本に求めました。これは、侵略戦争を起こした日本への国際社会の要求であり、日本の再出発の前提条件でした。そのために、日本国憲法制定において、民主主義平和主義を確立し、天皇主権から国民主権へと大きく転換することは不可欠でした。

赤嶺政賢

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

したがって、ポツダム宣言受諾日本国憲法制定によって、軍国主義を駆逐し、民主主義国民主権が確立されたもとで、臣民への命令としての戦争遂行のために用いられた教育勅語が排除されるべきであったことは当然のことでした。  しかし、安倍政権のもとで、この国民主権に反する教育勅語を肯定する動きがあることは重大です。

大平喜信

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

一回は、ポツダム宣言受諾するかどうか。国体を維持することを前提受諾する旨伝えたが、なかなか返事が来ない。十四日になって、やっと第二回の、その返事をもとにする、これで国体維持ができるのかどうかという議論があって、意見が分かれる。戦争を継続する者が半分、戦争はやめるべきだという者が半分。まさに、鈴木貫太郎総理が陛下に御聖断を仰いだ。  

保岡興治

2017-06-02 第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号

畑野委員 戦後の日本の原点は、軍国主義の除去と民主主義の確立を基本的な内容とするポツダム宣言受諾ということにありました。それを具体化して、再び戦争をしないという日本国民決意と願いによって生まれたのが日本国憲法です。  伺いますが、治安維持法ポツダム宣言受諾によってどうなったのか、事実経過について、まず外務省に説明を求めます。

畑野君枝